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円安も連休モード 100円割れ「仕切り直し」論も
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大型連休の谷間にあたる30日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=97円台後半を中心に推移した。5月1日のメーデーを前に外国為替市場は閑散とし、方向感に欠く展開。今週は欧米の金融政策の発表や4月の米雇用統計など取引の手掛かりとされやすい重要なイベントが集中する。ちょっとしたきっかけで相場が動意づいてもおかしくなさそうだが、市場には100円割れは「仕切り直し」との声が広がっている。
1ドル=92~9...
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