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フランクの ~早期退職~ ビフォー・アフター

・・・・・ライフプラン、ファイナンス活動により、「悠々自適」を目指す! ~早期退職を決行して「何とか自適」生活を送っているフランクの退職前・後のこまごました奮闘状況を書いて行きます。

投資信託の評価(6)

~ 保有ファンド20本に! ~

10月に入り、やっと涼しいという感じになりました。夏の疲れか、しばらく中断していたウォーキングを一昨日から再開しました。3週間ぶりです。公園では、相変わらずの同じ顔ぶれが揃っていました。どう見ても私より一回り年配の人たちばかりですが、皆さん元気モリモリ!って感じです。私も、いつまでもそうありたいものです。

今月は、3~4日かけて久しぶりに「ドライブ&フォト」に出かけようと思っています。もちろん天気がよければの話ですが、以前から計画していました、ある半島一周ドライブです。今回は、車中泊は控えて、宿泊施設を利用しようと思っています。

さて、「フランクファンドの評価(6)」に続いて、同ファンドの約69%を占めている投資信託について、評価したいと思います。

● 前回の投資信託の評価(5)では、我が家で保有しているファンドは16本でしたが、それ以後4本の新規投資を行い、計20本になりました。その内訳は次の通りです。

  ・外国債券型      8本(6本)
  ・外国株式型      7本(5本)
  ・国内株式型      3本(3本)
  ・バランス型      2本(2本)
                ( )内は前回の本数

下表の下から4本が新規投資したた分です。

ファンドリターン61


ファンドリターン64

外国債券型の「投信1」の約半分を「投信17」~「投信20」の4本に乗り換えました。ねらいは、投資対象の分散とリターン率アップです。これで保有する投資信託が20本となりました。いずれも投資金額は少しずつですが、これ以上本数を増やすのはちょっとどうかな?という感じになってしまいました。「投信17」と「投信19」は、いずれも投資適格債を対象にした「投信1」と同じようのファンドですが、各々投資対象重点地域が違うため、より一層の通貨分散に繋がると確信しています。

「投信18」は世界リートに投資するファンドで、リートに投資するには、少し時期が遅すぎたかもしれませんが、リスク分散目的で投資しました。基準価額がかなり下落したところで拾ったつもりですが、例のサブプライム問題で、それ以上に下がってしまいました。まあ、じっくりと長い目で見ていくつもりです。もう一つのファンド「投信20」はこれから楽しみなアジアの新興国株を対象にしたものです。すでに保有していた中国株対象の「投資2」と「投信8」がそろそろ限界かなと思っていますので、その代わりとして、中国以外のアジア新興国を対象にした「投信13」「投信16」に加えて「投信20」を追加しました。中国株対象の「投資2」と「投信8」は徐々に縮小(売却)していく予定です。そして売却で得た資金で、現在保有しているなかで優秀ファンドと判断できるものに追加投資して、ポートフォリオ再構築を進めていきます。
そして、来年の60歳到達時期を目標に、手間がかからず、ほったらかしにできるポートフォリオにしていきたいと考えています。

それにしても、中国株はすごいですね。「投信8」なんかは年率平均90.5%の上昇率なんですから、異常としか言いようがありません。いつまで続くのか、急下落は悩みますし、異常な上昇は違った意味で悩ましいものです。

● 次に、投信全体の年平均リターン率をグラフAに示しました。

     <グラフA>
ファンドリターン62


今年に入って、二度の世界同時株安と円独歩高の影響で、8~10%の範囲で変動しています。最近、二度目の盛り返し状態に突入しており、年末に向けて高値更新が期待できそうです。安定的に10%台が確保できれば御の字なんですが・・・。(昨日、11.02%へ高値更新しました)

● 20本の各々の年平均リターン率をグラフBに示しました。

     <グラフB >
ファンドリターン63


ファンド別の年平均リターン率(グラフB)を見ますと、0~10%の間にある横に直線的な推移を示しているファンドが数本あります。これらが、外国債券を対象にしたファンドです。相変わらず安定したリターン率を示しています。これらのファンドと、新規投資した「投信17」と「投信19」の中で、最も優秀なファンドに追加投資したいと思っています。
あと、今回の特徴として、今年の3月以降、下から這い上がっている何本かのファンドがあります。これらが、最近投資したファンドです。あと半年から1年ぐらいは、バタバタと変動すると思いますが、それ以後は徐々に落ち着いてくるはずです。そうなっていくのが楽しみです。

まあ、このグラフで何が分かるんだと思われるかもしれませんが、投資信託といっても、平均リターン率にこれだけの差があるのだということが一目で理解できます。(左の年平均リターン率の目盛を見てください。)
つまり、当たり前のことですが、リスク分散の大切さと、安定したファンドには多くの資金を、変動の大きなファンドには少なめの資金を投入すべきだということですね。

以上、今回も強烈な下落がありましたが、何とか回復してきました。そして、全体的にはきっちりと右上がり傾向の推移を示していると思います。これら20本のファンドが、60歳以降の安定収入の基盤になることを信じて見守っていきたいと思っています。
 


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テーマ:資産運用について - ジャンル:株式・投資・マネー

  1. 2007/10/04(木) 21:13:30|
  2. 投資信託
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