クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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2011年12月

来年こそマックスにチャレンジしたい、ドでかオムライス

2011年 食の思い出といえば……。

なんといっても、安城市のカントリーヴレッジで食した「オムライス」でキマリ。

とにかくボリューミー。

なにしろ、これがスタンダードサイズ(650g)なのです。
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画像はステーキのせ



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で、こちらがLサイズ(900g)のオムライス。

テーブルに出てきたときには一瞬息を呑む迫力でしたが、結果的にはペロリとはいいませんが、まあ無口になってしまうものの完食はいたしました。


さらに、その上の最大サイズとしてWサイズが設定されていて、そのボリュームは1000g以上という、なんともアバウトかつミステリアスな表記になっているのが気になっている次第。

とあるショップの近所というか、そのショップ取材のときにしか行くことがないお店ではありますが、2012年に訪れる機会があれば、ぜひともWサイズにチャレンジしたいものです。



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2011年、いろいろ ごちそうさまでした。

スイフトスポーツのFドリに納得

スズキ スイフトスポーツ :: CM情報
感動は神話になる。 今回のCMは11月初旬の北海道の余市町で撮影をしてきました。 11月の初旬ということもあり、最低気温5度、日の出から日の入りまでの時間は短く、15時過ぎには暗くなり始める中で撮影をおこないました。

撮影では新型スイフトスポーツの6速マニュアルトランスミッション車を2台使用し、小気味いいハンドリングを感じさせるパイロンを避けるシーンや、運転することに歓びを感じる運転シーン、操ることの楽しさを表現するドリフトシーンを主に撮影しました。

撮影途中、通り雨が降ることもありましたが、スタッフ総出でありったけのタオルを使い路面を乾かしました。少ない撮影時間の中でもスタッフの頑張りはもちろん、プロドライバーの竹中正信さんの華麗なドライビングテクニックで撮影を無事に終えることができました。

リハーサルでは、カメラ位置を決めるために幾度もドリフト走行やスラローム走行を繰り返ししていただきました。中には遠くから見ているとカメラにぶつかってしまうのではないかと思うこともありましたが、そこはプロ、監督に求められている通りの走りを体現していただけでした。

まさに新型スイフトスポーツと人車一体となっていたのではないでしょうか。

また、ドリフトしていくスイフトスポーツの迫力は圧巻。目の前をドリフトで通過して行くスイフトスポーツの後には巻き上げた砂埃やタイヤの焼ける臭いが漂い、より一層撮影現場を緊迫させるものにしていました。 撮影が終わった後には新型スイフトスポーツのタイヤはツルツル。スイフトスポーツのキレのある『走り』の凄まじさを感じられずにはいられませんでした。

今回のCMでは、新型スイフトスポーツの俊敏性や、意のままに操れるクルマとの一体感、ドライバーを魅了するその感動の走りを表現できたと感じています。ぜひ、新型スイフトスポーツにご注目ください。


年の瀬になって、スズキ・スイフトスポーツのテレビCMの放映がはじまったようです(テレビを持っていないので自分では未確認)。とはいえ、公式サイトで映像が公開されているので、同タイミングで確認できるという便利な時代であることがありがたいものです。

で、公式サイトではメイキングも公開されているのですが、パイロンはCG合成ながら挙動はそのままというか、実際にパイロンの場所をマーキングして走らせているよう。つまり、このテレビCMでのスイフトスポーツの動きはリアルというわけ。

そう思って見直せば、 スラロームでのロール感は見覚えありというか、先日の試乗で体感した記憶あり。この動きは実車のそれであることは、ほぼ間違いないでしょう。

できればサイドブレーキを使ったFドリシーンを再現して、この挙動がどこまで市販車のそれなのか(印象としては、かなり市販状態)を確認してみたいものです、ハイ。
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サイド引き大好きなので、気になって仕方ありません(笑)

第6のニューミニに、ホットハッチ的カスタマイズの新潮流を見る

デトロイトショーの事前情報をチラチラと斜め見していたところで、あらためて第6のニューミニこと2シーター・オープンの「ミニ・ロードスター」のスタイリングが気になって仕方のない年末です。

もともと4座の3ドアハッチバックボディのクルマをベースに、ルーフを切ってみたり(コンバーチブル)、屋根を低くしてみたり(クーペ)、リアに伸ばしてみたり(クラブマン)、イメージだけ似ている5ドアハッチ(クロスオーバー)を用意してみたりとバリエーション展開してきたニューミニの6番目のボディ。それがクーペを基本としたオープン仕様の「ロードスター」。

実用性とハンドリングのおもしろさというバランスがミニの魅力だとすれば、ここまでアソビに振ってしまったバリエーションは、はたしてミニという名前のクルマとして量産されてしまうのはどうなんだ、という疑問がないわけではありませんが、おそらく人気を博すのでしょう。

もっとも、コンセプトには納得いかない部分があっても、ディテールには今後のトレンドを感じる部分があり。

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基本的な雰囲気はクーペと似ていますが、フロントでいえばバンパーの細部処理が異なるよう。アンダーグリルをシンプルとして、アシストランプ部分にインテークデザインをプラス。ここからブレーキ冷却ダクトが引っ張りこめるとすれば、そこそこアグレッシブな印象に変わってきます。


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そして注目はリアバンパー。クーペではディフューザー的な処理となっていましたが、このロードスターではマフラー周りにそうした名残はあるものの、それほど派手なディフューザー的デザインにはなっていないといえそう。その一方で、バンパー左右と中央にアウトレットを設けているのがアクセント。

実際には実用性というより意匠のレベルかもしれませんが、こうしたバンパーアウトレット風の処理はパラシュート効果(バンパー内に走行風を溜めてしまい、抵抗を増やしてしまうこと)を軽減させることをイメージしてしまいます。正直、フラットフロア処理もしていないクルマでのディフューザーの無意味さを考えると、むしろバンパーにエアアウトレットを設けるほうがよほど実用的なはず。ミニ・ロードスターの登場で、こうした処理というのがホットハッチであったり、またスポーティエアロのトレンドとして、あらためて注目を集めるきっかけになるような予感がする年末でもありました。

はたしてSTIコンセプトにアイサイトは付いているか

富士重工業株式会社 ニュースリリース 東京オートサロン2012 出展概要
◆SUBARU IMPREZA G4 STI CONCEPT(参考出品車)
11月30日発表の新型インプレッサ G4 2.0i-Sをベースに、インプレッサの持つスポーティーなイメージを、より強調した装備としました。また、STIが提唱する「強靭でしなやかな走り」を実現する専用チューニングを施すことにより、意のままにコントロールできる高い操縦安定性を実現。運転を楽しみたいすべてのドライバーに走りの愉しさを提供するモデルです。

<主な装着パーツ>
STI製フロントアンダースポイラー
STI製スポーツマフラー(参考出品)
STI製サイドアンダースポイラー(参考出品)
STI製フレキシブルタワーバー
STI製リヤトランクスポイラー(参考出品)
STI製ローダウンスプリング(参考出品)
STI製スカートリップ
STI製18インチアルミホイール(参考出品)
STI製CVT シフトノブ(参考出品)
STI製ステンメッシュブレーキホース(参考出品)

ベースグレードが2.0i-Sということは非アイサイト車なのでしょうが、アイサイト装備グレードにも太字にしたステンメッシュブレーキホースが適合するのかどうかが気になる年末。

自動制御によるブレーキ作動、もちろんGセンサやホイールセンサからのフィードバックはかけているでしょうが、ホースの硬さがかわると制御ロジックに悪影響を及ぼす可能性も心配されます。こうしたパーツが、どこまでそうした適合をとっているのか、とる必要があるのか、そのことによりスポーツパーツとしての性能に妥協は必要なのか……。気になる点は様々。

オートサロンの現場で、こうした取材をする余裕がなさそうなので、なおさら気になるわけですが。

「復興の星」になるや、ならざるや……。

TOYOTA AQ CM Made in 岩手編 90秒
トヨタ初のコンパクトハイブリッドAQUAは岩手で作られています。 その製造工程と、工場のみなさんの熱い思いをCMにしました。


”from 岩手”をブランドにしようというのは、あざといと思うひともいるかもしれませんが、いまの時期の日本国内向けCMとしては、そこに良心を見出すほうが自然というか、わざわざ斜に構えて見るよりも素直に受け取って、復興への意思をあらためて確認するほうがいいのだろうな、と。

ちなみに、すでに有名な話でしょうが、アクアの製造担当は関東自動車工業。
先日の東京モーターショーでもアクアを目立たせたブースを構えておりました。

①
②
③


とはいえ、個人的には宮城セントラルの横流しラインをうまく落とし込んだCMを見てみたいという気も……。復興シリーズ第二弾として、そちらをテーマにしたCMも制作してほしいものです。

デトロイトに出展されるニューM5は何が変わったのか?

BMW at the 2012 NAIAS Detroit.

 
1.        The new BMW 3 Series Sedan.  

2.        The BMW ActiveHybrid 5.   

3.        The new BMW M5.   

4.        BMW i3 Concept and BMW i8 Concept.   


年明けのデトロイトショーにBMWが出展するのはニュー3シリーズ、アクティブハイブリッド5、ニューM5、i3とi8と発表されております。個人的に気になるのはV8ツインターボのニューM5。2011モデルから何が変わったというのでしょうか?


まずは画像をチェック。
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10年以上前の某誌編集部員だった頃のようにBMWの記事ばかり担当していれば微細な違いもわかるのでしょうが、もはや、なにがニューで、どこが北米仕様なのか、さっぱりです(苦笑)


とりあえず、画像を眺めているだけで、自分とは縁のないクルマだということはわかります。


以下、公式リリースより一部抜粋
A change in leadership is nigh in the exclusive segment that brings together ultra-dynamic business sedans with track-oriented drive and chassis technology. The new BMW M5 is poised to build on the tradition of its predecessors and once again redefine the performance experience available in a four-door car. Displaying the conceptual harmony, state-of-the-art technology and astonishingly dynamic handling for which BMW M cars have become renowned, the fifth-generation BMW M5 stirs the passion of keen drivers for top performance and blends it, in inimitable style, with the universal qualities of a top-class premium sedan. The most powerful engine ever fitted in a series-produced model from BMW M GmbH, the innovative Active M Differential – which optimises power transfer to the rear wheels – and model-specific chassis technology developed on the back of extensive racing expertise all secure the BMW M5 a dominant position among high-performance sedans.

The new BMW M5 is kitted out with a sevxen-speed double-clutch transmission to ensure that the transfer of engine output to the rear wheels serves up the time-honoured M experience. The M DCT Drivelogic system developed specially for the M5 delivers exceptionally fast and clean gear changes both in automated mode (D) and manual (S). The model-specific M gear selector allows the driver to choose between D and S mode, and to engage reverse. It also offers a sequential shift pattern for the manual gearshift mode. Alternatively, the driver can also change gears manually using the standard-fitted shift paddles on the steering wheel.

The high-performance braking system of the new BMW M5 guarantees outstanding stopping power. The further development of the remarkable compound construction has resulted in further optimised braking performance – resisting fade even under heavy loads – and an enviable degree of feel. The six-piston fixed-calliper brakes are radially bolted to the pivot bearing. The M-specific light-alloy wheels for the new BMW M5 come in 19-inch format as standard and are fitted with 265/40 R19 tyres at the front and 295/35 R19 items at the rear.

Specifications and performance:
BMW M5: V8 petrol engine, M TwinPower Turbo technology with Twin Scroll Twin Turbo, cross-bank exhaust manifold, High Precision Direct Injection and VALVETRONIC variable valve control.
Displacement: 4,395 cc, output: 412 kW/560 hp at 6,000 – 7,000 rpm, max. torque: 680 Nm (502 lb-ft) at 1,500 – 5,750 rpm.
Acceleration 0–100 km/h (62 mph): 4.4 seconds, acceleration 0–200 km/h (124 mph): 13.0 seconds, top speed: 250 km/h / 155 mph (305 km/h / 190 mph with M Driver’s Package).
Average fuel consumption: 9.9 litres/100 kilometres (28.5 mpg imp), CO2 emissions: 232 g/km, exhaust standard: EU5.
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