旧長崎屋・旧大和視察
旧長崎屋デパートの跡地、高田共同ビル再生事業の進捗状況及び旧大和デパート跡地拠点施設整備事業の進捗状況を視察してまいりました。これは中心市街地活性化対策特別委員会の管内視察の一環であり、高田の市議会議員として番外委員として同行。旧長崎屋の高田共同ビル再生事業は愛称「あすとぴあ高田」で売出し中、オープンは４月１２日。大和デパート跡地は「イレブンプラザ」の愛称名が付いており、完成記念オープンは３月２８日。高田の中心市街地での２核１モール、完成が待ち遠しい所であります。
先ずは「あすとぴあ高田」を、主要用途は、分譲住宅５３戸・商業施設・公益施設・駐車場。規模は、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、高層棟（１６階）・低層棟（５階）。公益施設に上越市の文化交流施設を、施設床面積９８３．２ｍ２
文化活動ゾーン・創作学習ゾーン・エントランスゾーン・交流、情報ゾーン・管理ゾーン・その他となっている。
市民交流スペースで事業者から説明、その後設計者から専門的な説明を、最後に施行業者代理人から工事の進捗状況等を（苦労話を交えながら）
階層も５階の為非常に景色がイイ！
市民の憩いの場所になるのではと今から楽しみ。賑わいが醸しだされれば最高だね！
カウンター越しの丸窓のステンドグラス。これまた良いですね！
こちらは、ギャラリーA・B・C。以前あった雁木通り美術館の代替、今から展示物が楽しみですね！面積も２８０ｍ２弱。
大鏡もセットされている多目的室１・２。踊りなど多目的に使用できます。床もすでに貼り終えておりました。
駐車場の一角です。完成目指してマダマダ工事は続いておりました。工事関係者の皆さんご苦労様です！最後の締めを頑張って下さい！
続いて大和デパート跡地「イレブンプラザ」の工事現場へ！マイクロバスに乗るより高田の街の賑わい？を確かめるため歩いて「あすとぴあ高田」から「イレブンプラザ」へ。賑わいは想像に任せますが、この特別委員会は何の為の委員会なのか。やはり歩いて街並みを見るべきでは無かったのか？
イレブンプラザの、にぎわい交流広場であります。まだ工事真っ最中の為工事用のクロ―ラ式レッカ車も！
私が一番懸念していたアーケードとの摺りつけは？大丈夫でしたアーケードの上を更に高くした屋根がこれでアーケードには雨・雪などは吹きつけて来ません。これで大丈夫、賑わいが想像できますね！
高田の中心市街地活性化。旧長崎屋・旧大和デパート撤退に伴い市街地の衰退が心配されておりましたが、これで最悪の状態は防がれたかとは思うのですが、マダマダの感も否めないわけであります。これが本ものの賑わいを創設すべく市議として高田の住民として頑張ろうと！
