クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2022年04月

スープラに6速MTの設定が正式発表。自動ブリッピング機能付き!

直列6気筒ターボ・グレードにGRの世界観で統一された新意匠鍛造19インチホイール採用もニュース

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トヨタのスポーツカー・サブブランド「GR」のオリジナルモデルといえるスープラが商品改良を発表しております。

最注目の進化ポイントはこれまで未設定だった6速MT(マニュアルトランスミッション)の採用。そして、ショックアブソーバーやブッシュ、さらに電制系とシャシー関連の見直しによるハンドリングと乗り心地性能の向上といったところでしょうか。



そのほか、以下の変更も発表されているのでした。
  • 新意匠鍛造19インチホイールを採用(RZグレードのみ)
  • 新規外板色3色とタンカラー内装の採用
  • サウンドシステムの改良(RZグレード、SZ-Rグレード)
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キムコの軽二輪スクーター「X-TOWN CT250」には、いい意味での気軽さがある

軽二輪らしい余裕の走り、それでいて乗降しやすいフラットフロア

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先日、八重洲出版の運営する二輪情報を中心としたWEBメディア「モーサイ」の取材という名目で、輸入バイクの試乗会に潜り込んだ自動車コラムニスト。その際に試乗した経験は以下の通りにアウトプットさせていただきましたが、残念ながら記事化できていない試乗となったのが台湾の二輪メーカーKYMCO(キムコ)の軽二輪スクーター「X-TOWN CT250」(上の画像のモデル)であります。






●X-TOWN CT250 主要スペック
車両重量:194 kg
全長 × 全幅 × 全高:2,200 × 810 × 1,320mm
シート高:790 mm
軸距:1,500 mm
エンジン:水冷4ストローク SOHC 4バルブ単気筒
総排気量:249 cc
内径 × 行程 (mm):Ø72.7 × 60.0
圧縮比:10.08:1
最高出力:14.94 kW / 7500 rpm
最大トルク:21.1 Nm / 6500 rpm
変速機型式:CVT
始動方式:セルフ式
燃料装置:フューエルインジェクション
燃料タンク容量:10.5 リットル
タイヤ(前):120 / 70-13
タイヤ(後):150 / 70-13



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Twitterアカウントを削除予定です【削除しました】

イーロン・マスクがTwitter買収の報道!フラットな言論の場でなくなる可能性があるため辞めることにしました

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各種報道によると、アメリカの実業家イーロン・マスク氏がTwitter社を買収した上で非公開企業にするということ。マスク氏は言論の自由を守るためと主張しているようですが、事実上の個人メディアになったときに言論の自由が守られると信じるほうが純粋で、当初は良くともかなり歪んだSNSになることが予想されます。とくにマスク氏はエキセントリックなビジネススタイルを身上としているので尚更。

個人的には2007年4月にアカウントを開設、丸15年も続けてきたSNSなので愛着もありますが、残念ながら近日中にアカウントを削除することにいたしました。当ブログでのTwitter連携も解除していますし、また各種ツイートの貼り付けが消えるなど、読みづらい部分も出てくるかもしれませんが、ご理解の上、お許しいただければ幸いです。

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「2022- 2023 年 国産 & 輸入 SUV のすべて」で14台ぶんの写真解説をしています

担当したのはNX、カローラクロス、アウトランダーPHEV、レガシィアウトバック、CX-5、CX-3、CX-30、CR-V、T-CROSS、ティグアン、XC40、2008、ラングラー、レネゲードの14車種



モーターファン別冊 統括シリーズ Vol. 141『2022- 2023 年 国産 & 輸入 SUV のすべて』が2022年4月25日より発売されております。おおよそ年2回ペースで発行されているおなじみのシリーズで、こちらでは長年にわたり写真解説を担当させていただいているのでありました。

写真解説というのは、ようはキャプションなのですが、乗降性やラゲッジの使い勝手などを実車に触れて体感、それを文章化するという仕事という感じでしょうか。

裏話的にいえば、誌面で使っているディテールの写真については、どの部分を撮るのかを決めるのも写真解説の業務に含まれておりまして、担当モデルについては自分が決めているのでした。

機能満載のクルマではどの部分をクローズアップするのか迷うこともありますし、一方でシンプルなモデルではフォーカスすべき部分を見つけるのに苦労することもあったりするのですが……。

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スズキ・エスクードハイブリッドをライバルと比べてみると…

1.5リッターエンジンに1モーターを組み合わせてWLTCモード燃費は19.6km/L

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スズキのコンパクトSUV「エスクード」にハイブリッドバージョンが追加設定、2022年4月21日より発売されております。

「エスクード」に搭載したハイブリッドシステムは、過去にも存在していた5AGS(ロボタイズドMT)と1モーターを組み合わせていたものの発展形で、トランスミッションを6速化したほか、システム電圧、リチウムイオンバッテリー容量、モーター最大出力(24.6kW)などを向上させ、EV走行が可能な時間や速度の範囲を拡大しているのがセールスポイント。ブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキとして初採用したのもトピックスのひとつとなっております。

気になるWLTCモード燃費は19.6km/L。4WDだけの設定となり、メーカー希望小売価格は297万円。はたして、この価格はリーズナブルなのか、それとも割高なのか。ライバルといえる同じ1.5リッタークラスのハイブリッドSUVと比較してみると、どのように見えてくるのでしょうか。

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レクサス初のEV専用モデル「RZ」はbZ4Xやソルテラのガワ違いなのか?

バッテリー総電力量とホイールベースが同一ということは基本設計は共通と考えるのが妥当

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将来的に電気自動車(BEV)専門ブランドになるというレクサスが、同ブランド初となるBEV専用モデル「RZ」についての情報公開を進めています。

リリースによればクルマ屋としてのプライドをかけて作ったBEVという風に主張していると読み取れますが、はたしてそのメカニズムはどうなっているでしょうか。



カーボンニュートラル社会の実現に向けて、「クルマ屋LEXUS」が取り組むべきことは、自然や地球環境を大事にしながらも、楽しいクルマを追求し続けることだと考えています。RZでは、乗って安心感があり、触れて心地よく、操って楽しい、そんなLEXUSらしいBEVの実現を目指したいという想いで開発を進めてまいりました。Lexus Electrifiedのコアテクノロジーである四輪駆動力システム「DIRECT4」が、ドライバーの操作に対し、素早くリニアなクルマの応答を実現。デザインでは、BEV化に伴い、スピンドルグリルから、新たなLEXUSのアーキテクチャーである「スピンドルボディ」への進化やドライバーの操作性にこだわった「Tazuna Concept」を織り込んだコックピット空間など、機能的本質や独自性を追求しています。今後も、お客様にLEXUSならではのBEVの走りや新しい体験のご提供を目指して、挑戦を続けてまいります。
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