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リニア工事現場付近で地盤沈下 1カ月に1センチ進行
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岐阜県内のリニア中央新幹線のトンネル工事現場付近で地盤沈下が続いている。1カ月に最大約1センチメートルのペースで進んでおり、沈下量は最大4.9センチメートルに達した。JR東海が2024年10月29日、環境への影響を評価する岐阜県の有識者委員会で明らかにした。
岐阜県瑞浪市大湫(おおくて)町で進めている「日吉トンネル」の工事が原因で、現場周辺では地下水位の低下が続いている。衛星データを使った地表面...
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