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日本の科学者がみる米大統領選 オープンか否かを左右

日本の科学者がみる米大統領選 オープンか否かを左右

11月5日の米大統領選の行方に、日本の科学者らも気をもんでいる。争点となっている移民や女性の権利を巡る問題は、米国の研究力を支える博士研究員(ポスドク)や留学生の確保に直結する。科学研究をいかに国際的にオープンに進めるかといった政策にも、次の大統領の考えが大きく影響する。 共和党の牙城のテキサス州において、リベラル派の民主党支持者が多い州都オースティン。植物の発生の仕組みを研究する鳥居啓子・テキ…
鳥居啓子・テキサス大教授の研究室は国際色豊かだ=同教授提供
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