HGCE ブラストインパルスガンダムレビュー

ブラストインパルスガンダム

アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より。
対艦攻撃・火力支援を想定した火力強化用のシルエット「ブラストシルエット」を装備した形態。
ブラストシルエットは大出力のビーム砲とレールガン、面制圧用のミサイルランチャーなど多種多様の
火器を搭載しており、単純な破壊力と射程距離は全シルエット中「最強」と言える。
また、追加スラスターやビームジャベリンなど、中距離以下での戦闘を考慮した装備も備えられており、
ある程度は格闘能力と機動性も保たれている。大気圏内ではホバー走行も可能。
【ウィキペディア】より引用。

【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、ホイルシール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。

[前説]
諸事情というか単純にお財布が痛かったので一般先行リリースの
HGCE フォースインパルスガンダム(REVIVE)は購入していません。
なのでフォースインパルスとの比較等はできませんのであしからず。

各部位

細身のシルエットはオリジナルと遜色ありません。
顎等のパーツ色分けもきっちりされています。
額のセンサー部とツインアイはホイルシール。
ツインアイは一体型と分離型の2種類から選択可能。

側面のフォルムも良い塩梅です。

上部センサー部もホイルシール。

胴体は複雑なカラーリングがほとんどパーツで色分けされています。
中央イエローのマークはホイルシール。

フロントアーマー下部も別パーツ構成。

ブラストシルエット背面。
スラスター内部はスミ入れをしました。

ブラストシルエットを取り外した状態。

後述のビームライフルマウント用の凹部が中央にあります。

肩先端のグリーン部もパーツ色分け。
膝上の三角イエロー部はホイルシール。
腕はそうでもないのですが脚が若干長めの印象を受けました。

ふくらはぎのスラスターは上下に可動式。


足裏の造形も抜かりなし。	股間下部にはスタンド用凹部があります。

武装

MA-BAR72 高エネルギービームライフル
複雑なデザインですがうまく仕上がっていると思います。

上部スコープとフォアグリップは可動式。
センサー前面と側面のレッド部はホイルシール。
前述しましたがビームライフルはリアアーマーにマウント可能です。(画像無し)

MA-M80 デファイアントビームジャベリン
ビーム部はクリアパーツ製。
手の径とジャベリン柄の径があっていないので持たせてもスカスカで保持力ゼロ。

MMI-RG59V 機動防盾(収納状態)
全てパーツで色分けされています。

盾裏面。
裏面も造形に抜かりがありません。

盾はジョイントで前腕側面にてマウント。
ジョイント基部は回転可動式。

盾(展開状態)
パーツ差し替えで再現します。

盾(展開状態)裏面。
収納状態同様、造形に抜かりがありません。

GMF39 四連装ミサイルランチャー×2
本体であるM2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲の上部に装備されています。

MMI-M16XE2 デリュージー超高初速レール砲×2
ブラストシルエット上部スラスター前面から展開します。
ただし展開時に頭部のアンテナに抵触するので頭部を横に向かせるか
一旦、頭部を取り外す必要があります。

M2000F ケルベロス高エネルギー長射程ビーム砲×2
長さも太さも丁度良い塩梅です。

ケルベロス前面パーツは展開可能で中にはジャベリンの柄がマウントされています。
脱着不可なお飾り的なもの。

グリップはケルベロス側面から引き出して使用します。
ケルベロス本体がかなりの太さなのでグリップを握るのも結構、ギリギリです。
側面突起のレッド部はホイルシール。

ケルベロスを接続するアームは2箇所ボールジョイントで上下可動、左右にもある程度開く事ができます。

シルエットフライヤー
全くの無地だったので多少、スミ入れをしてあります。

ブラストシルエットの再現。

ブラストシルエット上面。

ブラストシルエット下面。
シルエットフライヤー下部にはスタンド用凹部があります。

コアスプレンダー
こちらもシルエットフライヤー同様、無地だったので多少、スミ入れをしてあります。

下部にはスタンド用凹部が。

取説には明記はありませんでしたがチェストフライヤー形態や・・・

レッグフライヤー形態も再現可能です。

可動範囲


肩は水平方向に135°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先下方へ90°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方15°、腰は45°回転可動、腰の前屈・後屈は気持ち程度。


肩は上方へこの程度引き出しが可能。	フロントアーマーは上方へ90°、サイドアーマーは上方へ15°可動。

しばしアクション。

ブラストシルエットとドッキング。

ドッキング完了、そして種ポーズ。

レール砲とミサイルランチャー同時発射。

ケルベロスがデカいので後ろから見ても迫力があります。

盾ブン投げ！

ビームライフルは両手持ちが可能ですがかなりキツめ。

そしてジャベリンへ。

ジャベリンくるくるは脳内補完で。

ジャベリンは片手では保持はほぼ無理ですが両手ならかなりしっかり保持できます。

振りかぶって！

斬撃！！！
ビームのクリアパーツの発色が良いのでなかなか迫力がでます。

ケルベロス発射シーケンス。

ホールド。

アームのジョイントに少し余裕があるので若干ですが左右に開く事ができます。

後ろからも。
ケルベロスが前面にいってしまったのでなんか貧相な感じに。

ロックオン！

最後はケルベロス発射で〆。

本日の玩具レビューは「HGCE ブラストインパルスガンダム」です。

フォースインパルスはお財布の都合でスルーしましたが

この限定のブラストインパルスは3種のシルエットの中でも一番好きなので

迷わずポチりました。

REVIVE仕様という事なので

全体的な造形やパーツ色分け等は申し分ない仕上がりだと思います。

プロポーションも一部を除いては合格点かと。

というのもどうしても脚の長さに違和感が・・・。

個人的見解なのですがブラッシュアップさせすぎなんじゃ？

まぁ、そうは言っても色々と弄っていると段々、かっちょ良く見えてきて

あまり気にはならなくなりましたが。

そんな事よりケルベロスの迫力が半端なくてそれどころじゃねぇって感じです。

如何せんアームが短かったりして使い勝手が悪い点もあるのですが

それを補って余りあるほどの大迫力。

ポチって正解でした、はい。

ソードはどうなんですかねぇ・・・。

このブラストの売れ行き次第なんでしょうがソードも是非リリースして欲しいですね。

いつもご声援ありがとうございます★

人気ブログランキング