蘇る記憶
何だかんだで
まだ引っ張ってる廃船です・・・
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
Nikon D700 + Nikkor AF ED70-300mm F4-5.6D
この廃船を見てて脳裏に浮かんだ事があります。
Nikon D700 + Nikkor AF50mm F1.4
だいぶ前、20年近く前に座礁船を見た事があるのです
かなり大きい外国の船で、
座礁してからだいぶ時間も経ってたらしく船体がふたつに割れてんの。
すんごい迫力だったのを覚えてます。
けどちょっと見てて怖かった
たまに思い出すんだけど、
そのたびに写真を残してなかったのが悔やまれます・・・
ちなみに岡垣町の方でした(ローカルネタでスンマヘン)
また見たいなぁ座礁船。
(船舶関係者にとってはトンデモナイ話だろけど)
遠く離れて
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
船体に上がってみた。
長年海水に浸かり、潮風にさらされた船体は
あちこちに穴が開き、錆び朽ちている
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
Nikon D700 + Nikkor AF50mm F1.4
Nikon D700 + Nikkor AF50mm F1.4
此処は九州だよ
帰らなくてよかったのかい?
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
ちょうど港から死角になる場所にあるからだろうか
こんなトコに廃船があるなんて聞いた事がなかった
ちょっとした宝物を見つけた気分だ
いや、これそのものが宝船か。
廃船・・・やはり好きなジャンルです
闇に潜んだ影
ある夜、深夜遅くにドライブしていた途中、
休憩がてらに立ち寄った、ある寂れた港。
そこで出会った光景に思わず息を飲んだ。
夜の帳の暗中に溶け込んだ船体の影。
しかし明らかに雰囲気が何か違う・・・
車を降り、自然と引き寄せられるようにその影に向かって歩んでいく
「・・・・廃船?」
近寄ってみると、間もなく満潮を迎えようかという海の中に
その船体は沈んでいた。
しかし辺りを包む闇のためによく状況が把握できない。
ただ打ち寄せる波が船体を叩く音が響いてくる。
帰宅後、干潮の時間を調べ
翌日再訪する事にしてみた――。
小一時間程、車を走らせた後
そこには干潮を迎え、錆び朽ちた船体をあらわにした姿があった
Nikon D700 + Nikkor Ai AF ED 18-35mm F3.5-4.5D
Nikon D700 + Nikkor AF ED70-300mm F4-5.6D
Nikon D700 + Nikkor AF50mm F1.4D
Nikon D700 + Nikkor AF ED70-300mm F4-5.6D
何故?いつから此処に?
疑問が頭に湧き上がってきたが
目の前の光景にそういった疑問はすぐにかき消された
それよりも久しぶりに出会った廃船に
正直、胸が高まっていたのだ。
(心理描写、かなり誇張しています・・・^^;)
| ホーム |