~ 支給される金額がほぼ確定しました! ~昨年の58歳の誕生日から1ヵ月後だったと思いますが、社会保険庁から
「年金加入記録のお知らせ」という郵便封書が届きました。内容は私の58歳までの厚生年金と国民年金の加入記録が記載されており、その加入記録に間違いないかどうか確認して、同封されている
「確認はがき」を社会保険庁へ送り返すというものです。
少し疑問点もあったので、社会保険庁へ問い合わせたところ、係員(女性)の方から丁寧な答えをいただき、すぐに疑問点も解消しましたので、早速「確認はがき」を投函しました。このとき、自分の具体的な年金見込み額が知りたければ、その旨「確認はがき」に記載されている
「希望する」という項目を○で囲んで送り返しますと、後日「年金見込額のお知らせ」が届けられるとのことでした。もちろん、○で囲んで送り返しました。
約1ヵ月後、その
「年金見込額のお知らせ」が送られてきました。内容は下記の通りです。
60歳 64歳 65歳
厚生年金 特別支給の 特別支給の 老齢年金
老齢厚生年金 老齢厚生年金
(報酬比例部分) (報酬比例部分) (報酬比例部分)
A円
A円
A円
(定額部分) (経過的加算部分)
B円
C円
国民年金 老齢基礎年金
D円
合計年金額
A円 (
A+
B)円 (
A+
C+
D)円
(年間)
つまり、60歳から64歳到達までの4年間はA円、64歳の1年間は(A+B)円、65歳からは(A+C+D)円が年金として支給されるということです。
そして私の場合は、上記年金額に60歳から終身に亘って支給される企業年金(勤め先企業から支払われる)と、64歳から3年間支給されるはずの加給年金がプラスされます。この企業年金の具体的金額も、退職直後に企業から送られてきた年金証書に明確に記載されています。また、加給年金については、社会保険庁からの「年金見込額のお知らせ」では除かれていましたので、現時点では私が試算した額になります。
退職時に計算したキャッシュフローで、私が見積もった年金額と比較しますと、ほぼ同じくらいの金額となりました。ただ、企業年金の金額をキャッシュフローからあえて除いていましたので、その分が増えることになります。除いていた理由は、収入を少なく支出を多くというキャッシュフロー作成時の基本的な考えから、企業年金を無いものとして試算したからです。
これで、60歳以降の公的年金の支給額がほぼ確定しました。結果としては、増額となった企業年金分がキャッシュフローにゆとりを与えてくれそうです。
早速、60歳から65歳までの5年間について、詳細なマネープランを検討してみました。
結果については次回にします。
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テーマ:マネー - ジャンル:株式・投資・マネー
- 2007/04/23(月) 19:18:21|
- 年金・保険
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