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プロフィール

ないちゃーれきおーず

Author:ないちゃーれきおーず
山陰、鳥取県に生息。

日南町民のねこばす氏は、元々、1950年代~1960年代のアメリカンポップスのバンド『ロスレガリートス』に所属しており、
2013年、地元、日南町での音楽祭に出演しようと思いつくが、メンバーの都合がつかず断念。
小心者であるためピン出演には勇気が足りず、
カホンをミスタ・ハルサに、また、一時、ロスレガリートスで共に活動し、今はてーげーなんくるないさーずサポート・メンバーの海月(くらげ)を、中国箏奏者にでっちあげ、仲間に引き入れることに。
かくして『ないちゃーれきおーず』は結成した。

以後、もともとの企画とは路線は変わったが、
ねこばす氏はパーカッショニストの横パパも仲間に引き入れ
紆余曲折しながら、ゆるゆると新曲を増やしつつある。

現在のメンバー
 リーダー:ねこばす氏
 制御担当:パーカス横パパ
 記録当番:海月(くらげ)


『ないちゃーれきおーず』とは。
 「うちなーんちゅ」とは沖縄生まれ又は地元が沖縄の人のことを指す言葉。
対して、うちなーんちゅ以外の日本他府県民のことを「やまとんちゅ」「本土のひと」「ないちゃー」と呼びます。
 「レキオ」は琉球王国の時代にポルトガル人が琉球人をそう呼んでいました。
 ないちゃーなのにレキオの音楽が好きなわたしたち、ないちゃーれきおーずを
よろしくお願いします。

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海月のpukapukaシアター。へお越しいただき、ありがとうございます。

コメントをくださった方が、再確認や返事を読んでくださる度に
ダブル拍手をされなくてもいいように、
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ありがとうございました。

  ないちゃーれきおーず 
  ねこばす氏&海月
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フォーエバーヤングの集いの巻

海月、今年、とうとう五十肩になりまして


3カ月ほど我慢してましたが


日に日に悪化して
車の振動すら耐えられない激痛が生じたため


整形外科に駆け込んで
高分子ヒアルロン酸ナトリウムだかの注射を打ってもらったら

生まれ変わったように痛みが軽減。


夜、痛みで目が覚めないって
なんと素晴らしいことでしょう✨


いつかは治ると思って我慢してましたが

やっぱり、お医者さんには遠慮せず行ってみるもんですね~。




そして
左肩可動域制限中ながら


7月に入ってすぐ


湯島さんとにゃんこちゃんに誘われて

今年も
島根県出雲市大社町日御碕のおわし浜へ行ってきましたよ。

地図


昨年の記事はコチラでございます→出雲市大社町日御碕のおわし浜で、夏の思い出できました。


今回の夏の思い出作り参加人数は

総勢11人らしいです。


昨年お世話になった民宿ことぶき荘さんに到着して
ご挨拶する間もなくご主人が

「さあ、早く。港に行くよ!」って。


何が何だかわからんままに
最寄りの漁港『宇龍港』について行くと

あっ、お船が停泊中。


民宿ことぶき荘さんは渡船もやっておられるのです。


これがことぶき荘さんの『中出(なかいで)丸』。
中出丸1

 (blog 渡船・遊漁船「中出丸」釣果情報より拝借)


宇龍漁港を出発し
進路は右、桁掛半島方面へ。

うきうきクルージング
 (Googleさんありがとう)


釣りの人気の岩場や洞窟などの
ワクワクしちゃうスポット(写真はこちらから→渡船・遊魚船 中出(なかいで)丸 - 海鮮民宿ことぶき荘


そして
昭和の時代に賑わった海遊びの船着場、ワカメの養殖場跡、マツクイムシで全滅した枯れ木群などの
やりきれない淋しさが胸に迫る光景とか


いろんな場所をガイドクルージングしてくださいました。


風がある外海に出たら突然


どっぱーん 

て波で 船ごとジャンプするんで
中出丸2
 (blog 渡船・遊漁船「中出丸」釣果情報より拝借)

海月、ちょっとばかし シッコちびったです (ノ゚ω゚)ノ*




おわし浜は穴場的海水浴場ですが


この日はシーカヤック体験会があり、


ちっちゃな子供ちゃんも含めて沢山の若者が操船を楽しんでました。


浪の音と

潮風と

楽しそうな子供たちのはしゃぐ声と


中出船長のウクレレ。
ことぶき荘中出さんと潮風とウクレレ


やっぱ海はええね!




今年は奥谷君も一緒でして


早速浮輪を準備してますが
浮輪準備

今時、口で膨らましている人は珍しいです。


数分もしないうちに酸欠の55歳。
既に息絶え絶え


靴下がハイセンスな57歳、ねこばす氏も準備完了。
190706お洒落のポイント


ハイセンスと言えば
「わたしは外人です」ってアピールしているこちらの純日本人さんも
190706ナイスなTシャツ

足元は下駄でキメてました。

写真が無くて残念!




まだ海開き前の海で

湯島さん、ねこばす氏、奥谷君というシニア予備軍ばかりが続々と遊泳し始めましたが


風に体温を奪われて
誰かが心臓麻痺でも起こしたらと心配になり



海月は、腕が上がらなくて水をかけないので
入らないつもりでしたが


結局、

フツーの着衣のままエントリーしちゃいました。


海の幸が沢山いるから獲っておいでって言われたけど
そんなに深くなんか潜れませんので


背丈ぐらいの水深のところで参加人数分のサザエを確保したあと


水辺の石で暖をとり、ようやく生き返るの図。
190706暖を取る


寒くて歯の根が合わないぐらいだったけど
お水の中はチョー気持ち良かったす。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆




中出船長のバンド仲間さんたちも一緒だったので


去年より賑やかで一層楽しいバーベキュー。


湯島さんを筆頭に
火おこしチームが準備をしてくれて
190706おわし浜バーベキュー


奥谷君はねこばす氏のエマージェンシーブランケットをもらって

焼いてもらうのを待っているホイル包みみたいであります。
ホイル包みの奥谷君


ねこばす氏が獲ったアワビは
ことぶき荘のコックさんがお刺身に捌いてくださいました!
190706あわびさばいてもらった


お肉もお野菜もイカも
沢山いただいて


サザエもアワビもトコブシも
初物いろいろいただいて

ひとりあたり二個程度


こちらは

奥谷君が獲ってきたサザエに混じっていた
ヤドカリのお味見中。
190706ヤドカリも食べます


お腹がいっぱいになったら
音楽を聴いて
190706ダブルウクレレ


ゆったりと過ごすこんな時間。
いただきつくしました


おわし浜、最高ーっ!!
190706おわし浜最高!


夕陽も落ちて

足元を包んでくれる夜光虫たちにウットリしつつ


ギターとウクレレのアコースティックライブで夜は更けます。




翌日に予定が入っているねこばす氏と海月は


ことぶき荘さんで宿泊するグループに別れを告げて

深夜のドライブで米子に帰りましたが


本当は


お泊りして


夜明けのおわし浜の景色も満喫したいところでございました。


中出船長が「フォーエバーヤングの集い、またやろうね」って。


ええ、ぜひとも!


中出船長とバンド仲間さん達、ことぶき荘さん、
今年も、何から何までありがとうございました。


今度のフォーエバーヤングの集いでは


もしよろしければ


『中高年桁掛半島洞窟探検隊』を結成していただきたいでーす!o(≧ω≦)o

出雲市大社町日御碕のおわし浜で、夏の思い出できました。

湯島さんちのギター工房。

湯島工房にて2


こんだけ連日暑いのに、
扇風機の風だけでも案外に涼しくて、

ちょっとびっくりしました。


試し弾きをして遊ぶ、オッ様たち。
湯島工房にて




お盆前、
にゃんこちゃんと湯島さんから

「海に行かーや」ってお誘いをいただいて


ひゃあー。
海水浴、10年ぶりぐらいじゃないか?

海月おばァ、心臓大丈夫か?


海、大好きで
昔は、休みが待ちきれないぐらい通ってましたのよ。


これ、1992年のねこばす氏(左)とぢい(右)。
  ↓
92年海水浴

ふたりとも、海月の子供ぐらい若いへん?


湯島さん(左)とねこばす氏(右)、イカさん(3枚とも同一烏賊物)と戯れるの図。
烏賊3 烏賊2

烏賊1

みんな若かったね!!




湯島さんのお薦めの海水浴場は

島根県 出雲市大社町日御碕にある、おわし浜。
地図

お友達の海鮮民宿 ことぶき荘(海鮮民宿 ことぶき荘)さんに予約をしてくださっているんですって✨


日御碕(ひのみさき)灯台の県営駐車場からおわし浜までは

狭くて急な坂をトコトコ


と、目の前にいきなりこんな穴場的な空間が出没し
おわし浜

わーい。
海月のテンションMAXです!


ことぶき荘さんの海の家に案内していただきました。
映画で観るような海の家


なんか、映画の中に入り込んだようでワクワクしますぞい




コチラのカッケ―方が、ことぶき荘のご主人。
  ↓
どんなポーズも


いろんなお話を伺いましたよ。

チョー楽しーい


おわし浜は「素戔嗚(スサノヲ)尊のおわしましたところ」という、神話の時代から栄えていた、由緒ある場所なんだそうです。


北前船でにぎわっていたお話とか

島の名前や
郷土の歴史や
ご主人が小さい頃の思い出や
ご主人のおばあさんがお嫁に来られたころのお話や


とってもたくさん教わって


そういうこと、いつもならケータイにメモするのですが

海で遊ぶ気満々で、ケータイ不携帯だったから


トホホ。
みんなごちゃまぜになっちゃったので書けません。


あー。残念。
もう一回最初から教えていただきたいなあ。




湯島工房を出発したときは小雨が降っていましたが

出雲に到着したらカラリと晴れ上がって


最高の海水浴日和。


ねこばす氏、10年前より人間がデカくなっていたため
ぢいのラッシュガード着てます。
やー。海最高!


海月も著しくシルエットが変貌したために
水着が入らなくて
ねこばす氏お古の普段着のハーフパンツ。


ウエストポーチの中身は
TEAMおんなじポーチ

ラミネート加工した、亡夫ぢいの写真ですのよ。( *´艸`)
ウエストポーチにはぢいの写真

さあ、ぢい、一緒に泳ごうぜ!

…てか、
この写真のぢい、海月の孫ぐらい若いへん?(`・ω・´)


めちゃ浅くてキレイ

とりあえず入水して落ち着きました。


遠浅で
透明度高くて

日の光が海に溶け込んでいるみたいで
とっても気持ち良かったデス。


湯島さんが火を興してくださっていたので
バーベキューを始めよう2


さあ、
楽しいバーベキュータイムだっ。
バーベキューを始めよう


バーベキューセットはことぶき荘さんが用意してくださってました。


そして、
さざえさんのつぼ焼きと白イカさん一夜干しもっ。✨

新鮮海の幸


いやもう、こんなに美味しいのは困る。(≧◇≦)


なんもかんも美味しいデス


湾内のサザエやアワビは自由に獲ってもいいよって言われたけど、

水に入ったってだけで有頂天のワンコ状態になっているねこばす氏と海月は

上の空で全然見つけられませんでした。


まー、興奮しすぎて水難救助されてもいかんしね。


穏やかな海。
潮風にウクレレ。
潮風と波の音とウクレレ


滅多に見られない
にゃんこちゃんと湯島さんのツーショット。
貴重なツーショット


何もかもがすてきな時間でした。


おわし浜2
こういう板で一人遊びを始めたオッ様。


わしは行くぞ
立ち漕ぎは難しいへん?


よいしょとこら
おっ。見てみい。
ワシ、なかなかいい線いっとるだないかや

ぬおっ
ぬん。


転覆
あっ。どこへ消えた


生存ヲ確認ス
無事が確認されました!!




こんなして楽しく遊んだあとは

お盆前に帰省した海月兄がお土産にくれた
【ラ コリーナ近江八幡】のカステラ。


夏みかんソースの、刻んだ皮の苦みと食感がグッドです。
水遊び後のスイーツ


オサレな洋風カステラですが、

お箸でいただいても美味しかったですよ。
おやつタイム


こんなにゆったり遊べて


ことぶき荘さんでシャワーもお借りして


サッパリすっきり。
なんて贅沢な一日だったでしょう。


誰もいない海


ことぶき荘のご主人、何から何までありがとうございました。

今度はことぶき荘さんに泊まって海鮮三昧の宴会がしてみたいですー♪




来た道と反対側の先には漁港があるそうで


行ってみましたよ。
海水浴場からさらに奥へ


ここが宇龍漁港。
宇龍港


この島は権現島。

山頂近くに熊野大社さんがあってイザナミノミコトがお祭りしてあるそうです。
権現島の熊野大社さん


女性は立ち入り禁忌ですが


神事の時だけ船が権現島まで渡されて
一般参拝者も熊野神社に参拝出来るんだそうです。
島根半島四十二浦 神社・祭神 歴史の足跡 浦巡りガイド >


こういう、海のすぐそばで暮らしてみたいなあ




帰り道で休憩に立ち寄った港。


何やら真剣に見入っている湯島さんと
ちょっと「あーはいはい。」になってるにゃんこちゃん
だっ魚がいっぺーだしっ


沢山のちっこいおさかなに夢中のオッ様です。
こんなん写して遊んでる


やー。
ほのぼの、いい一日でしたす。

石見神楽の2演目めは『恵比寿』。

島根県出雲市大社町の出雲大社に隣接する古代出雲歴史博物館の観月会。


石見神楽、浜田市周布(すふ)青少年保存会さんの
第2の演目は『恵比須』です。


福の神として信仰され宝船に乗ってやって来る七福神の一人、恵比須様が主役の神楽。

鯛を釣り上げ寿福を顕すという、大変おめでたい演目でございます。


おっ。
この恵比寿ちゃん、多分、女の子が演じていますね

先ずは弊と扇子の舞。
恵比須ちゃん

ちっこくてかーわいーい


にっこり笑顔の神楽面に、愛くるしい仕草の舞いで
見ている側もみんなが恵比須顔。


恵比須様大人気


撒餌のかわりに投げるお福分けの飴ちゃんを
大人も子供も夢中でキャッチしますのよ。

飴ちゃんお福分け


500名の観客が居たそうですから
恵比須様の撒き餌に飛びつく500匹のお魚。
いやー。見ていてすごかったです。


さて、糸をしごいて

釣り針にエサをつけて鯛を釣ります


鯛はどこかなァと恵比須様、扇子をかざしてきょろきょろ


ちゃーんと鯛役の人がいるんですね

客席の波間に大物の鯛が身体を震わせて飛び跳ねてますよ

 鯛はこっちだよ~


恵比須様が満身の力で鯛を釣り上げようと一生懸命

ときに糸が切れてはひっくり返ったり


子供たちが鈴なりになっているんですけど、
良い子たちの誰ひとり、はしゃがず騒がず、手を出さないのが見事です


むちゃくちゃ見られている恵比須様

見せ場を心得ていて、ここぞという場面ではさっと捌けて離れて見てる


マナーの良さにも大拍手!!


恵比須様、大物に翻弄され死闘を重ねてようやく釣り上げたようですよ

ジタバタ暴れる鯛に振り回される姿がなんともラブリーです


とどめを刺し、扇子に掬ってお披露目で

やんややんやの大喝采


石見神楽、浜田市周布(すふ)青少年保存会さん演じる『恵比須』の動画、
今回と同じ配役ではないかもしれませんが、
ご覧くださーい



石見神楽『黒塚』観ました

島根県出雲市大社町の出雲大社に隣接する古代出雲歴史博物館のナイトイベント、観月会。


石見神楽、浜田市周布(すふ)青少年保存会さんの
第一の演目、『黒塚』、始まりました。


周布青少年保存会のみなさんの動画、たくさんありましたが、そのなかのひとつ。

 「黒塚」クライマックス



『黒塚』は海月は初めて観るので、ワクワクです


「陸奥の国那須のが原の黒塚に 鬼こもれりは云うは誠か」


阿闍梨、法印(ほういん)さんと、丁稚の剛力(ごうりき)2名が、
陸奥国那須野ヶ原へ、金毛九尾の悪狐退治に出かけるお話のようですね。


「旅の衣はすず掛けのォ
  旅の衣はすずかけの
   露けき 袖やしをるらん~」
とカッコよく始まりますが


口上や、合間合間の石見弁を交え
「SNSが大炎上するけ、気イつけないかんでな」なんて


ミサイルや野球なんかの時事ネタも満載。

ユーモラスな会話がおもしろいですね。


日が暮れたので一夜の宿を頼もうということになり、
イベントの担当の職員さんにおねだり。

仕事をすることを条件に一夜の宿を与えられますが、
7月にオープンしたばっかりの「天然温泉 大社の湯 お宿 月夜のうさぎ」の宣伝なんかもしちゃってますよ。


剛力がウトウトしていたら、美しい女性に誘惑されて、その色香にメロメロ。

けっこう生臭ボウズさんたちです。


この美人、実は九尾の悪狐で、


お面が、たおやかな美人風の妖女→稲荷→般若→白面金毛の九尾の悪狐へと
次々に変わっていくのも見応えあります。


妖女が悪狐に姿を変え法印を追い廻す。

2、成敗してくれるわ!


なんとお前、毛深いのう

もののけか自分の毛か

わしは剃っとるでな

1、世間話でも


客席まで使って、所せましと舞手が躍動しますが
夜露が降りて舞台が滑りまくるらしく

3、剛力がんばれ

よ、夜露がやれんのう

お前、ハァハァゆうとるが


4、子供泣く

子供を一人ずつステージにさらってきて
盾にするのが定式みたい。


次々さらわれ、泣いては返される。
5、子供泣く


たまに動じない子供に拍手。
6、子供闘う


瘴気の意味なのか、
悪孤は花火を振り回し

目も耳もらんらんと赤い夜叉の姿に。


インスタ映えも気にされてますのよ。

7、客席にガン飛ばす


一度は法印さんに退治されたかと思われた悪狐

8、やっけられた風に見えたが


倒れている間にまたお面が変わって
グレードアップして蘇り

わー。
コワイコワイ


顎がカクカク動きます。

9、まだまだ

高僧、阿闍梨祐慶大法印はとっとと逃げちゃって

剛力は食われまいと客席に逃げ込む

10、客席に隠れる剛力

悪狐も乱入し
みんな、アブナーイ!!

11、客席乱入

と思えば、

ちょっとじっとしててくれる?

カッコよく撮ってね。

12、カッコよく撮ってね


寝ていたら椅子毎運ばれてきちゃった子供。

13、子供何が起こったのかわからない

目が覚めたけど、状況飲み込めず、ポカーンな様子に
会場、爆笑の渦。

14、あれっ?

寝ぼけたままお父さんお母さんのもとに返却されました。


若いパパも引っ張りだされて、剛力の代わりに闘ったりして大喝采。


そんでも、とうとう、2人の剛力もやっつけられちゃって。


替わって
弓と太刀の名手、みうらさん&かずささんペア(正式名わからずすみません)が登場です

15、みうら&かずさ登場


クライマックスの笛太鼓の激しさ、すごいです!!
YouTubeのシーンがここにあたります。


悪狐、大太鼓の上に立ち
矢で射抜かれる

16、大太鼓の上へ


矢がうまく当たらなくて、悪狐が自分で拾って刺すなんてお笑いもあり

17、見事退治


やー。
興奮の1時間20分でした~


さあ、トイレ休憩のあとは、ラブリーな恵比寿ちゃんです!!

古代出雲歴史博物館の観月会

9月24日(日)のことになりますが、

島根県出雲市大社町の出雲大社に隣接する古代出雲歴史博物館の
ナイトイベント、観月会に行ってきました。


博物館のお庭でお月見を楽しみながら、石見神楽を観るのです。


途中、島根ワイナリーに立ち寄り、
試飲即売館バッカスにて、今回も美味しくお味見。


こんなんが、数えたら10種類ありました。
  ↓
エンムスビ


注ぐ人と飲む人。
注ぎ係試飲しまくり


そしてまた注ぐ人とまた飲む人。
ほ-。美味しそうだレッツ試飲


今回、正装で試飲に臨んでおります。
正装で試飲


前記事で、季節のワイン二種は、
ホームページに出てたヤツと思って、シャルドネと ソーヴィニヨン・ブランだと書いてましたが

2017新酒

デラウェアでしたね。

失礼いたしました。


香りが高くて甘めで
食前酒とかにいいんじゃないのかな~




17時半、古代出雲歴史博物館に到着。


お庭にステージが準備されてました。

博物館お庭


『浜田市周布(すふ)青少年保存会』さんってとこが出演されるようですね。


久しぶりの神楽観劇に、海月、ハイテンション


今夜は雲もなく、お月さま、こんな感じ。

梢と三日月


白鳥座・琴座・わし座の夏の大三角形も、丁度頭上に。


開始まで、ちょっとその辺を散策しましょうね。

博物館裏


うさぎさん。
かつらうさぎさん


うさぎさん。
まがたまうさぎさん

すすきとお団子。
お月見準備


またうさぎさん。
はまぐり持ってるから、焼け死んだ大国主命を助けた蛤貝比売(ウムカイヒメ)なのかな。
はまぐりうさぎさん


こっちのうさぎさんはくにびき神話ですね、きっと。
なんか、うさぎさんいっぱいいます。
くにびきうさぎさん


神楽は19時開演です。


25名の周布青少年保存会さん、
なんと、下は園児から上は青年部を卒業された40歳以上の青年(?)までの構成らしいですよ。


んで、お客さんも、意外なことに、幼児ちゃんがどんどん集まってきます。
ステージ準備

さすが、郷土芸能が盛んな地域なんですね~。


オープニングの奏楽が始まりました。

奏楽

なんとっ。
椅子に座って足が地面につかない幼児ちゃんが銅拍子(手打鉦)の担当です。


お兄さんお姉さんに交じって
阿吽の呼吸で緩急のテンポばっちりに演奏する姿にボーゼン。


さあ、一番目の演目は『黒塚』。


次回に続きまーす。

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