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終活支援は行政サービス、頼れる身内なき単身高齢者増え
地域の風
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国立社会保障・人口問題研究所が12日発表した世帯数の推計によると、75歳以上に一人暮らしが占める割合は2020年の22.4%から50年には28.9%に高まる。山形県以外で2割を超え、8都府県は3割を上回る。一方で少子化や親子関係の希薄化などにより頼れる身内がいない高齢者は多い。自治体の終活支援が広がりつつある。
単身の高齢者の「困り事」は転居や入院、施設入居の際に必要な身元保証をはじめ、財産管理...
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