クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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がっつり見せた新型ヴェゼル・モデューロXは発売が近い【東京オートサロン2022】

先代のヴェゼル・モデューロXはモデル末期に登場したが、新型ではデビュー1年後に設定できる?

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東京オートサロンで自動車メーカーが次期モデルをチラ見せするというのは、もはやおなじみのプロモーション手法となっておりますが、2022年のオートサロンでデビュー間近と感じたのが、こちら。

ホンダアクセスによるコンプリートカー、「Modulo X(モデューロエックス)」の最新作となるヴェゼルe:HEVモデューロX コンセプトであります。



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フィットe:HEVモデューロX、高いだけのことはあるスポーツハッチ

電動化時代にもスポーツグレードが成立することを感じさせてくれた。その走りはどこかDC2-Rを思い出す

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このところ販売減が目立つホンダのコンパクトカー「フィット」。ネガティブな印象を受けるユーザーも増えているかもしれませんが、日常的につかうコンパクトカーとしては非常によくできていると感じるのでした。とくにe:HEVと呼ばれる2モーターハイブリッドのパワートレインは、リニア感も高く、モーター駆動らしいトルクもあって、電動パワートレインらしいスポーツドライビングが味わえるという印象あり。

そんなフィットe:HEVのスポーツ性を、さらに引き出してくれるのが新たに設定されたコンプリートカーである「モデューロX」。フィットのデビューから一年半を経て、ようやくモデューロXがローンチされ、その試乗をする機会を得ることができたのでした。




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【画像集】S660モデューロXバージョンZは事実上のファイナルエディション。315万400円

生産終了までのラストイヤーを飾るモデューロX初の特別仕様車。大人カラーの専用ボディカラーを採用

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拙ブログでもいくつかエントリをあげていますし、すでに多くのニュースになっているように、ホンダの軽スポーツカー「S660」が2022年3月での生産終了を発表しております。そして、実質的なファイナルエディション的モデルといえる「Modulo X Version Z」の登場も話題を集めている模様。

バージョンZというホンダ・ビートの最期を飾った特別仕様車と同じ名前を与えたあたり、開発者のこだわりを感じるファイナルエディションは、しかし6速MTだけの設定で、充実した装備の関係もあって315万400円というおいそれとは手の出せない価格というのも事実。景気がよければバンバン売れるのかもしれませんが、まだまだコロナ禍で景況感も沈んだままでありますので……。

それでもS660ラストイヤーとして盛り上がれば、2021年にはそれなりの数が売れるような気もしないえではありませんが、さて?

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フィットModulo X開発ムービー公開、プロトタイプの発表は間もなくか?

おそらく東京オートサロンで流すはずだったであろう開発シーンの動画がYouTubeで公開されている



ホンダの純正アクセサリーを担うホンダアクセスが、独自のノウハウを投入して生み出してきたコンプリートカーが「Modulo X(モデューロエックス)」。その次なるモデルとして4代目フィットの開発が進められていることを示すムービーがYouTubeにて公開されております。

ホンダアクセスという別会社ではありますが、そのR&Dセクションは栃木のホンダ研究所内に置かれているほど、ホンダの施設を利用できる立場であり、この動画でも北海道にある高速テストコース鷹栖PG(プルービンググラウンド)で行われていると明らかにしているほど。アップダウンの激しい、高速ワインディングを模したというコースで、フィットModuloXの開発が進められていることはサムネイル画像で一目瞭然。





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ヴェゼル・モデューロXにチョイノリ。シートは絶品…

ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」にコンプリート仕様のモデューロXが誕生。ハイブリッド4WDも設定
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ホンダの純正アクセサリー(ディーラーオプション)はホンダアクセスという別会社が開発を担当していることはご存知でしょうか。そのホンダアクセスの製品には「Modulo(モデューロ)」というブランドがあることは、GTレースなどのスポンサー名で知られているかもしれません。そして、アルミホイールやエアロパーツに使われることの多い「Modulo」ブランドの目指す走りのテイストを車両全体として表現したコンプリート仕様が「Modulo X(モデューロ エックス)」で、初代N-BOXに設定したのを皮切りに、最新のヴェゼルで6モデル目となっております。

そのヴェゼル・モデューロXにチョイノリする機会がありました。市街地を10分程度の試乗だったのですが、動き出してすぐに感心させられたのはオリジナル設計のフロントシートの仕上がりぶり。形状に加えて、表皮の素材を吟味したおかげで、まるで吸い付くように体とシートが一体になり、さらにクルマとの一体感にもつながるのはモデューロXが目指すドライビングカーとしての価値を高めてくれるものだと感じた次第。絶品のシートでありました。

そんな経験は、こちらに寄稿した原稿に活かされておりますので、お目通しいただければ幸いであります。

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パーツのバランスも突き詰めたコンプリート軽自動車に期待

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東京オートサロンで見かけたショーモデルにインスパイアされて現代の「エヌ」は、モデューロをクーパー的なブランドにするか?  というエントリをあげたこともありますが、そのモデューロ・コンプリートの第一弾である「N BOX Modulo X」をちょっと動かす機会を得たのでした。

撮影のお手伝いで動かした程度なので、いわゆるインプレッションというわけではないのですが、インスピレーション的印象というか、ともかくコンプリートの可能性を感じたので、ご報告。

一言でいえば、「チューニングパーツの組み合わせとコンプリートカーの違いというのは、仕様に対する許容度。コンプリートカーは許容度が狭い」ということ。

許容度が狭いという表現をするとドライビングの幅が狭いと誤解を招くかもしれませんが、そうではなく全体のマッチングとしてピンポイント的に突き詰められる可能性がありそうだ、という印象を得たのでありました。

いわゆるチューニングパーツであれば、様々な組み合わせを考慮していかなければいけない部分、それ単体で成立させなければいけない部分もありますが、コンプリートならば、組み合わせを前提としたバランスの取り方もできそうだ、という意味。

たとえばサスペンションでいえば、タイヤやブレーキとのマッチングであったり、空力パーツを前提としたセッティングであったり、という部分で、突き詰めると、いわゆるチューニングパーツとは違うフェイズにいけそうだ、という印象なのでありました。そうすることで、ロールとピッチングのバランスで、違う次元のフィーリングを生み出せそうな予感もアリ。

ちなみに、ちょっと動かした程度ですから、このクルマがそうなっていると感じたわけではなく(そうである可能性も否定しませんが)、あくまでコンプリートカーの可能性として期待という話であります、あしからず。

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今回の取材記事は、まもなく発売となるHonda Style (ホンダ スタイル) 2014年 05月号 に掲載予定。インプレッションを担当されるのは、ベテランの斉藤さんですから、ご安心ください(汗)

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