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ドイツGDP、7〜9月0.1%増に下方修正 輸出や投資不振
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【ベルリン=南毅郎】ドイツ連邦統計庁が22日発表した7〜9月期の実質国内総生産(GDP)は改定値で前期比0.1%増だった。2四半期ぶりのプラス成長を維持したものの、成長率は速報値から0.1ポイント下方修正した。輸出や設備投資が振るわず、景気の持ち直しは力強さを欠いた。
市場予想の0.2%増を下回った。1〜3月期は0.2%増、4〜6月期は0.3%減だった。2四半期連続のマイナス成長で機械的に景気後...