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日本で死亡の外国人、年9000人超 国際霊柩搬送の最前線
多死国家のリアル
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日本で亡くなった外国人の遺体を国際搬送する専門業者がいる。2023年に病気や不慮の事故などで日本で死亡した在留外国人は過去最多の9051人。外国人労働者に加え、訪日客も増加傾向にあり、遺体を無事に祖国に届ける仕事が重みを増している。国際霊柩(れいきゅう)搬送の取り組みに迫った。
11月上旬、来日中の60代の米国人男性が香川県小豆島で亡くなった。妻と観光旅行中に心臓発作を起こし、搬送先の高松市の病院...
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高齢化に伴い、年間の死者数が増え続ける日本。終活や孤独死、墓じまいなど多死国家が直面する課題を解説します。