S.H.フィギュアーツ孫悟飯レビュー

孫悟飯

漫画、アニメ「ドラゴンボール」より。

各部位

表情① 睨み顔
頭部の形状はいわゆるセル編での超サイヤ人2状態ですね。
髪の毛のデザインはなかなか良いと思います。

側面から見ても髪の毛のデザインは良好。

髪の毛の付け根の部分にはスミ入れが施されています。

表情② 叫び顔
前髪パーツを一旦取り外して顔パーツを差し替える仕様。
デフォで左目線になっているので使い方が限定されますね。
表情①もそうでしたが眉間や目の下のスミ入れがくどいような印象を受けました。

表情③ 睨み顔(左目線)

表情④ ニヤリ顔

表情⑤ 怒り顔
こちらの頭部は超サイヤ人2覚醒前のデザイン。

表情⑥ 笑顔
超サイヤ人と超サイヤ人2の頭部は互換性があるので
①～⑥の顔パーツは全て取り付け可能です。

衣装はピッコロに作ってもらったデザインですね。
子供体形を見事に再現しております。

関節などもほとんど目立たず自然な感じ。

靴も適度にスミが入っていて質感が良いです。
足裏には特に造形はありませんでした。

付属品

マント
頭部パーツを一旦取り外して装着する仕様。
軟質素材製で表面はグラデ塗装。
軟質素材製ですが肩を完全にホールドしてしまうので
この状態でのアクションはさすがに厳しめ。


開き手パーツ(左右)	表情の付いた開き手パーツ(左右)

超戦士覚醒Ver.の悟空との比較
細部のクオリティーはさすがに劣りますが
リリースに約6年のブランクがあるのでそこら辺は致し方なし。
それよりも体高のバランスがちょっと気になりました。
悟飯、こんなに大きかったっけ？

可動範囲


肩は水平方向に90°、上腕ロール可動、肘135°、股関節は引き出し式で水平方向に45°、腿ロール可動、膝135°、足首45°、足先45°可動。	股関節は垂直方向に90°、腰は360°回転可動。


前屈	後屈

肩パーツは肩接続で火砲は15°程度可動。

しばしアクション。

お父さん、がんばって的な絵。

怒る悟飯。

超サイヤ人2へと覚醒。

※エフェクトパーツは「魂EFFECT ENERGY AURA」です。

魔閃光！
セル編では使用しませんでしたがなんとなく・・・・。

※エフェクトパーツは「S.H.フィギュアーツ仮面ライダー新1号」の物です。

※エフェクトパーツは「Figure-rise Standard 超サイヤ人孫悟空」の物です。

最後はかめはめ波で〆。

本日の玩具レビューは「S.H.フィギュアーツ孫悟飯」です。

約6年程前のアイテムではありますが

造形や可動域など全体的なクオリティーはかなり高く

様々なアクションポーズの再現が可能です。

そして今では考えられないのですが

顔パーツが6種も付属します。

なのでいろんな劇中のシチュエーションを再現可能です。

ただ、この辺りは好みは分かれると思うのですが

顔のスミ入れがくどい感じがしました。

その点を除けば個人的に合格点かなと。

情報によるとフィギュアーツの悟飯は

近い内にリニューアルリリースされるそうなので

そちらに期待したいですね。

いつもご声援ありがとうございます★

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