企業不正、対応準備に課題 社外取締役の役割定義は3割
国内主要企業の不正や不祥事の対策で、不正発生時の弁護士の選定方法や社外役員の役割などのルールを定めている企業が約3割にとどまることが分かった。日本経済新聞社が大手上場企業に実施したアンケート調査で判明した。役員の意識向上や、社内の問題の報告を促すための研修では頻度や内容についての課題が浮かんだ。
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役員研修の頻度に課題
「企業不正・不祥事対策の取り組み度合いに関する実態調査」として7月
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