fc2ブログ

プロフィール

ないちゃーれきおーず

Author:ないちゃーれきおーず
山陰、鳥取県に生息。

日南町民のねこばす氏は、元々、1950年代~1960年代のアメリカンポップスのバンド『ロスレガリートス』に所属しており、
2013年、地元、日南町での音楽祭に出演しようと思いつくが、メンバーの都合がつかず断念。
小心者であるためピン出演には勇気が足りず、
カホンをミスタ・ハルサに、また、一時、ロスレガリートスで共に活動し、今はてーげーなんくるないさーずサポート・メンバーの海月(くらげ)を、中国箏奏者にでっちあげ、仲間に引き入れることに。
かくして『ないちゃーれきおーず』は結成した。

以後、もともとの企画とは路線は変わったが、
ねこばす氏はパーカッショニストの横パパも仲間に引き入れ
紆余曲折しながら、ゆるゆると新曲を増やしつつある。

現在のメンバー
 リーダー:ねこばす氏
 制御担当:パーカス横パパ
 記録当番:海月(くらげ)


『ないちゃーれきおーず』とは。
 「うちなーんちゅ」とは沖縄生まれ又は地元が沖縄の人のことを指す言葉。
対して、うちなーんちゅ以外の日本他府県民のことを「やまとんちゅ」「本土のひと」「ないちゃー」と呼びます。
 「レキオ」は琉球王国の時代にポルトガル人が琉球人をそう呼んでいました。
 ないちゃーなのにレキオの音楽が好きなわたしたち、ないちゃーれきおーずを
よろしくお願いします。

拍手コメント新着一覧

海月のpukapukaシアター。へお越しいただき、ありがとうございます。

コメントをくださった方が、再確認や返事を読んでくださる度に
ダブル拍手をされなくてもいいように、
ブログ拍手のトップをこちらに載せました。
コメントが最新30まで表示されます。

(コメントは記事ごとの拍手ボタンからお願いします。 どうやら、こちらで書いてくださった分は、記事に所属せず、検索が効かなくなるようです。)

ありがとうございました。

  ないちゃーれきおーず 
  ねこばす氏&海月
  ↓
FC2ブログ ユーザー拍手ページ

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

めんそーりよー

リンク

ブロとも一覧

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

QRコード

QR

RSSリンクの表示

沖縄研修旅行⑦ 念願の垣花樋川

受水走水から少し走って

次に目指すのは
垣花樋川(かきのはなふぃーじゃー)
垣花樋川地図

ブロ友こてつぱんさんが写真をアップされていたこの場所()へ
いつか行きたいと思ってました~。


駐車場には2台ぐらいしか停められなくて塞がっていたので


とりあえず、ねこばす氏に車番をお願いして

鬱蒼とした木々の中の
石畳の坂道を下ります。


これがなかなかの急こう配なのにつるっつるで
うっかりすると足首をくじきそうなため


緑の香りを満喫する余裕はなく


あ、
でもほら、着きましたよ。


わー!
ここが垣花樋川だね!!
イキガンカーとンマミシガー


昔、垣花村の人々は、
ここで水浴びや洗濯や、野菜洗い、水汲みをしたんですって。


留守番してくれているねこばす氏に見せようと動画を撮っていたら



駐車場が空いたようで

ねこばす氏も下りてきました。

垣花樋川駐車場


垣花樋川貸し切り。

水の音だけ。


説明の看板に
「左側上のイナグンカー(女の川)は女が使い、右側下のイキガンカー(男の川)は男が使っていた。その下流の浅い水たまりはンマミシガー(馬浴川)、全体をまとめてシチャンカー(下の川)と呼ばれ樋川から流れた水は下の田をうるおし、稲作が盛んであった。」と書いてありました。
シチャンカー1

あれはンマミシガー(馬浴用)かな?


きれいなとこだねえ。


イナグンカー(女の川)の湧き水。
湧き水1

冷たくて気持ちいい。

湧き水2


中段の、男性用のイキガンカー(男の川)。
中段に男性用の「イキガンカー(男の川)」

水量は今も豊富です。

この奥に小さな拝所があり、
神聖な場所なんだなあと敬虔な気持ちになります。


海と、向こうには神の島『久高島』。
久高島見えます


身も心も
すっかり清められた心地になりましたよ。



さあ、そろそろ帰りましょうか。

降りてきた道をまた上ります。

150m上り坂


ここ、雨の日とかだと、
足を滑らせたら下までころんころん転がって戻っちゃいそうですなあ。

はあはあ。きついです。


村人たちが一休みした
イーユクイイシヌヒライサー(上休み石の平石)と
ユークイイシヌヒライサー

ナカユクイイシ(中休み石)。
ナカユクイ石


休めるのはこの2か所だけで

重たい水桶や野菜を運んで往復したのかと思うと
ビックリです。


このあと、垣花集落を下った垣花樋川の下側の方には広い駐車場もあり

あらっ?
今はこっちが一般的な入り口なのかなと
これまたビックリしました!


垣花樋川、どなたがされるのかとってもきれいに手入れが行き届き
朽ち葉一枚落ちていませんよ。


とっても豊かな気持ちになりました。


ここに来られて
ほんと、良かったです✨






関連記事

| ホーム |


 ホーム