新品の服もうええでしょう 古着市場、2050年代に倍増も
1億人の未来図
高級ブランド店の隣で古着店が軒を連ね、パリコレで古着をまとったモデルが登場。環境意識の高いZ世代ら今の若者が人口の約半数を占める2050年代には新品の服を買わず、あえて古着を選ぶ消費が当たり前になる。買っても捨てない消費スタイルは、不要な服を廃棄してきたアパレル産業を変える。
捨てない物々交換「罪悪感がない」
ZARAやバーバリー、グッチ……。12月7日、東京都渋谷区にある雑居ビルの一室に約50...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
日本の人口は2056年に1億人を割ります。企業の商品やサービス、行政など、私たちの暮らしのあらゆる分野に訪れる変化の未来図と処方箋を探ります。