HGBF ZZⅡ レビュー

ZZⅡ

アニメ「ガンダムビルドファイターズトライアイランド・ウォーズ」より。

【組み立て内容】
素組み、アンテナダボ切り加工、フロントアーマー中央部切断加工、ホイルシール貼り、各所スミ入れ、一部塗装。

各部位

基本、ZですがアンテナなどのデザインがZZっぽくなっています。
ツインアイと額のセンサー部はホイルシール。

この辺りはオリジナルのZⅡにかなり近いデザイン。
肩のメタリックグリーン部はホイルシール。

フロント、サイドアーマー辺りはZZに近いデザイン。

肩や脚などはZZのデザインが取り込まれています。


肩前面パーツのイエロー部はホイルシール。	同じく前面パーツの下部にもホイルシール。


リアアーマーのイエロー部はホイルシール。両サイドのカバーは前後左右に可動式。	膝の突起は前後に15°程度可動が可能。先端のレッド部はホイルシール。


足はヒール型。足先は15°程度可動。	股関節下部にはスタンド用凹部が。

バックパック
中央にはセンサーHMキャノン、両サイドにはビームバズーカがマウントされています。

ビームバズーカ部は基部が回転可動式。

側面のシールドはまんまZZですね。
こちらも回転可動式。
中央部のグレー部はホイルシール。

ビームバズーカ

センサー部はホイルシール。

センサーHMキャノン
一度、パーツを取り外し向きを180°回転させて取り付けます。
基部が前方へ90°可動。

ウェイブライダー用補助パーツ
このパーツに本体のパーツを取り付ける事によってウェイブライダー形態を再現します。

① 補助パーツの裏面にサイドアーマーを取り付けます。

② 腕を一部パーツ差し替えしてこのような形状へ変形させます。

③ 両腕を補助パーツ裏面に取り付けた状態。

④ 補助パーツ表面に胸部とリアアーマーパーツを取り付けます。

⑤ 脚部(膝下)を補助パーツ裏面に取り付けます。

⑥ 補助パーツ表面にバックパック、裏面に後述のハイパーロングライフルを取り付けて完成。

表面

裏面

ウェイブライダー形態用スタンド用補助パーツが付属します。

そしてこれが残った本体の姿。なんかかわいそうな感じ。

付属品

ビームサーベル×2
最近のガンプラに付属するビームサーベルより短めな印象。
個人的に最近のサーベル刃は長すぎると感じていたので丁度良い塩梅。

ハイパーロングライフル
かなり長めですが前腕と手パーツで保持するので特段、問題はなし。

センサー部はホイルシール。

ロングライフル先端にはビームサーベル刃を取り付ける事も可能です。

カミキバーニングとの比較
比べるとカミキがまるで子供のようです。

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は水平方向に90°、腿ロール可動、膝135°、足首45°可動。	股関節は垂直方向に前方90°、後方45°、腰は360°回転可動、腰の前屈・後屈は不可。


肩のフィンは90°程度可動。	フロントアーマー90°、サイドアーマーは15°可動。

しばしアクション。

まずウェイブライダー形態から。

続いてMS形態。

ハイパーロングライフルは肘を引いた状態でもこの長さ。

※エフェクトパーツは「ネクスエッジスタイルバンシィ(デストロイモード)」の物です。

※エフェクトパーツは「ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.」の物です。

本日の玩具レビューは「HGBF ZZⅡ」です。

ベースはZⅡらしいですがほとんど新規パーツで構成されています。

パーツ数は普通、ホイルシール少なめで比較的短時間で組む事が可能。

ZⅡのデザインにZZのデザインを上手に融合させており

非常にかっちょエエです。

手持ちの武装は少な目ですが

ウェイブライダーの再現も可能なのでプレイバリューは高めです。

ハイパーロングライフルは長すぎてちょっともてあそぶ感じ。

あと、肩パーツとバックパックが抵触してしまうので

肩の垂直可動が限られてしまうのが痛いですがまぁ、致命的ではないです。

まだ、アニメやってないので取説のネタばれは避けますが

トライの終盤まで視聴した方なら

このキットの作成者は推測がつくのではないでしょうか。

なんせ、でかくてZZですからｗ

今月、来月とBFの新作がジャンジャカ、リリースされるので

秋のオルフェンズ2期までのつなぎとしては最適なタイミングですね～。

いつもご声援ありがとうございます★

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