S.H.モンスターアーツゴジラ(2001) レビュー

映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」(2001年公開)より。

頭部

一般的なゴジラと違ってかなりワニっぽいデザイン。

横から見るとそこまで違和感はないですが・・・。
設定通り、目は白目です。

頭頂部の造形も抜かりなく。

顎下の造形も抜かりなく。

口腔内、下、刃の造形も素晴らしいです。
刃は白くはなく黄ばんだ感じのカラーリング。

ば各部位

胴体はこれまでのシリーズに準拠した造形。

関節等も極力目立たないよう工夫がなされています。

尻尾の付け根の造形も抜かりなく。

背びれは灰色でかなり立体感があります。

背びれの造形はかなり細かいですね。

大きさもまちまちで迫力があります。

腕は細くもなく太くもなく丁度良い塩梅。

爪は太く長め。

腕、手の内側はこんなん。

脚はかなりマッシブなフォルム。

足もかなり大きいです。

力強い膝。

足の爪も太くて長いです。

もちろん足裏の造形も抜かりなく。

尻尾(付け根)。

尻尾(中央)。

尻尾(先端)。

可動範囲

首は360°回転可動、肩は水平方向に90°、肘90°可動。

胸部は左右に45°回転可動。

股関節は水平方向に90°可動。

股関節は垂直方向に360°回転可動、膝90°、足首45°可動。

尻尾は全部で17パーツで構成されており水平方向に360°回転可動が可能。

垂直可動域。

水平可動域。

前屈。

後屈。

しばしアクション。

海中遊泳。
さすがに大きいのでこの状態でディスプレイするにはスタンドが2個必須です。
ゴジラ浮遊専用スタンド出してくれないかしら。

陸上戦。
場所は多分、山梨辺り。

VS バラゴン。
スケールはかなり違いますが折角なのでリボのバラゴンとブンドド。

蹴り！
足が大きいので迫力満点。

バラゴン踏みつけ。
バラゴン、（´・ω・）ｶﾜｲｿｽ

市街地戦。
場所は多分、神奈川辺り。

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツゴジラ対応エフェクト2」の物です。

被弾。

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツゴジラ対応エフェクト2」の物です。

尻尾で反撃。

放射能熱線。

※エフェクトパーツは「S.H.モンスターアーツファイヤーラドン」の物です。

今更ですが上顎内にもきっちり造形が施されています。素晴らしいデス。

本日の玩具レビューは「S.H.モンスターアーツゴジラ(2001)」です。

いわゆるGMKゴジラ。

平成ガメラ3部作の金子修介氏がメガホンを取った作品です。

全体的に一般的なゴジラのフォルムとは異なりティラノザウルスとかの恐竜に近いフォルムになっています。

そして一番の特徴は目が白目であるという事。

劇場でこれを目にした時の衝撃は未だに忘れられません。

憎悪や狂気を象徴しているかのようなあの白目、

あんな白目のゴジラが登場するのはこれまでもこれからもこの作品だけじゃないかな。

基本的な細部の造形や可動はこれまでのシリーズのアイテムと遜色ない出来に仕上がっています。

付属品は一切付きませんが本体単体でも色々な表情が楽しめるのでかなり遊べるアイテムだと思います。

個人的にはこのゴジラはこれまでのゴジラの中で一番好きなゴジラです。

まぁ、監督が好きだってのもあるんですが・・・。

この作品は興行収入もかなりのものだったらしいので

欲を言えば一般でリリースしても良かったんじゃないかなとは思います。

限定発売で送料を入れると9000円オーバーするアイテムなのでお財布がかなり痛いですが

一番好きなゴジラなので後悔はしていませんね。

いつもご声援ありがとうございます★

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