はてなキーワード: ゴッホ展とは
美術館なんて行ったことなかったけど半分冷やかしで上野にある国立西洋美術館の常設展示を見に行ったら感動して泣きそうになってしまった。
絵そのものだけではなく、その時代の流行り、絵の変化などのも楽しめる上に生で展示されている絵を見るときめ細かさや、作者がどんな性格の人物なのかもわかって面白い。
中には音声ガイドで解説も聞ける絵もあるので一枚一枚じっくりと鑑賞して楽しむことができる。本当に集中して見ようと思ったら疲れ果てて一日では無理な量の絵が展示されている。
その中で一番感動するのがラスト付近に展示されるモネの絵だ。全てを削ぎ落としてたどり着いた答えみたいな巨大な抽象画に圧倒される。マジで生のモネの絵は画像とまったく違います。
生でみると一見子供の落書きのように見える抽象画が圧倒的な技術で制作されていることがわかる。モネの初期作品も展示されているが、その時点で将来の抽象画を暗示させるような表現をしている。
そうなると次はゴッホ展を見たくなるので愛知まで遠征してしまおうか悩み中。これほど芸術にハマるとは思わなかった。大金持ちのインテリが絵画をコレクションする意味がわかった。
前半では美術を知的にとらえようとした。後半は生物学がテーマ。
平安文学のマイブームが続き、続いて神林長平とヴォネガットを読み始める。
英国の貴族や執事、メイドがテーマ。なぜか田中啓文も読みだす。疲れたので脱力系を。
シオドア・スタージョン「一角獣・多角獣」
奇妙な味シリーズがしばらく続く。たまに古いSFが読みたくなる。
ブラウン神父シリーズは途中で飽きる。「聊斎志異」を読みだす。
冊数が少ないのは、中島敦全集がぶ厚いからだ。ページ数では一冊で実質三冊ほど読んでいる勘定だ。
ひたすら中国の古典を読む。物語としては読みやすいが、脚注について調べていると意外と時間がとられる。
アーネスト・サトウを除いて中国文学が続く。明治維新が一日単位で記録されていると見落としていた事実が多いとわかるし、刻一刻と情勢が変わっていったのも感じられる。。
やっと森薫を読み始める。ハルタコミックス(旧fellows!)ばっかり。
コロナで回数は少なめ。
「パディントン」
「イェスタディ」
「JUNK HEAD」★★
生物学、脳科学、歴史、SF、海外文学が多い傾向は昨年から変わっていない。
いま東京都美術館でやっているゴッホ展に行ってきた。https://gogh-2021.jp/
ゴッホ展ではあるんだけど、実際にはコレクターだった富豪が収集したコレクションの展覧会だった。ゴッホの作品が多かっただけの話だ。邦題訳が頓珍漢な映画みたいだと思った。
お客さんの年齢層は高めだけど、老若男女とわずという感じだった。ゴッホへの興味の熱量の差はあれど、世代も住むところも価値観も通ってた学校もちがう人たちが古い時代の画家が描いた画を見たいと思うその魅力はどこにあるのか不思議に思った。
わたしの感想は、モデルの仔細な部分までよく観察された描写や力強さみたいなものを感じて、実際のその場面に思いを馳せるぐらいには引き込まれた。でも、それはゴッホが美術の教科書に載るほど有名で世界中で評価されていることを知っているからそう思っただけだろうし、絵画のえの字も知らず描けもしない私と比較した感想にすぎない。
コレクターだった富豪の人はゴッホの死後に集めたらしいので、世間で評価される前にゴッホの画に魅了されたということになる。