S.H.フィギュアーツバルタン星人レビュー

バルタン星人

「ウルトラマン(1966)」より。
故郷のバルタン星を「狂った科学者」による核実験により失い、たまたま宇宙旅行中だったため
その難を逃れた20億3千万人の仲間と共に宇宙船で放浪していた異星人。
「宇宙忍者」という異名どおり、多彩かつ特異な能力を持っている種族である。
火星にある物質「スペシウム」を弱点としている。
武器は両手のハサミから出す、「赤色凍結光線」と「白色破壊光弾」。
【ウィキペディア】より引用。

各部位

緻密なカラーリングと造形、質感が非常に素晴らしいです。
デザイン上、頭部の可動は水平方向にほんの気持ち程度、垂直方向に15°程度です。

側面も非常に立体的で素晴らしいです。

背面も立体的で塗装も緻密です。

胴体も頭部同様、かなり立体的でスーツっぽくてリアルです。
腹部は独立型で水平方向に可動が可能。

腰まわりのパーツは軟質素材製で脚の可動に抵触しないよう工夫されています。

背中もゴツゴツと立体的な造形になっています。

お尻中央のパーツも軟質素材製。

腕、ハサミ、脚、足はオリジナルに忠実なフォルムに仕上がっています。
脚の特殊な模様も再現されています。
足裏には特に造形はありませんでした。

ハサミはメタリック塗装で基部はグラデ塗装になっています。
この程度、開く事が可能。

内側にある溝も忠実に再現されています。

今回、取説は付属せずこのようなハサミについての注意書きが入っていました。

先行リリースのマン兄さんとの比較
マン兄さんが40m、バルタンが50mなのでサイズは合っている模様。
比べるとバルタンのクオリティーの高さがうかがえます。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。


前屈	後屈

しばしアクション。

対峙。

※ビルパーツは「魂OPTION ACT BUILDING」です。

にらみ合い。

フォッフォッフォッフォッフォッフォッ

まずはマン兄さんのターン。

バルタンのターン。

首ハサミ。

ブン投げ。

※エフェクトパーツは「ULTRA-ACT ウルトラマンガイア (V2)」の物です。

ぴこーん、ぴこーん。

スぺシウム光線！

分身の術。

フォッフォッフォッフォッフォッフォッ

赤色凍結光線！

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツゴジラ（ゴジラVSデストロイア版）」の物です。

白色破壊光弾！

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツゴジラ対応エフェクト2」の物です。

マン兄さん敗北・・・・。

最後は勝利のフォッフォッフォッフォッフォッフォッで〆。

本日の玩具レビューは「S.H.フィギュアーツバルタン星人」です。

正直に言います、はっきり言ってマン兄さんよりクオリティー高いッス。

付属品は一切、付属しませんが

本体のクオリティーが半端じゃないです。

各所の造形といいカラーリングといい

もう、ほんと文句の付けようがない仕上がりです。

いやぁ、まさかここまでの出来とは思わなかったのでビックリしてます。

この様子なら次弾のゼットンにも期待が高まりますね。

ゼットン以降の怪獣系のリリース情報は出ていませんが

是非とも怪獣、星人系をバシバシリリースして欲しいですね。

個人的にはジャミラとシーボーズが欲しいッス。

いつもご声援ありがとうございます★

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