原子力人材「30年の空白」 相次ぐ事故、進学者4分の1に
チャートは語る
・原子力関連の進学者は30年前の4分の1に
・研究人材の減少は東日本大震災以前から
・世界は原発再評価の流れ、日本は備え薄
原子力発電の需要の増大に人材の供給が追いつかない恐れがある。国内の大学・大学院で関連の進学者数を調べると「30年の空白」が浮かぶ。急減したのは原子力施設の事故が相次いだ1990年代。2011年の東日本大震災以前からの長い不信の間に4分の1に減り、技術力の基盤...
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