クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

YouTubeチャンネルで動画を公開しています。チャンネル登録よろしくお願いします。お問合わせや情報などは、こちらのアドレスまで [email protected]   Instagramでも情報発信しています   Facebookページ随時更新中 noteで無料&投げ銭方式のコンテンツを公開しています。

ヴェゼル

スズキ・エスクードハイブリッドをライバルと比べてみると…

1.5リッターエンジンに1モーターを組み合わせてWLTCモード燃費は19.6km/L

img


スズキのコンパクトSUV「エスクード」にハイブリッドバージョンが追加設定、2022年4月21日より発売されております。

「エスクード」に搭載したハイブリッドシステムは、過去にも存在していた5AGS(ロボタイズドMT)と1モーターを組み合わせていたものの発展形で、トランスミッションを6速化したほか、システム電圧、リチウムイオンバッテリー容量、モーター最大出力(24.6kW)などを向上させ、EV走行が可能な時間や速度の範囲を拡大しているのがセールスポイント。ブレーキをかけた際に効率よくバッテリーが充電できる回生協調ブレーキ、後退時のEV走行をスズキとして初採用したのもトピックスのひとつとなっております。

気になるWLTCモード燃費は19.6km/L。4WDだけの設定となり、メーカー希望小売価格は297万円。はたして、この価格はリーズナブルなのか、それとも割高なのか。ライバルといえる同じ1.5リッタークラスのハイブリッドSUVと比較してみると、どのように見えてくるのでしょうか。

続きを読む

がっつり見せた新型ヴェゼル・モデューロXは発売が近い【東京オートサロン2022】

先代のヴェゼル・モデューロXはモデル末期に登場したが、新型ではデビュー1年後に設定できる?

_1020195

東京オートサロンで自動車メーカーが次期モデルをチラ見せするというのは、もはやおなじみのプロモーション手法となっておりますが、2022年のオートサロンでデビュー間近と感じたのが、こちら。

ホンダアクセスによるコンプリートカー、「Modulo X(モデューロエックス)」の最新作となるヴェゼルe:HEVモデューロX コンセプトであります。



続きを読む

欧州では「充電不要の電動車」をアピールするホンダHR-V(日本名:ヴェゼル)

日本では販売好調のヴェゼル。欧州版HR-Vは2021年後半にe:HEV専用モデルとして発売予定

5

ご存知のように、いま日本の新車販売(登録車)においてはトヨタ・ヤリスが圧倒的で、さらにルーミー、カローラ、アルファード、アクアとトヨタ勢がトップ5を占めるという勢い。そんな中、孤軍奮闘状態なのが7月の新車販売で6位に食い込んでいるホンダ・ヴェゼルなのでした。

ヴェゼルといえば海外名はHR-Vという懐かしい名前で展開していることでも知られておりますが、最新のHR-Vが間もなく欧州での販売開始ということで、かの地でのPRが本格的に始まった模様。

1.5リッターエンジンと2つのモーターを組み合わせたe:HEVハイブリッドシステムの採用は日本仕様と同様で、最高出力96kW、最大トルク253Nmを発生するモーターでの走行を基本としているのも共通の仕様となっているよう。日本では充電のいらない電気自動車というと某・日産が好んで使うキャッチコピーですが、HR-Vの欧州向けリリースでは ”  With no need to plug-in and charge, the HR-V is suitable for every driving situation, combining the responsive performance and efficiency of an electric vehicle ” とホンダも同じようなアピールをしているのはちょっと興味深いというか、欧州ではこうしたアピールが有効ということなのでありましょうか……。

続きを読む

【朗報】ヴェゼルが好調で、ホンダカーズは明るい雰囲気になった?

軽自動車よりは利益率が高いだろうSUVが売れているのはメーカーにとってもポジティブ。販売現場のムードも高まっているように見える

IMG_0857_resize

初期受注で3万2千台を超えたという好スタートを切ったホンダ・ヴェゼル。半導体不足の影響もあって、生産まで好調というわけにはいかないという話もあって、納期は少々長くなっているという噂もありますが、販売自体は絶好調状態を続けている模様。

いや、実際の数字を聞いたわけではないのですが、そんな気がするのです。

その理由は単なる印象であり、肌感覚なのですが、ホンダカーズ(ホンダの四輪販売網)の営業スタッフが明るい顔をしていたからというもの。

ご存知のようにフィットも好調とはいえない状況で、N-BOX頼みになっていてホンダの国内販売。しかし、N-BOXは利益率が低いためいくら売っても販売店の実績としてのカウント率は低めに設定されていたとか。裏事情なので断定できませんが、販売店の利益を考えても納得できる話でしょう。





続きを読む

新型ヴェゼルの初速判明。人気カラーはプラチナホワイトパール!

発売一か月で3万2千台を超える受注。ハイブリッド比率は93%!

IMG_0857_resize

2021年4月にフルモデルチェンジした新型ヴェゼルの初期受注データがホンダから発表されております。


これによれば、最人気グレードはハイブリッドのe:HEV Zグレードで、その比率は76%と圧倒的。ガソリンエンジンのGグレードは7%なので、ハイブリッド比率は93%ということになるのでした。

SUVらしいと思うのはFF:4WD比率。こちらはFFが81%、4WDが19%となっております。個人的にハイブリッド4WDの走りが秀逸と感じているので、この結果はサモハンキンポーさもありなんという感じ。

続きを読む

新型ヴェゼルのパワートレイン4種すべてに試乗。ベストはハイブリッドAWDと断言できるわけ

おすすめの順序はハイブリッドAWD>>ガソリンFF≒ハイブリッドFF>>ガソリンAWDといったイメージです

P1010042
 
2021年4月にフルモデルチェンジを果たしたホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」に試乗する機会がありました。新型ヴェゼルには、1.5Lガソリンエンジン、1.5L2モーターハイブリッドと2種類のパワーソースがあり、それぞれにFFと4WDを用意するというパワートレインの設定になっております。

そのいずれにも試乗できたので、どの組み合わせがベストなのか個人的な印象をお伝えします。

ちなみに、試乗したのはハイブリッドがe:HEV Zグレードで、ガソリンエンジン車がGグレード。まずは基本プロフィールとして重要な要素を紹介しましょう。

それぞれの車両重量と前後軸重は次のようになっておりました。

ハイブリッド4WD 1450kg(前870kg 後580kg)

ハイブリッドFF 1380kg(前850kg 後530kg)

ガソリン4WD 1330kg(前800kg 後530kg)

ガソリンFF 1250kg(前780kg 後470kg)


また、タイヤ銘柄とサイズ(指定空気圧)はグレードごとに共通でしたが、そのスペックは以下の通り。

e:HEV Z ミシュラン・プライマシー4 225/50R18(前220kPa 後210kPa)

ガソリンG ダンロップ・エナセーブEC300 215/60R16(前210kPa 後200kPa)




続きを読む
記事検索
アクセスカウンター
  • 累計:

<% for ( var i = 0; i < 7; i++ ) { %> <% } %>
<%= wdays[i] %>
<% for ( var i = 0; i < cal.length; i++ ) { %> <% for ( var j = 0; j < cal[i].length; j++) { %> <% } %> <% } %>
0) { %> id="calendar-340268-day-<%= cal[i][j]%>"<% } %>><%= cal[i][j] %>
月別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ

'); label.html('\ ライブドアブログでは広告のパーソナライズや効果測定のためクッキー(cookie)を使用しています。
\ このバナーを閉じるか閲覧を継続することでクッキーの使用を承認いただいたものとさせていただきます。
\ また、お客様は当社パートナー企業における所定の手続きにより、クッキーの使用を管理することもできます。
\ 詳細はライブドア利用規約をご確認ください。\ '); banner.append(label); var closeButton = $('