クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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オートサロン

ホンダN-WGNを純正アクセサリーの未来を考えてカスタムすると……

ホンダアクセスのアイデアを盛り込んだN-WGN PICNICはキャンパーや車中泊仕様よりライトなピクニック仕様のカスタマイズ例

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東京オートサロン/大阪オートメッセのホンダブースに飾られていた丸目ヘッドライトが印象的なN-WGNのカスタマイズ仕様。こちらを仕上げたのはホンダの純正アクセサリー会社であるホンダアクセス。フロントマスクを丸ごと入れ替え、規格サイズのヘッドライトをリアルウッドのベゼルで囲った感じなどはショーカー的ですが、基本的には現実味のある仕上がりになっていたのが印象的。

そんなショーカーには、N-WGN PICNICという名前がつけられていることからもわかるように気軽にピクニックに行ける仕様と理解すると、コンセプトがわかりやすいかもしれません。アウトドアレジャー仕様というと、本格的なキャンプ仕様もしくは車中泊に特化したメニューにしがちな昨今ですが、あえてもっと気軽に日常+αで楽しめる提案ともいえましょうか。

そのあたりの開発裏話については、ホンダ専門誌「ホンダスタイル 105号」にてレポートさせていただいております。Amazonではkindleでもすぐに読めますので、お目通しいただければ幸いです。

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次期シビックタイプRは純ガソリンターボを積んでいるか?

外観は隠さず披露したものの、情報は制限中。ターボエンジンなのは間違いないけれど……

Next-Gen Honda Civic Type R at 2022 Tokyo Auto Salon - 3

2022年内に発売開始となることが明言されているホンダの次期シビックタイプR。歴代タイプRのイラストを使ったカモフラージュをまとった姿が東京オートサロンで公開されたことで、その登場間近という雰囲気にもなりつつある今日この頃ですが、まさに”包んで隠さず”状態で公開したにもかかわらず、その中身についてはホンダはノーコメントを貫いている状態といえそう。

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がっつり見せた新型ヴェゼル・モデューロXは発売が近い【東京オートサロン2022】

先代のヴェゼル・モデューロXはモデル末期に登場したが、新型ではデビュー1年後に設定できる?

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東京オートサロンで自動車メーカーが次期モデルをチラ見せするというのは、もはやおなじみのプロモーション手法となっておりますが、2022年のオートサロンでデビュー間近と感じたのが、こちら。

ホンダアクセスによるコンプリートカー、「Modulo X(モデューロエックス)」の最新作となるヴェゼルe:HEVモデューロX コンセプトであります。



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カブトムシかゴキブリか? 東京オートサロン2022で気になった黒いクルマ3選

まるでゴキブリのように薄っぺらく謎めいていたGR GT3 Conceptとカブトムシのような塊感が4WDの走りを予感させるVISION RALLIART CONCEPT

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あらためて2022年の東京オートサロンで印象深かったクルマといえば、「GR GT3 Concept」が一番に思い浮かびます。トヨタがいうところの「仲間」によるプラットフォームを利用したFRクーペのチラ見せなどといった噂も流れている、このコンセプトカーは薄っぺらい黒いボディがゴキブリ的で何もかもがミステリアス。なにしろパワートレインから駆動方式までメカニズムの情報は非公開なのでした。

フロントフェンダー後方にエキゾーストが見えているのでフロントエンジンを想定しているのは確実といえますが、イメージムービーで走行しているのがCGであることからすると展示車両はモックアップの可能性大。それでもブレーキパッドがエンドレスカラーに見えるのは、いろいろ想像させるところではありますけれど……。




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未来系カスタムの先取り? 気になる3台の電気自動車【東京オートサロン2022】

カスタムカーの祭典、電気自動車が主役になるのは何年後だろう……

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世界的、とくに欧米中においては自動車の電動化が大きなトレンドとなって久しい昨今ですが、相変わらず東京オートサロンの主役はエンジン車でありました。ネオクラシックといわれる世代のクルマも多く、ドリフトシーンでは90年代車が目立ちますし、現行型でも目についたモデルはGR86/BRZ、GRヤリス、ジムニーといった純エンジン車ばかり。ハイブリッドでさえ主役になれない独自の世界が幕張メッセに広がっていたのです。

とはいえ、日本でも電気自動車が増えていくことは既定路線。たとえば先日のエントリで触れたSTIオリジナルの電気スポーツカーの横に置かれていたのは、SUBARUから間もなく市販される電気自動車「ソルテラ」にチェリーレッドのSTIパーツを装着した一台。建前的にはコンセプトカーなのでしょうが、市販間違いなしといった完成度・仕様でありました。電気自動車においても、こうしたワークスチューニングが展開されるということを示す一台ともいえましょうか。

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STIオリジナルの電気スポーツカーはレーシングカーに非ず【東京オートサロン2022】

ル・マンのレーシングカー風に見えるけれど、あくまでもスポーツクーペ。狙うはニュルブルクリンク6分40秒

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2022年の東京オートサロンでSTI(スバルテクニカインターナショナル)が発表した電動マシンが「STI E-RA CONCEPT」。SUBARUのモータースポーツを統括するSTIが2年前から開発を進めてきたという電動スポーツカーは、一部のメディアではレーシングカーといった風に紹介されているようですが、さにあらず。

STI新規事業推進室の森 宏志 部長にうかがったところ、あくまでも2シータークーペであり、GT3マシンのような位置づけをイメージしているスポーツカーのコンセプトだということでありました。

  

たしかに、言われてみればレーシングカーとしてはキャビンが広くなっていますし、リアのクオーターウインドウが確認できるのはスポーツクーペ的。SUBARUではなく、あくまでSTIとしてのプロジェクトということでSTIのロゴしか車体についていないのも注目点で、このコンセプトカーはSTI単独での少量生産のスポーツカーというプロジェクトが動いていることをさりげなくアピールしているのかもしれません。

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