勝鬨橋ひらけ!
とうとうこち亀が連載終了しましたね。。。漫画少年だった私も子供のころから大好きでした。
小学2年生のころ初めて手にした少年ジャンプにはすでに連載が始まっていたのですが、
もともと劇画漫画家を目指していた秋本先生らしく、当時は作風もどことなく劇画調で
両さんも毒づいていていましたね。連載が終了するのはやはり寂しいものです。
そんなこち亀で特に印象に残っているエピソードがあるのですが、そのタイトルが
「勝鬨橋ひらけ!」
勝鬨橋とは東京の隅田川にかかる開閉式の橋。
少年時代の両さんが転校していく友達のために悪友達と勝鬨橋の操作室に忍び込んで
無理矢理に橋を開けてしまう話。記憶が確かなら、その時すでに勝鬨橋は開閉してなく、
それを強引に開けてしまったような…周りの大人たちが開いていく勝鬨橋を見て驚いて
いたような気がします。
ともあれそのエピソードはすごく印象に残っており、勝鬨橋という名前もどこか記憶に染み付いていました。
で、少し前にアップした記事の築地市場に行った時なんですが…
勝鬨橋って築地のすぐそばなんですね!そんな事も知らなかった私は偶然にも
勝鬨橋と初対面をはたしてしまいました。思わず感動w
イメージと違って今や高層ビルに囲まれている勝鬨橋でしたが
昔はきっと高層ビルなんてなく下町っぽい風景だったんでしょうね。
ここが左右の橋をつないでいる箇所。
今はもう電気が通ってなくて可動させる事は不可能だそう。
と、東京住みの人には何気ない風景かもしれませんが
地方人にとってはすごく感動的な出会いだった話です。
ちなみに他のこち亀のエピソードでおばけ煙突ってのもありましてね
そちらの方も印象に残る話でしたよ。
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