憧れ
講堂後部の壁、
上の方に空いていた小さな窓。
あれはおそらく映写機から流す映像を送り出す窓。
と言う事は当然映写室が存在するワケで・・・
もしかして、、、これはもしかするかも!
もしかしました。。。
この講堂の状態からして、ひょっとして映写機が残ってる可能性も?
と期待したのですが、期待以上のものでした。
こんな立派な映写機が、しかもこんな完全な状態で残ってるとは。
海外製のようですね、ドイツ製かな?
私の憧れの廃墟物件のひとつに劇場もしくは映画館廃墟というものがあります。
それも大きくて本格的な劇場であるほどいいですね!
破れかかった緞帳と巨大なスクリーン、
その前にずらりと並ぶ立派なエンジ色の客席は朽ちてところどころ破れているが
往年時代の立派な佇まいと大勢の観客の拍手を思い起こさせる。。。←空想中
まぁ国内ではなかなか難しく、海外にでも行かないとそんな廃墟は
そうそうお目にかかれないでしょうが。。。w
しかしこの講堂はそんな私の願いを少しだけ叶えてくれました。
まさか、鉱山併設の講堂にここまで本格的な映写機があるなんてビックリです。
この映写機から流される映画は当時の鉱員の方やその家族の方を
娯楽として楽しませていたのでしょう。
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