海底ケーブル、中国迂回 データの重心は東南アジアへ
チャートは語る
・中国につながる海底ケーブル計画が急減
・米中分断を背景に2026年以降は予定なし
・データセンターは東南アのシェアが上昇
米中の分断が世界のデータの流れを変え始めた。中国は国際通信の大動脈である海底ケーブルの集積地となりつつあったのが一転、2025年以降の計画は3本のみとシンガポールの半分以下にとどまる。データセンターなどの立地も流動化するとみられ、地政学リスクをにらんだ新たな...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。
日本経済新聞社はデータ分析を強化します。「チャートは語る」では様々なデータの分析で経済や市場、企業などの潮流を浮き彫りにします。