S.H.フィギュアーツ ウルトラマン レビュー
ウルトラマン
「ウルトラマン(1966)」より。
【プロフィール】
・身長:40メートル
・体重:3万5千トン
・年齢:約2万歳
・飛行速度:マッハ5
・走行速度:時速450キロメートル
・水中速度:200ノット
・地中速度:マッハ3
・ジャンプ力:800メートル
・腕力:10万トンタンカーを持ち上げる
・キック力:320文の威力がある
・職業:宇宙大学教授、宇宙警備隊銀河系局長(のちに支部長と設定)
・趣味:読書
・家族構成 父:宇宙保安庁長官、母:ウルトラ学校教師
【ウィキペディア】より引用。
各部位
フィギュアーツとして新規造形されただけあって頭部のフォルムや眼の立体的な造形など
非常にオリジナルに忠実に仕上げられています。
横から見たフォルムも全く違和感がありません。素晴らしいデス。
中心のラインが歪んでいる仕様のおかげでスーツ感がかなり出ています。
胴体もプロポーションが良く塗装精度も高めです。
後頭部同様、中心のラインが歪んでいる仕様が良い仕事をしております。
付属品
スぺシウム光線エフェクト
右手パーツと一体成型。
透明感があって劇中の感じを良く再現しているなぁと思うのですが
表面の造形がかなり大雑把でチープな印象。
リバウンド光線エフェクトシート
PET製。専用の台座も付属します。
表面のデザインが細かくて良いですね。
交換用カラータイマー(赤)
デフォで付いているカラータイマーパーツを差し替えて再現します。
これが取り難く付け難いんですわ。
平手パーツ(左右) | 開き手パーツ(左右) |
アクトのマン兄さん(リニューアル版)との比較
アクトのマン兄さんもかなりクオリティーが高いと思いますが
フィギュアーツ版はコンパクトにまとまっていて素晴らしい出来。
はっきり言って甲乙付け難い感じです。
適当なフィギュアーツとの比較
体高はほぼ同じくらいですね。
クウガと比べると若干、細身な感じですがオリジナルもこんなものなので
全く違和感はありません。
可動範囲
肩は水平方向に45°、肘135°、 股関節は水平方向に45°、腿ロール可動、 膝約180°、足首45°、足先45°可動。 | 股関節は垂直方向に前方90°、後方15°、 腰は45°回転可動。 |
前屈 | 後屈 |
しばしアクション。
まずは飛行ポーズから。
基本的に自然なポージングが可能ですが
首の後屈がもう少しできたらもっと綺麗にポージングできたのにと惜しい感じ。
それでも十分、綺麗な飛行ポージングですが。
おなじみの臨戦態勢も自然にポージング可能です。
※ビルパーツは「魂OPTION ACT BUILDING」です。
フィギュアーツのサイズで適当な怪獣やら星人が見当たらないので
ホロスコープスのリブラさんに登場してもらいました。あぁ、懐かしい。
バトル開始。
※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツ ガメラ(1996)」の物です。
リバウンド光線。
エフェクトパーツがしっかりしているので絵になりますねぇ。
ぴこーん、ぴこーん
最後はやはりスぺシウム光線で〆。
※エフェクトパーツは「魂EFFECT EXPLOSION」です。
本日の玩具レビューは「S.H.フィギュアーツ ウルトラマン」です。
ウルトラアクトからフィギュアーツにシフトして初リリースのアイテム。
やはり初めはマン兄さんじゃないとね。
フィギュアーツで完全新規造形として生まれ変わっただけあって
全体のプロポーションや塗装精度は素晴らしいですし
眼、口、背中のライン等の造形が非常にクオリティーが高いです。
惜しむらくは可動範囲が若干狭いという点でしょうか。
とは言ってもかなり無理なポージングもできるので致命的ではありません。
なんか、個体差なのか股関節と右膝の関節がグラグラで
ポージングを付けるのに結構、ストレスを感じました。
さて、フィギュアーツとして新生したウルトラマンシリーズ、
次弾はみんな大好きバルタン星人です。
どんな仕上がりを見せるのか楽しみで仕方がありません。
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