京セラや凸版のトップ選任に反対3割超 政策保有株で
上場する3月期決算企業の定時株主総会が29日、開催のピークを迎えた。好調な業績を背景に多くの企業では平穏な総会となる一方、資本効率の改善や取締役会の多様性を求める動きが投票行動に影響した。政策保有株を多く持つ京セラや凸版印刷のトップ選任に3割超の反対が集まったほか、女性取締役のいない三井E&Sなどの企業でも反対票を投じる動きが相次いだ。
29日には全体の約26%にあたる約600社の企業が
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