「書の甲子園」の愛称で知られる第34回国際高校生選抜書展(毎日新聞社、毎日書道会主催)の審査結果が発表され、団体の部で県立大分南高校が8年ぶり2回目の全国優勝に輝いた。個人の部の国内最高賞にあたる文部科学大臣賞は臨書、創作の両部門とも県勢が独占した。大分南高と、個人の部の準大賞以上の県内受賞者6人を随時紹介する。【山口泰輝】
「三度目の正直」で悲願を達成した。今年の3年生は入学から2年連続で全国準優勝の成績も、頂点まであと一歩で涙をのんできた。部長の冨高千洸(ちひろ)さん(3年)は「3年間の努力が実って感無量。お世話になった先輩たちにも恩返しができた」と達成感をにじませた。
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