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中野サンプラザ再開発、住居割合を4→6割に 採算性確保
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東京都中野区の複合施設「中野サンプラザ」の再開発の用途を巡り、住居の割合を当初予定の4割から6割に増やす計画であることがわかった。区が3日、区議会に提出した資料で明らかにした。マンション需要は底堅く、オフィスよりも価格転嫁しやすい住居を増やして採算性を確保する狙いがあるとみられる。
中野サンプラザと隣接する旧中野区役所の再開発は2024年度中に着工、29年度中の完成予定だった。工事を請け負う予定...