Yellow road
■RICOH GR DIGITAL II■
毎日通る道も
その日の気分で違って見える
迷ってる時 悩んでる時
泣いてる時 傷ついてる時
今日の道はどんな風に見えるだろう
テーマ : GR DIGITAL - ジャンル : 写真
門司税関一号上屋(3)
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
先日ご紹介した門司税関一号上屋が再登場。
最後にちょっと外観をば。
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
壁面にはなぜか、北九州出身のイラストレーター、
わたせせいぞう氏の壁画が描かれてます。
ここの周辺は観光地化しているので、飾り気のない建物の景観を
良くする為に描いたのかも(?)しれませんが・・・・・
わたせさんには悪いけど、私はいらないと思うぞ?
■NIKON D200 + NIKKOR AF ED70-300mm F4-5.6D■
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
ここはあまり人が立ち寄らない場所なんですが、
撮影をしていたら車椅子に乗った老婦人が、娘さんと見られる方と
来られて見学してました
懐かしそうに見てましたが、華やかな当時の姿を知ってる方だったのかなー?
聞いてみればよかった...(´・ω・`)
Lock
■RICOH GR DIGITAL II■
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
開けるのが世界でイチバン難しい鍵は
心の鍵なのかもしれない
テーマ : GR DIGITAL - ジャンル : 写真
門司税関一号上屋(2)
■NIKON D200 + NIKKOR Ai AF 35mm/F2D■
終戦に至るまで日本と海外を結ぶ拠点として重要な地位を占めていた
この建物ですが、戦後は進駐米軍に接収されたのち、
返還後は倉庫として使用され、現在に至っています。
(今は使われてなく、半放置プレイ状態)
■NIKON D200 + NIKKOR Ai AF 35mm/F2D■
二階に上がると100メートルに及ぶ、かつての待合室などがあるのですが
残念ながら中に入る事はできませんでした・・・・。 (´・ω・`)ガッカリ…
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
こちらには「下階 旅具検査場 」と陽刻されています。うーんレトロ♪
■NIKON D200 + NIKKOR Ai AF 35mm/F2D■
今は埋め立てられてますが、岸壁の跡は残っています
かつてはここに船が接岸されていたワケですね
出航時には船まで沢山のテープが繋がっていて
さながら映画の様なシーンがここで繰り広げられていた事でしょう
門司税関一号上屋
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
北九州の門司港駅からほど近い位置に存在する
旧門司税関一号上屋という建物です (1929(昭和4)年竣工)
戦前は「旧大連航路上屋」と呼ばれ、大陸植民地への表玄関でした
今は埋め立てられてますが、当時はすぐ横に岸壁があり
大陸への玄関口として大型客船が接岸していました
当然、日本にはまだ旅客機なんかない時代です。
ここから海を渡り大陸へ旅立っていたんですね
今で言うと飛行場の国際ターミナルみたいなところです
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
1枚目の写真は建物の入口になりますが
建物は奥行きがあり、全長は100メートルにも及びます
当時は大型の客船が何隻も接岸しており、大変な賑わいだったようです
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4■
建物のデザインはモダンなアールデコ調で装飾されており
上記写真には「上階 待合室」とレトロな書体で陽刻を施されています
看板ではないところがいいですね。建築へのこだわりを感じる部分です
乗客も国際色豊かであったため、華やかでハイカラな雰囲気に
ターミナルは満たされていたそうです
沢山の紳士、淑女が夢を胸に抱いてこの門をくぐり
航海に出ていたのでしょう
Town factory
■RICOH GR DIGITAL II■
■RICOH GR DIGITAL II■
英字の入ったドラム缶見ると
映画のバタリアンを連想してしまいます
ちなみに第1作目(古い)
テーマ : GR DIGITAL - ジャンル : 写真
造船所としての記憶 -川南造船所-
■NIKON D200 + SIGMA EX 15-30mm F3.5-4.5 DG■
引き続き川南造船所です。
工場を出ると神殿遺跡のような柱が並んでいます
造船所なので当然なんですが海に面して建っているんです
■RICOH GR DIGITAL II■
■NIKON D200 + SIGMA EX 15-30mm F3.5-4.5 DG■
■RICOH GR DIGITAL II■
この造船所は内部工場でパーツ的に組み立てたものを
外のドックに運び出し、繋ぎ合わせる手法をとる事によって
効率的に生産数を上げていたそうです
でもこの柱達がどういう用途に使われてたのか検討がつきません
今の造船関係者の方が見ると分かるのでしょうか?
威圧感を持つ廃墟 -川南造船所-
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 28-70mm F2.8■
■RICOH GR DIGITAL II■
もう、しつこいってくらい、蔦づくしです
も少しだけお付き合いくださいませ (∀`*)ゞ
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 28-70mm F2.8■
■NIKON D200 + TOKINA AT-X 28-70mm F2.8■
残留物がもう少しあれば、また雰囲気もちょっと違うんですけどね
でもこの廃墟はこの何もない虚無感がいいのかもしれません
代わりに遺跡のような圧倒的な威圧感、存在感がありますから
昨夜は原因不明の腹痛&吐き気に襲われ、ウンウン唸ってました。
一晩寝たら治りましたので、もうダイジョーブです
(なんだったんだろ?疲れてたのかなー)
ご心配お掛けしてすみませんです・・・・ m(._.)mスイマセーン
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