BB戦士 401 ガンダムバルバトスDX レビュー
このキットは1キットでガンダムバルバトスの第1形態から第6形態まで再現可能です。
【組み立て内容】
素組み、シール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。
第1形態
火星で発見された当初の姿。両肩の装甲が欠損し、左腕にはガントレットが取り付けられている。
厄祭戦から300年以上を経ているため各部が劣化しており、本来の性能を発揮できない状態と
なっているが、この状態でもグレイズを圧倒する出力を持つ。
アンテナのブラック部は塗装。
ツインアイと頬、顎はシール。
ツインアイは3種類から選択可能。
側面のゴールドはシール。
胸部ダクト及びダクト下のホワイト部、中央のマーク、
股間上のレッド部、フロントアーマーのゴールド部は全てシール。
パーツが小さいので分かり難いのですが一応、フレームが造形されています。
胸部側面のホワイト部、フレーム前面のブラック部もシール。
さすがにバックパックのスラスター可動ギミックはなし。
第1形態では肩のフレームが剥き出しになっています。
左腕にはガントレットを装備。ガントレットのブルー部はシール。
膝のマーク及びゴールド部、
足先のブラック部、側面のレッド部はシール。
脚裏は肉抜きされていました。
足裏も肉抜き。股間下部にはスタンド用凹部があります。
第2形態
火星低軌道上でギャラルホルンを迎撃した際の姿。
白と青に塗り替えられたグレイズの肩アーマーを内外逆向きにして装着している。
第1形態に新規肩アーマーを取り付けて再現します。
肩アーマー下のホワイト部はシール。
第3形態
タービンズと交戦した際の姿。
火星低軌道上での戦闘で失われたガントレットの代わりに、
ガエリオのシュヴァルベから奪取したワイヤークローを装備する。
左腕のガントレットとワイヤークローを差し替えて再現。
クローのホワイト部はシール。
第4形態
厄祭戦当時の資料を元に歳星の技術者たちが復元させたバルバトス本来の姿。
肩アーマーを差し替えて再現します。
肩アーマーのレッド部、ゴールド部はシール。
第5形態
地球降下直前にモンターク商会から提供されたパーツで改修された姿。
胸部に雪之丞が考案した対キマリス用のリアクティブアーマー、
腰部にシュヴァルベ(アイン機)から回収したテールスラスターを追加している。
新武装として両腕にクタン参型の迫撃砲を装備する。
腰部及び腕パーツを差し替え、リアクティブアーマー(胸部)とテールスラスターを取り付けて再現。
新規腕パーツ。肘部分にはクタン参型の迫撃砲が装備されています。
テールスラスター。
ジョイントで回転可動式。
ブルーとブラック部はシール。
テールスラスタージョイント
本来ならスラスターはこのパーツに取り付けるのでしょうが大人の都合で取り付けギミックはなし。
第5形態(地上戦仕様)
地球降下後にタービンズのエーコ・タービンによって調整された姿。
大気圏突入時の戦闘で使用不能となった腰部スラスターを撤去し、サスペンションを地上用に
最適化したハイヒール状の足首に換装している。
基本は第5形態のままで腰部パーツを第4形態へ戻し、足パーツをヒール状の物に差し替えて再現。
前腕には170㎜機関砲を装備。
足先のブラック部と側面のレッド部はシール。
第6形態
第5形態(地上戦仕様)を再改修した最終決戦仕様。
ミレニアム島での戦闘で失われた両肩の装甲をグレイズリッターのものに換装し、
腰部に地上用スラスターを、胸部に鉄華団のマークが入った追加装甲を施している。
腰部を第5形態のパーツに戻し地上用スラスター、胸部装甲を取り付け
肩パーツを差し替えて再現。
胸部装甲のシンボル部はシール。
肩アーマーのブルー部はシール。
地上用スラスターはジョイントで回転可動式。
武装
メイス
さすがにパイル射出ギミックはオミット。
300mm滑空砲×2
滑空砲はサイドのグリップで保持します。
メイスと滑空砲はバックパックにマウント可能です。
太刀
細かいモールドまで施されていて好印象。
尚、バックパックにマウントする事はできません。
レンチメイス
グリップパーツを一旦取り外してからグリップを手パーツに通し保持する仕様。
メイス先端部はパーツ付け替えで開いた状態も再現可能。
内部のチェーンソーも再現されています。
シール一式
クタン参型
パーツ一体成型。
真っ白であまりにも味気がないので少しスミ入れをしてブースター部をブラックで塗装しました。
上部
下部
中央にはスタンド用凹部があります。
上部に滑空砲を取り付けてバルバトスを下部にマウントする事が可能。
仕様上、バルバトスの方が大きいですがまぁ、BBですから。
前面
後面
この状態の場合はバルバトスの股間下部にあるスタンド用凹部を使用します。
今回のオリジナルギミック
クタン参型は余剰パーツを武器も含めて全てマウントする事ができます。(ただし太刀とメイスは無理)
上部
下部
後方上部にダボがあるのでバルバトス本体を乗せる事も可能です。
ネクスエッジスタイルのバルバトスとの比較
やはり安価なプラキットですからプロポーションや細部のデザインでは見劣りしますね。
肩の位置は低いですが頭が大きいので体高はほぼ同じ。
可動範囲
肩は水平方向に90°、上腕ボールジョイント可動、肘90°、
股関節は水平方向に45°、股関節ボールジョイント可動、足首45°可動。
肩は引き出しギミック仕様。
股関節は垂直方向に45°、腰は360°回転可動。腰の前屈・後屈は不可。
しばしアクション。
まずは第1形態から。
肩の引き出しギミックの恩恵でメイス両手持ちも可能です。
これは太刀やレンチメイスにも同じ事が言えます。
続いて第2形態。
ネクスエッジスタイルのシュヴァルベ・グレイズさん友情出演。
続いて第3形態。
続いて第4形態。
太刀垂直ぶっ刺しシーン再現。
続いて第5形態。
ネクスエッジスタイルのキマリスさん友情出演。
続いて第5形態(地上戦仕様)
170㎜機関砲。
※エフェクトパーツは「リボルテック アイアンマン ウォーマシン」の物です。
続いて第6形態。
最後はオリジナルギミック。
本日の玩具レビューは「BB戦士 401 ガンダムバルバトスDX」です。
同じような仕様のが限定のHGでリリースされたみたいですけど
HGはもう2キットも作っているのでこちらをチョイスしてみました。
BB戦士なのでパーツ数は物凄く少ないです。
その分、シールで補っている訳ですがシールも少なめで
かなり組み易いキットです。
最大のポイントは1キットで第1形態から第6形態までを再現できる所ですね。
武器も全て付属しますし、やっつけ感はありますがクタン参型も付属するので
とてもプレイバリューが高いです。
そして一番驚いたのがオリジナルギミック。
余剰パーツをほとんど全てクタン参型に搭載できる所です。
追撃砲や170㎜機関砲みたいな極小パーツさえも取り付け可能なのには
正直驚きました。
いやぁ、お腹いっぱいですね。
レビュー用の写真撮ってたら気づくと100枚以上になっていて
失禁しそうになったのは余談です。
今の所、このシリーズで第1期のMSのリリース情報は聞きませんが
第2期も始まる事ですしそちらの方も是非ともお願いしたいですね。
個人的にはやはりグレイズたんかな。
やっぱ、グレイズたんだな・・・・。
つーか、ネクスエッジスタイルでグレイズたん、出してくれ!
いつもご声援ありがとうございます★
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