大阪大・石黒浩栄誉教授 日本発のアバター技術を世界に
GDS2024世界デジタルサミット
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いしぐろ・ひろし 1963年滋賀県生まれ。91年大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。2017年同大栄誉教授。人型ロボット研究の第一人者として知られる。アバター(分身)開発のAVITA(アビータ、東京・品川)で社長も務める。
大阪大学の石黒浩栄誉教授は「GDS2024世界デジタルサミット」(日本経済新聞社主催)の講演後に取材に応じた。人口減少への対策としてアバターの活用を進め、日本から世界に展...

日本経済新聞社は2024年8月1日、2日の2日間、「GDS2024 世界デジタルサミット」を開催します。有力IT(情報技術)企業のトップや情報通信分野の政策責任者らを国内外から招き、生成AI(人工知能)をはじめとする先端技術への期待や課題について議論します。