円相場、140円突破巡り攻防 FRB大幅利下げ観測が再燃
【ニューヨーク=三島大地】米連邦準備理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに踏み切るとの観測が再燃している。米欧のメディアが相次ぎ0.5%利下げの可能性を報じたことで、13日のニューヨーク為替市場では円相場が対ドルで2023年7月以来となる1ドル=139円台に迫る展開となった。
市場の政策金利の見通しを反映しやすい米2年物国債利回りは一時、3.56%と前日比0.08...
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