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∩･∀･)こんにちは～筋肉料理人です！
今日の料理は創作タコスです。トルティーヤを手作りし、過去記事で作った肉味噌、サルサ、アボカドを巻いて頂きます。手作りトルティーヤを作るのは意外に簡単！休日のブランチ、お昼ごはんにお勧めしたい料理です。

手作りトルティーヤ

タコスのイメージはパリパリのタコスシェルにスパイシーな具が載ってるイメージですが、本場メキシコでのタコスは食事的なもので、トルティーヤは主食なんだそうです。だからスナック的なものでなく、食べごたえのあるものだそうです。材料も日本人的にはトウモロコシ粉というイメージが有りますが、小麦粉で作ったものも多いんだそうです。そういう話を聞くと日本にも、例えば私が住んでる地域でも「ぶつ焼き」と言って小麦粉を練って薄くのばし、素焼きの焼き皿で焼いた料理があります。ならばトルティーヤも手作りしていいんじゃない？ですよね！

トルティーヤの材料ですが、小麦粉を使いました。薄力小麦粉、薄力小麦粉1+強力小麦粉1、強力小麦粉の三通りの組み合わせで作ってみたんですが、薄力小麦粉と強力小麦粉を1：1で混ぜたものが自分好みでした。薄力小麦粉だけで作ると食感が軽くなり、強力粉だけで作るとモチモチ感と食べごたえが増します。何度か作り、自分の好みの配合を探すのも楽しいでしょう。

肉味噌タコス、手作りトルティーヤ

材料　2人分

材料2人分
作り置き肉味噌　　　　　　　　大さじ12※
アボカド　　　　　　　　　　　1/2個
グリーンリーフ　　　　　　　　葉を2枚
マヨネーズ　　　　　　　　　　適量
ミニトマト　　　　　　　　　　4個
パセリ　　　　　　　　　　　　少々

A
トマト　　　　　　　　1個
玉ねぎ　　　　　　　　1/4個
ピーマン　　　　　　　1/2個
にんにく　　　　　　　1/2片
レモン汁　　　　　　　大さじ1/2
タバスコ　　　　　　　小さじ1/2～おこのみで
塩　　　　　　　　　　小さじ1/2

B
薄力小麦粉　　　　　　　　　　50g
強力小麦粉　　　　　　　　　　50g
塩　　　　　　　　　　　　　　小さじ1/4
オリーブ油　　　　　　　　　　大さじ1
水　　　　　　　　　　　　　　50～52g

肉味噌レシピは過去記事→ピリ辛ジャージャー麺

作り方

1）サルサを作ります。
材料Aのトマトは小さ目のサイコロに切ります。玉ねぎ、ピーマンはみじん切り、にんにくは細かいみじん切りにして保存容器に入れ、タバスコ、レモン汁、塩を混ぜてしばらく馴染ませます。時間があるときは冷蔵庫で一晩くらい馴染ませたほうが美味しいと思います。材料の分量ですが作りやすい量を表記しています。余ったらカナッペやお肉のトッピングにお使い下さい。

　
　
　


2）手作りトルティーヤを作ります。
Bの小麦粉、塩、オリーブオイルをホイッパーで混ぜ、重量で計った水を加え、滑らかになるまで手で練リ、ラップを被せて30分休ませます。※最初は指にくっつくが、しばらくこねてると滑らかになりくっつかなくなります。その状態まで練って下さい。





生地を休ませたら棒状にしてから6等分し、打ち粉をふって直径15㎝位にのばします。伸ばしたらくっつかないようにラップで挟んでおきましょう。





フライパンを中火で熱し、しっかり熱くなったら油を敷かずに伸ばした生地を焼きます。表面が膨らんできたら返し、反対側にも軽く焼き目がついたら取り出して皿に置きましょう。皿には湿らせて絞ったペーパータオルを敷き、上にも湿らせて絞ったペーパータオルをかぶせます。これが結構大事です。湿ったペーパータオルで包むことでトルティーヤがしっとりとなります。


　焼き目がついてます。



3）アボカドは縦にぐるりと包丁で切り込み、ひねって外します。タネに包丁の刃元を刺し、これもひねって外すします。実をスプーンでくり抜き、縦6等分に切ってください。




4）焼きあがったトルティーヤに千切ったサニーレタスをのせ、上に肉味噌、アボカド、サルサ大さじ2～3をのせます。マヨネーズをかけ、トルティーヤを巻いてできあがり。マヨネーズはディスペンサーでかけると綺麗に仕上がります。→マヨネーズ網かけ、線引きで飾りの小技＆量を減らしてカロリーダウン





トルティーヤを巻いたら紙テープで留めておくと見栄えがいいです。下の画像は包装紙を細く切って使っています。







「肉味噌タコス、手作りトルティーヤ」の完成です！
タコスに肉味噌＆サルサ＆アボカドの組み合わせという、一見、？？？？な組み合わせですが美味しいです。濃厚な肉味噌の味と、あっさり辛いサルサが手作りトルティーヤとよく合います。このレシピではトルティーヤのサイズを小さめにしていますので、ビールのつまみにいいし、ブランチ、おやつ的に食べるのもいいでしょう。

昨日、一昨日とブログを休んじゃいました。撮影が入ってて、撮影にかかっていたらブログ更新する暇どころか、ネット接続の暇すら無く一心に料理＆撮影してました。ハードスケジュールでしたが楽しい撮影でした。編集部のSさん、ライターのKさん、カメラマンのNさん、皆さまにお世話になりました。


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