クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2021年10月

2023年型「シボレー コルベット Z06(ズィー・オー・シックス)」を発表

新型LT6 DOHC V8エンジンのスペックは670hp、623Nm

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現行型へのフルモデルチェンジに際して、ミッドシップに生まれ変わったシボレー・コルベット。その最強バージョンといえるZ06がフォトデビューを果たしております。

ミッドシップとなってもスタンダードモデルは、相変わらずOHVのV8エンジンというアメリカンマッスルカーらしいパワーユニットを積んでいるコルベットですが、サーキット走行を前提としたパフォーマンスモデルである「Z06」に搭載されるLT6型エンジンはアルミブロックの5.5リッターV8 DOHC。それでもターボでないのはアメリカンスポーツらしいところかもしれません。



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トヨタの電気自動車bZ4Xが詳細発表。SUBARU版ソルテラのティザーも開始

日本向けは丸ハンドル仕様でデビュー。SUBARU由来のX-MODEも搭載
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これまでもスタイリングを公開するなど少しずつティザーを進めていたトヨタのbZ4X。同社における本格的な電気自動車ブランドとなる「bZシリーズ」の先兵といえるモデルで、なおかつスバルと共同開発を進めているというSUVタイプの電気自動車なのはご存知の通り。スバル版の名前はSOLTERRA(ソルテラ)ということは、すでに発表されております。

そんなbZ4Xが価格とオプション設定以外については、ほとんど情報を隠すことなく詳細を公開であります。その内容はリンク先でご確認いただくとして、気になるポイントを箇条書き的に抜き出してみましょう。

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三菱アウトランダーPHEVがついにフルモデルチェンジ。気になるのは生産工場

メーカー希望小売価格は4,621,100円~5,320,700円。三菱自動車の電動化技術と四輪制御技術の粋を集め、アライアンスで開発した新世代のプラットフォームや先進技術を活用したフラッグシップ

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すでに最低限のオフィシャルフォトは公開していた新型アウトランダーPHEVが、2021年12月16日から販売開始することとグレード構成&メーカー希望小売価格を公表しております。

気になるグレードごとの価格(消費税10%込)は以下の通り。

M 5人乗り 4,621,100円
G 5人乗り 4,904,900円
7人乗り 4,996,200円
P 7人乗り 5,320,700円


メーカー希望小売価格が従来モデルに対して、さほど高価になっていないのは好印象ですが、2.4L MIVEC DOHC 16バルブ4気筒エンジンを軸としたツインモーターのパワートレインというのは従来からのユニットをブラッシュアップしている印象で、ハイブリッドモードでの燃費性能についてもWLTCモードで16.2~16.6km/Lというのは最新のプラグインハイブリッドとしては物足りない感じであります。バッテリー総電力量は20kWhとなり、EV走行換算距離(等価EVレンジ)は87km(WLTCモード)となっているのは電動化領域が広がったということで評価ポイントではありますけれども……。




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トヨタから手頃なスポーツカーGR86が正式発表。プレスフォトを一挙公開

モータースポーツからのフィードバックで生まれた空力アイテム。ボディカラーは7色を用意

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RZ(6MT)(クリスタルホワイトパール)

フルモデルチェンジを発表したトヨタのスポーツカー「GR86」のプレスフォト40枚を掲載します。お楽しみください。車両の印象に関するエントリも別途あげておりますので、そちらもお目通し頂ければ幸いです。

 


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トヨタGR86正式発表。注目の価格は279万9000円から!

16インチスチールホイールのRCグレードから18インチアルミホイールの最上級グレード「RZ」までの全3グレード。価格帯は279.9万円~351.2万円

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夏頃にプロトタイプの試乗もしていたので、ようやくという印象もありますが、SUBARU BRZの兄弟車であるトヨタGR86がフルモデルチェンジを正式発表。2021年11月から新型車についてはAEBS(衝突被害軽減ブレーキ)の義務化が始まりますので、MTにはアイサイトを積まないGR86はそれまでにリリースする必要がありましたが、本当にギリギリでの発表と相成りました。



既報の通り、新型GR86の大きな進化の方向性としては、従来からのプラットフォームをブラッシュアップすることでコーナリング性能を高め、エンジン排気量を2.4リッターに増やすことで加速に関するパフォーマンスも向上といったもので、コンセプトを変えずにメーカーが基本部分のメカニズムをチューンアップしたというもの。BRZについては、進化幅や内容を考えると十分に納得できる価格設定という印象でしたが、GR86ではさらに驚くことに最廉価グレードでは280万円を切る設定となっております。


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50年目の革新、レンジローバーがプラグインハイブリッドに生まれ変わった

EV航続距離100kmを誇るプラグインハイブリッドに生まれ変わった新型レンジローバー。ロングホイールベースの7人乗り仕様もラインナップ



50年目の大革新とばかりに、新型レンジローバーがロンドンでワールドプレミア。以前よりお伝えしているように、ジャガーランドローバーは2039年のゼロカーボン化を目指して100%電動化メーカーになる予定でありますので、当然ながら新型レンジローバーは電動化モデルとして登場。

今回の発表によりますと、EVモードで100kmを走行できるプラグインハイブリッドを選んだようです。とはいえ、パワートレインの最高出力は440PS版と510PS版の2タイプを用意しているようで、このあたりのスペックは昔ながらのラグジュアリーSUVらしい印象ではあります。最高出力などにはこだわらないグリーンブランディングでも面白いとは思いますが、実利を取るとそうはいかないということでしょうか。

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