「トランプ2.0」で米EV事業見直し相次ぐ 販売3割減予測
【ロサンゼルス=川上梓】トランプ次期政権による電気自動車(EV)向けの補助金廃止や環境政策転換の可能性を見据え、自動車大手の間で北米事業見直しの動きが広がってきた。補助金が減り、関税で価格も上昇すれば米国のEV販売は3割減るとの試算もある。投資も停滞し、米国は環境車で出遅れる懸念も出てきた。
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ドナルド・トランプ次期アメリカ大統領に関する最新ニュースを紹介します。11月の米大統領選挙でハリス副大統領と対決し、勝利しました。次期政権の行方などを解説します。
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