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中野サンプラザ再開発、26年度以降着工 基本計画見直し
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東京都中野区の複合施設「中野サンプラザ」の再開発の着工が2026年度以降に遅れる見通しとなった。同区が11日の区議会で、事業着手に必要な施行認可を25年度中に得るのは困難と明らかにした。建設資材の高騰などに伴う工事費の大幅増を受け、施設の配置や規模などを抜本的に見直す。
23年に閉館した中野サンプラザの再開発は、24年度中に着工予定だった。総事業費は2639億円を見込んだが、工事を請け負う清水建設
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