フランクの ～早期退職～ ビフォー・アフター

～　今年のリターン率、かすかにプラスへ　～

この一週間でかなり回復してきました。
我が「フランクファンド」は、下げ幅の４０％分回復しました。まだまだ落ちたままの状態ですが、気分的に落ち着きました。とりあえず一安心？ってところです。年初来のリターン率も、今週末（昨日）にマイナスが消え、かすかにプラスになりました。今後、ゆっくりでも良いので、リターン率が上昇すればと願っております。

今週はじめ、自分なりに株式･為替共に底が見えたと思い、外国債券型投資信託の買い増しを予定通り行いました。下落前の１０％安で買うことができました。

ＦＸの方は赤字幅が半減しましたが、まだまだ大赤字の状況です。ポジションについては、今週の後半に１０ポジション(１０００通貨×９本､１万通貨×1本）増やしました。

来週からどのように動いていくか分かりませんが、自分のポートフォリオを信じて見守っていくしかありません。


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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

1. 2007/08/25(土) 20:29:05|
2. 資産運用・管理
3. | トラックバック：0
4. | コメント：2

フランクさん。どうも！

私は今回の株安、USD安でやっとUSDを仕込むことが出来ました。感謝しております。
日本の低金利政策ではこのまま自分の設定したUSD価格に戻ってこないのではと心配していましたが、今回のような事も起こりうるのですね。
勉強になりました。

これにより私の資産中の外貨比率は80％を突破し、日本円という通貨が一Local Currencyとなりつつあります。しかし未だ日本円にて給料をもらっているので、未練がましいところもありますが。。。

私の保有fundsは軒並み20％下落。
見かけ上の資産は激減しています。
更に円換算の総資産と言う観念ではそれはもう大変なものです。
でも全然気になりません。

そもそも円換算の総資産なるものは単に自分が整理・理解しやすい通貨を利用して換算しているものであるからです。
外貨比率が80％を超えているのですから、円換算の総資産自体が無意味です。またこの外貨を日本円に戻すつもりはサラサラありませんし。

下落したFundもしばらくしたらまた元に戻り、更なる上昇を始めます。
そんなことは誰にでも分かりそうなものですが、いわゆる「損切り」「Loss Cut」なるものが投資の上等手段だという世間一般の常識に基づき、皆狼狽売りをするのでしょうね。

そもそも投資は余剰資金で行っているはずですがね。どうでしょう？
10万円しか余剰資金がない人が梃の原理で10倍、20倍の投資を行う。
これは完全に余剰資金の範囲を超越しています。

そもそも10万円しかないのに10万円以上の買い物をしようとするのが間違っているのです。
特にFXなどという予測不可能なものへ投資する。理解に苦しみます。

「資産の少ないうちは、多少の冒険がないと資産を増やせない」という方も時々いますが、資産の少く、かつ投資したい人はそれ相応の投資先があり、
アラブの王様や機関投資家、Hedgefundなどと同じ土俵で投資をしてはだめなのです。
余剰資金（体力）が付くまで地道な貯金や積立てIndex Fundなどで資産を増やすしかないのです。

などと感じております。

1. 2007/08/27(月) 15:37:40 |
2. URL |
3. スマイリー #TMk8PTho
4. [ 編集]

おっしゃるとおり、狼狽売りが最も不利になりますね。自分の選択した銘柄、ポートフォリオを信じて、決して狼狽売りすることなく、じっと待つことが必要だと思います。
そのためには、やはり余裕資産で長期投資に心がけることが必要不可欠かと・・・。

そして、今回のように下落したときにこそ、以前から狙っていた銘柄や通貨に新規・追加投資を行えば、投資効率アップに繋がりますね。

と、冷静時にはそう思っているものの、今回のような世界同時株安と円独歩高の展開が重なりますと、外貨保有率の高い人たちは不安感がどんどん募って、最終的には我慢できなくなって、結果的には底値での狼狽売りになってしまいがちです。特に、個別株やＦＸはすぐに売ることができますので、衝動売りも手伝って危険になります。

私の場合、生涯生活費をすべて円で確保している関係上、投資資産比率は全資産の３５％程度にしか過ぎませんが、投資資産だけで考えますと、その９０％を外貨に依存しています。

余裕資産とはいえ、さすがに今回の下げは積み上げたリターンがあっという間に消え去っていくのですから、不安感が募っていくのは当然だと思っています。そんな状況で、余裕資産であり長期投資であるからこそ、比較的冷静に見守ることができたのだと思っています。

スマイリーさんの言われるとおり、投資をするには、その元となる資産を地道に蓄える能力を有していることが条件です。地道に蓄えることなく、投資に成功する人は稀でしょう。

とにかく投資には、忍耐（がまん）と冷静さ（慌てない）、そして腹八分目（欲張らない）が肝要かと思っています。

1. 2007/08/27(月) 21:25:41 |
2. URL |
3. フランク #9q.KjBZc
4. [ 編集]