~ 美しい湖と神秘的な池 ~ 早いもので、
北海道ロングステイ・トライアルから1年経ちました。昨年の今頃は、寒いくらいの北海道であちこち車で走り回っていたことを思うと、できれば今年ももう一度北海道へ行ってみたい・・・なんて思ってしまいます。行くとしたら、今度は大雪山、サロマ湖、知床、根室、釧路、襟裳かな。ひとつ、紅葉の季節にでも計画してみようか・・・なんて、実現できるかどうか分からないので、秘かに考えています。
さて、「さわやか北海道」第5弾は「オンネトー」と「神の小池」です。
● オンネトーって何だ? 北海道ドライブ計画当初、旅行雑誌を見てそう思いました。写真を見るときれいな湖です。記事を読んでいくと、オンネトーとはアイヌ語で「年老いた沼」「親なる沼」を意味する湖のことなのだそうです。
然別湖へ向かう日の朝、阿寒湖を出発して約30分。阿寒国立公園の森の中にある雌阿寒岳の噴火によってできた周囲2.5kmの堰止湖だそうです。湖畔には遊歩道が整備されており、ところどころにある5~6台程度収容できる駐車場に車を置いて、散策することができました。この湖、大変美しい色をしています。湖底から湧き出す温泉に含まれるミネラルイオンにより、湖の色を変化させているとのことで、別名「五色沼」とも言われているとのこと。雄大な雌阿寒岳、阿寒富士を背景に、美しい湖をしっかりと楽しむことができました。その雌阿寒岳をバックに、遊歩道から撮ったのが冒頭の写真です。
以下、遊歩道を散策しながら撮った美しいオンネトーです。
2008年6月12日撮影● そして、湖ではありませんが、神秘的で美しい池をもう一つ。
裏摩周展望台の近くにある「神の小池」です。摩周湖の伏流水が1日12000トンも湧き出ているという周囲220m、水深5mの小さな池です。水の透明度が高く水温も低いせいか、池に沈んだ倒木が腐らずに化石のように横たわっている姿がはっきりと見えます。そして、周囲の静寂さが一層神秘的な雰囲気を漂わせています。まだ観光化が進んでいないせいか、私たちが訪れた時は誰も居なくて、この神秘的な池を独占させていただきました。
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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真
- 2009/06/14(日) 09:34:49|
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