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ないちゃーれきおーず

Author:ないちゃーれきおーず
山陰、鳥取県に生息。

日南町民のねこばす氏は、元々、1950年代~1960年代のアメリカンポップスのバンド『ロスレガリートス』に所属しており、
2013年、地元、日南町での音楽祭に出演しようと思いつくが、メンバーの都合がつかず断念。
小心者であるためピン出演には勇気が足りず、
カホンをミスタ・ハルサに、また、一時、ロスレガリートスで共に活動し、今はてーげーなんくるないさーずサポート・メンバーの海月(くらげ)を、中国箏奏者にでっちあげ、仲間に引き入れることに。
かくして『ないちゃーれきおーず』は結成した。

以後、もともとの企画とは路線は変わったが、
ねこばす氏はパーカッショニストの横パパも仲間に引き入れ
紆余曲折しながら、ゆるゆると新曲を増やしつつある。

現在のメンバー
 リーダー:ねこばす氏
 制御担当:パーカス横パパ
 記録当番:海月(くらげ)


『ないちゃーれきおーず』とは。
 「うちなーんちゅ」とは沖縄生まれ又は地元が沖縄の人のことを指す言葉。
対して、うちなーんちゅ以外の日本他府県民のことを「やまとんちゅ」「本土のひと」「ないちゃー」と呼びます。
 「レキオ」は琉球王国の時代にポルトガル人が琉球人をそう呼んでいました。
 ないちゃーなのにレキオの音楽が好きなわたしたち、ないちゃーれきおーずを
よろしくお願いします。

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  ないちゃーれきおーず 
  ねこばす氏&海月
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4月22日の満月を見上げて。

焼け跡から一筋の希望を求めて立ち上がろうとする、
すべての人のための
祈りのうた。

『満月の夕』




風が吹く 港のはたから
焼き跡を包むろ 海ぬ風

肝悲しく思い 笑とてィ
冬の 風の夜に


あぬ 海ぬ底ぬ 島から 
幾千里ぬ魂ぬ 前に立ち

命ぬ唄 唄いながち 
手あわち 天拝む


物知らん童や 石なぐ(石投げ遊び)
月明りぬ下ぬ 救い神

後ぬ事 想い 笑とてぃ
うり 見ちょーてぃ 
肝 休む


ヤサホーヤ 唄も流りてぃ
肝合わち 朝まで毛遊び

ヤサホーヤ 三線鳴らち
朝まで 唄い 踊い

月明りの下ぬ みなしぐた
満月の夕べ


星 降い 満月ん笑てぃ
旅立ちゃる魂や 海ぬ底

物知らん童や 石なぐ
うり 見ちょーてぃ 
肝 休む


ヤサホーヤ 唄も流りてぃ
肝合わち 朝まで毛遊び

ヤサホーヤ 三線鳴らち
朝まで 唄い 踊い

月明りの下ぬ みなしぐた
満月の夕べ






4月22日。
満月。


熊本地震から1週間が過ぎました。


被災地の方々は、今夜のこの月を
どんな思いで眺めておられるのでしょう。


避難所から。
車内から。
壊れた家財が散らばるおうちの中で、身を寄せ合って。


ニュースでは、被害が大きいところばかりが
繰り返し報道されるので、

被災地のブロガーさんの残してくださった足跡や、
スマホからの簡単upの記事を見ては、

皆さんが、なんとか連絡が取れる状態で居られることに感謝。


東日本大震災の時は、
テレビが情報源の中心で、内容が偏りがちだったけど、


今回の熊本地震では、
ブログやTwitterやFacebookで
個々の詳細な情報が拡散されているから、

むやみに気を揉まず、
今はまだ、できることがないと自分をセーブできる。


自分の身の始末すら満足にできない海月、
とりあえず行きたくても、足手まといになるだけですもんね。


自衛隊さんが、温かいご飯をつくって配ったり、お風呂や飲料水を提供する姿を応援し、感謝する。

寝る間も惜しんで働き、
自分たちは、非常食の缶詰で体力を温存しておられるのですよね。

自衛隊さん、世界に誇れる存在だなあ。



反対に、火事場泥棒のニュース。
被害者の方を狙い犯罪があるとは、なんて悲しいことでしょう。


そして、「熊本市内の全ての避難所でどうぶつとの同行避難が認められました」との、最新ニュース!

これで、車中での避難生活を余儀無くされているご家族が、少しでも快適な環境に移れるのでしょうか。


一喜一憂です。


エクアドルも気になりますが、情報が少ないのは仕方がないですね…。



道路状況が回復して、生産物の流通がスムーズになったら、
海月でも力になれることが見つかるはず。


せっかく育ったのに収穫できずにいる、熊本や大分のお野菜をじゃんじゃん食べる。

こんなときこそ、自粛せずに、お買い物や外食をして、マーケット自体を支えるぞ!


とはいえ、所詮、ぷーたろな海月ではございますが…。


余震の速報にハラハラ。

心落ち着かぬ日々をお過ごしの皆さま、
どうか、くれぐれもお大事になさっていただきたく、お願い申し上げます。

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