ROBOT魂ガンダムキマリスレビュー

ガンダムキマリス

アニメ「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」より。
シュヴァルベ・グレイズに次ぐガエリオ・ボードウィンの搭乗機。
厄祭戦時代にボードウィン家の始祖が搭乗していた機体であり、中世の甲冑騎士のような外観も相まって
ギャラルホルンの象徴的MSとされる。終戦以降は式典などの形式的な行事に使用されていたが、ガエリオの
意向で再度実戦に投入される。近接戦闘に特化しており、肩や脚部などに内蔵された高出力ブースターに
よって、高い突進力と機動性を発揮する。
武装は120mm砲内蔵の大型ランス「グングニール」と、腰背部に懸架された折りたたみ式「コンバットナイフ」、
両肩に内蔵された射出武装「スラッシュディスク」。
【ウィキペディア】より引用。

頭部

オリジナルに非常に忠実なデザインで良い意味でブサイク。

額のイエローのラインはクリアパーツ製。

背面も抜かりない造形。

各部位

フレームはバルバトスと同じデザイン。
側面のシリンダー部は独立可動式。

バックパックノズルは上方へ可動式。

バックパックは脱着が可能。
内部の造形も抜かりないです。
後でブースターでもリリースしてくれたら嬉しいのですが。

リアアーマーの造形も抜かりない仕上がり。

脚部前面の細長いイエロー部はクリアパーツ製。

肩アーマーは上方へ90°可動式。

前面同様、背面のイエロー部もクリアパーツ製。

脚部カバーは開閉可能で高速移動形態を再現可能です。

足裏の造形も良い塩梅。

付属品

グングニール
かなり巨大ですが軽いので手首がヘタれる事はありません。
専用の持ち手パーツが左右付属。

120mm砲もきっちり再現されていました。

コンバットナイフ
刃の部分もきっちり塗装が施されています。
持ち手はグングニールと共通。

ナイフは折りたたんでリアアーマーにマウント可能。

パーツ差し替えでスラッシュディスク射出状態を再現可能。

スラッシュディスク×2
ガンメタ塗装が非常に綺麗です。
後部にはジョイント用凹部がありスタンドに対応しています。

平手パーツ(左右)付属。

ディスプレイ用ジョイントパーツは股間下部に取り付ける仕様。

バルバトスとの比較
バルバトスと比べるとかなりマッシブですね。
劇中ではこういった視点でのアングルはなかったので
キマリスのマッシブさは分かり難かったのですが
こうやって並べてみると一目瞭然。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先下方へ90°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動。


後屈はこの程度可能。前屈は気持ち程度。	足先は基部がボールジョイントでフレキシブルに可動。

しばしアクション。

最後はバルバトスとの激突で〆。

本日の玩具レビューは「ROBOT魂ガンダムキマリス」です。

先発リリースのバルバトス同様、かなりのハイクオリティーアイテムに仕上がっています。

プロポーションも良いですし可動域も広いです。

武装も全て揃っているのでプレイバリューも高め。

一番、関心したのは随所にあるクリアパーツ部ですね。

かなり細かい部分にもクリアパーツがあしらわれていて好印象でした。

バルバトスもキマリスもクオリティーが高いので是非とも他のアイテムもリリースして欲しい

所ですけど、巷ではすでに投げ売りされているようでかなり難しい感じです。

せめて大好きなグレイズたんだけでもお願いしたいな。

個人的には一番好きなキマリストルーパーが欲しいけど・・・・

限定でもいいからリリースしないかしら。

いつもご声援ありがとうございます★

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