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プロフィール

ないちゃーれきおーず

Author:ないちゃーれきおーず
山陰、鳥取県に生息。

日南町民のねこばす氏は、元々、1950年代~1960年代のアメリカンポップスのバンド『ロスレガリートス』に所属しており、
2013年、地元、日南町での音楽祭に出演しようと思いつくが、メンバーの都合がつかず断念。
小心者であるためピン出演には勇気が足りず、
カホンをミスタ・ハルサに、また、一時、ロスレガリートスで共に活動し、今はてーげーなんくるないさーずサポート・メンバーの海月(くらげ)を、中国箏奏者にでっちあげ、仲間に引き入れることに。
かくして『ないちゃーれきおーず』は結成した。

以後、もともとの企画とは路線は変わったが、
ねこばす氏はパーカッショニストの横パパも仲間に引き入れ
紆余曲折しながら、ゆるゆると新曲を増やしつつある。

現在のメンバー
 リーダー:ねこばす氏
 制御担当:パーカス横パパ
 記録当番:海月(くらげ)


『ないちゃーれきおーず』とは。
 「うちなーんちゅ」とは沖縄生まれ又は地元が沖縄の人のことを指す言葉。
対して、うちなーんちゅ以外の日本他府県民のことを「やまとんちゅ」「本土のひと」「ないちゃー」と呼びます。
 「レキオ」は琉球王国の時代にポルトガル人が琉球人をそう呼んでいました。
 ないちゃーなのにレキオの音楽が好きなわたしたち、ないちゃーれきおーずを
よろしくお願いします。

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海月のpukapukaシアター。へお越しいただき、ありがとうございます。

コメントをくださった方が、再確認や返事を読んでくださる度に
ダブル拍手をされなくてもいいように、
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  ないちゃーれきおーず 
  ねこばす氏&海月
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判んないことと、分かったことと。

先月、嫁ぎ先帰りに、ちょっと大回りして山道ドライブ。


この季節、いつもぢいが大山や蒜山に連れて行ってくれていたからね。
夕日に輝くすすきの原っぱが大好きで、若い頃からバイクでいろんな小道に分け入っていたぢい。
ゆうちゃんも若ーい

海月とめおとになる前から、すでに、若干野良傾向でしたの。
蒜山ドライブ~

雪が降っちゃうと山間道は門が閉ざされて、春まで通れないから、今のうち今のうち。


そーいえば、じょにーさんが「すすきとおぎの違いがわかりません」って言っておられたなあ。
どれどれ?

…。
うん!ほんとだね!わかりません(笑)

うひょーう。
花火みたーい
しゅっとしたヒトや

ふわふわなヒト


帰って、ふわふわまみれになった服をラスカリング(お洗濯)していて、初めて気づきました。

いつも穿いていた子供用の迷彩カーゴパンツ、何と、ズボンの前にチャックがある!

知らないぐらいだから開けたことはないけれど、閉めたこともないよ。

…。
全開だったことあったりして。


気づいたら教えてくださいね。

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モンプチより、ノドごろごろ。

横パパ兄弟が作った特選こしひかり玄米。
緑のお米も混じっていて、香りがでーじじょーとーです。

まずはお供え。
お頭塩焼きで

トロトロになるほど玉ねぎがふんだんに入ってるお味噌汁
恒例の、鯛のお頭だけ(笑)
沢庵
煮物


菩薩様&ぢいにうさぎ、ウサンデーしてどぅまんぎる。
噛めば噛むほど甘いんです。

この玄米を、おかずの味とミックスで味わうのは、あまりにももったいにゃいっ!てなわけで、おかずは先に食べちゃって、玄米はデザートで。


納豆とか漬物とかのこんなおかずだと、海月まっしぐら。
贅沢の極みでございます。
刻み浅漬入り納豆とめかぶで


先日、生産者の横パパにも玄米おにぎりを届けました。
「えー。農家は玄米なんか食べないんだよー」

だって、手塩に掛けて育てたお米だよ。
糠だって愛情とビタミン・ミネラル・食物繊維のかたまりなのに、もったいないじゃーん。


後日、「玄米、すごいおいしいー」と報告いただき、海月大満足。


玄米生活仲間のM氏にも味見に差し上げたら、早速炊いて持ってきてくださいました。
M氏の高級炊飯器、浸け置きも要らないらしいのに、炊いた玄米はまるでスイートコーン。
「俺、来年袋買いさせてもらいますわ!」


横パパの玄米ファンが増えましたー


ねこばす氏は、大学時代からの大切な友人にも味わって欲しくて、先日送ったらしい。
この感動、分かち合えるといーなー


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M氏、ちゃんと息抜きになったかなあ。

今日は、昨日の出西窯で音響を担当してくださったM氏と、打ち上げでございます。


もともと、M氏と電話で会話中、酔った勢いで音響を承諾してくださって、ご本人、全く記憶にないのですが(笑)、「たとえ覚えていなくても、一度交わした約束は厳守します!」てなわけで、当日、安心して甘えさせていただいた次第であります。
ご自分は多忙のため、もう2ヶ月も楽器断ちなのに…。


今回、お手振り係のちきんくんがいなくて、海月は、彼女がいないことをなるべく考えないようにしていたんだけど、カラコロジョニーさん見守りや、なんくるのステージを見に来てくださってたご夫妻との驚きの再会とか、嬉しいこと沢山でした。


喫茶コーナーの美童グループが、コーヒーを勧めてくださるつもりで、ねこばす氏に必死でついて回っておられるんだけど、本人は全く気づかず、ひょいひょいと動き回るので、見ていてチョー面白い。
ねこばす氏、基本、正面しか見てないからね(笑)


残念ながら演奏の記録はございません。
前日、ねこばす氏がCanonさんのデジカメを買ったのですが、不良品だったらしく、前日フル充電したのに10分程度でバッテリーが終了しちゃったようでございます。

あだー。

出来はどーだったのでしょう。
確認できないと、余計気になるぅ


さて、凹んではいられません。
今日は、ぢいの月命日だし、この間のお誕生日、ワリと地味に済ませちゃったから、呑むよっ。食べるよっ。!


集合時間まで川岸散策。

いいところだな~。
桟橋に佇む

水の都だねー

松江に詳しいM氏登場。
沖縄料理の『島球』さん予約の時点で、既に三線を触らせていただけることまで確認してくださっている。

さすが、ぬかりなし(笑)


ってことで、昨年の島球さん三周年イベント以来、ほぼ1年ぶりにやって参りました!
(そん時は、下駄でカチャーシー踊りまくり、ハイテンションのまま外に走り出て、すってんころりんで大笑いだったお気楽な海月でございます)


開店と同時に到着。
早速、話に夢中で、くわっちーの写真撮るの忘れておりましたが、じゃんじゃんいただいちゃいました。
お刺身、ホルモンのグラタン、もずく天ぷら、沖縄おでん、しじみと鯛のまーす煮、島らっきょう天ぷら、はんだまチャンプル。


そして、じゃんじゃん演奏させていただきました。
涙そうそう、来夏世、豊年のあやぐ、ヒヤミカチ節、あんまー形見の一番着物、安里屋ユンタ。


面白かったね!

M氏、常連さんかと思いきや、「いや、今日が初めてです」

えっ!そうなの?
すげー。

さすが、根回しの機転と行動力にあふれたM氏。


楽しい時間をありがとうございました。
楽器解禁・演奏活動再開が待ち遠しいです~。

あ。お借りしたマイクヘッド、渡し忘れた

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炎の祭り(出西窯)です。

11月22日、出雲の出西窯でのイベント(登り窯・炎の祭り)にて、演奏させて頂きました。

まず、お祭り会場に着き、来場者の多さに驚きました、事前の打ち合わせで、初日は来場者が多い事は伺っていたのですが、アウトレットコーナーや山手のお店の前は長蛇の列です。
特に多忙な日であるのに、演奏の機会を設けて頂いた事を実感しました。
おおっ、大量の印刷物に名前が載るなんて

演奏の後は、お祭りを楽しませて頂きました。

これが登り窯。
神事のあと

幻想的ー

窯の中は…

こんなところも見られるなんて!

地元産品の出店も多数。
特産品もずらり

カフェでは、自分で器を選んでコーヒーをいただきました。
わーん、頂く前に写すべきでした



記念撮影

振舞われた、おにぎりと汁(出西生姜入)
お先にいただいちゃいますぜ

生姜も入ってぽっかぽか

そして、作品の展示販売コーナー(コードが有れば引っかかり、カバンを担いで靴を履くタチのねこばす氏は、高価な作品に近づくのを避けていたようですが)
長蛇の列のあとのアウトレット

最も多忙な初日にもかかわらず、スタッフの皆様には充分なご配慮頂き、私達も楽しませて頂きました。

演奏会に来場頂いた、お客様やスタッフの皆様にも喜んで頂けるものであったのなら良いがなと思っています。

ほんとうにありがとうございました。
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毎日の、ちっちゃなワクワク。

Cafe&Bar BIS COTTOさんでの初ピンライヴ、始まるまでチョーテンパっておりましたが、ちきんくんの顔を見ていっきに安心。
しかも、ぢいがこんなにクッキリ写るので、ちきんくん、思わず「ぷっ」
菩薩さま&ぢい、写りまくり
ねこばす氏、見上げて、「おれの背後に立つんじゃねェッ!見下ろすなッ!石敢當(いしがんとう・魔よけ)置いちゃるぞ」って怒っています(笑)


でも、安心し過ぎて、肝心なライブ名の「タンディガータンディ」の意味を説明し忘れました

「ないちゃーれきおーずを呼んでくださったマスター、Tさん、来てくださったお客様に」のお礼の意味だったのに、相変わらずポヤスケな海月でございます。


だもんで、お誕生日は、原状回復工事帰りに、『ぱんどらの箱』のケーキとケンタをお供え。

ぱんどらの箱、今でも、ぢいと海月の結婚祝賀会でプレゼントしてもらったラブラブqooケーキの写真が飾ってあるのです。うふ
幸せだったあの頃ぉ~♪ どーよ、満足した?

きみの好きないちごオンパレードだぞ!
ウサンデーするのが大変でございます(笑)


翌日も元気にお仕事。
前回まで、ぢいのぱんつを仕事着にしておりましたが、さすがに寒くなってきたから、衣替えをしないといけませんね。


お仕事終了後の、思わぬプレゼント。

ねこばす氏のお仕事車『ニャーキッド号』から、虹がくっきりこ。

虹を出しまーす

今日も、わくわくでーす
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たんでぃがーたんでぃ(ありがとうございました)ですよ。(みゃーくふつ)

11月16日、米子市のCafe&Bar BIS COTTOにて演奏させて頂きましたです。
始まるよ

演奏曲は、
夏至南風・風のどなん・来夏世・涙そうそう・ヒヤミカチ節・童神・浦風・満月の夕・豊年のあやぐ・東の渡・島人ぬシルー・ふなやれ・などの曲を演奏させて頂きましたです。

第一部
出演者3名

第二部
出演者3名、二部


ウケ狙いでかぶった、ミニ花笠ですが…着物だと、あまり違和感が無いでした。
フツーに似合ってる


長時間のお付き合い頂いた皆様、また、今回の演奏会を企画して頂いた、Cafe&Bar BIS COTTOさん、たんでぃがーたんでぃ(ありがとうございました)でありますでした。

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海はいいね!

先月のことでございます。
ハハが隠岐島へ行くってんで、ちいたんのお世話と教会管理を頼まれました。


自分で行けるというハハを、フェリーターミナルまで送ってって大正解。

駐車場ぎっしりこ。
バックが苦手なハハ、停められなくてウゴウゴしてるうちに、フェリー、出航しちゃうわさ。


送りがてら、メテオプラザ売店に入って、小惑星探査機『はやぶさ』のファイル、月探査機一覧定規と、太陽系のイラストの定規を購入~。
買っちゃいました

美保関民家隕石落下記念(?)にここが出来た時には、星座のグラスだの宇宙食の三色アイス・フリーズドライいちごだのしこたま買い込んで、部屋中に蓄光シール貼って星座を作り、ぢいと宇宙旅行ごっこしたもんです。


そして、せっかくだから、久々に縄張り巡回いたしましょーねー。


まず、隠岐行きのフェリーが九島を回って行くのを見送る。
九島の灯台を回って行ってらっしゃーい

九島、近いからしょっちゅう泳ぎに来てました。


9月に入ると、ぢいは水中散策よりも釣りが主体になるから、渡し船で渡してもらいまーす。

んで、海月がひとりで壁下に降りて、突端とかをちゃぷちゃぷ泳いでいると、近くに煙玉を投げ込まれるのでありますよ。

シュノーケルから煙を吸ってゲホゲホむせる海月をみて、ぢい大喜び。

「こりゃッ!この、あんぽんちきーっ!


浮きが流れると取りに行かされ、昆布林に根掛かりすると、潜って針を外させられる。

海月は、言うなれば、わんこです。



30代でバリバリ元気だった頃、準夜勤前や夜勤明けによく来ていた、諸喰(もろくい)。
諸喰と和久王島

おー。見ない間に、だいぶ整備されたなあ。

防波堤を回ると、高場島ってのがあって、ぢいが釣りをするときによく渡してもらってた。
高場島


ここは潜ってもすぐ深くて、あまり変化を楽しめないから、岩場で干からびたクサフグ君を集めて、ストーンサークルを作って遊んでた気がする。
釣り場には、クサフグ君がよく転がされています。
釣り糸を切っちゃうから、釣り上げられたら、ぷんと膨らんだお腹を潰してすてられちゃうんだよね
クサフグくん成仏してね



雲津。
雲津
おりょ?なぜかここでは泳いだ記憶がありません。

漁港の先にお宮があってその先に行くのは不謹慎だと思ったからかなあ。
今はお宮の場所が変わった気がする。


また、いつかゆっくり来てみましょう。


法田。
法田を見下ろす 澄んだお水
入り江は浅いから、女の子たちが一緒のときは、ここで遊んでました。
岩からジャンプしたり沈めあったり、激しく遊べるビギナー向けの入り江でございます。


実は、この入り江の突き当たりに、あこがれの木造の白いおうちがあったのです。
あ。立ち入り禁止の私道になっている。

あったあった あこがれの
やったー。庭が草ぼうぼうの空き家だけど、まだありました。

見えない人とか、中に沢山いるのかな。

船幽霊じゃなかったら、水浸しにされる心配ないし、一緒に住んでも寂しくなくて、いいへん?


ぢいと、ここ売ってもらって、海草やお魚や貝を獲って暮らしたいねーとよく話してました。


おや?イワシが沢山打ち上げられているのは、台風のあとだから?
みじゅんがばんない

まだ結婚する前、1999年の9月13日にも、稲積の浜に一人で泳ぎに行ってて、同じ光景を見ましたよ。
ノストラダムスの大予言が当たったと思って、チョーびびりましたが、今も人類は生き延びてますもんね。


100均ぞうりのまま崖を下りて、そばに行って覗いてみた。
水の中は、剥げ落ちたウロコがきらきら光って息を呑む美しさ。
イワシたちも、波に乗れなかったのか引き潮に取り残されたばかりなのか、まだ新鮮。

煮干や目刺しにちょうどいいサイズだけど、地元の人が触れてないってことは、貰っちゃいけないのかなー。


夢のような食材の山を後に、涙を飲んでその場を立ち去る海月でありました。


今度から、保冷バッグとバケツとズックは常備しとこ…


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練習するべし!

出西窯に向けての三人揃っての初練習でございます。

予定曲は、

 夏至南風
 満月の夕
 来夏世
 涙そうそう
 乾杯さびら・ありがとう
 風のどなん
 童神
 ヒヤミカチ節
 ふなやれ
 豊年のあやぐ


横パパ、半分は初合わせなのに、無問題。

安心だ~。

そして、豊年のあやぐの歌詞を見て「こーれー。あり得なーい。」
税を納め、7日7夜を通して踊り遊ぶ宮古農民の歓喜を表した曲。

そうそう。
ほとんど山がない宮古島、水がないから大漁はあっても穀物の豊作が期待できる島じゃない。
それに、八重山の島々と同じく人頭税に苦しめられた、歴史もある。

祈りと感謝の曲とはいえ、その根底にある辛さを、説明しなくても感じ取ってくれる横パパ。

チョー嬉しいっす。

「なんくるないさ」や「てーげー」がどんなに重いねぎらいの言葉なのかも理解してくれてる。

横パパ、ステキッ!


となると、問題は、二人だけの16日のビスコットライブだよーん。

この11曲に加え、更に、

島人ぬひーじゃー
東ぬ渡
浦風


…通し練習、二時間じゃ終わらんわっ(怒)


続いて、ロス・レガリートス練習を見学。

総勢11名。
さすが厚いわ!
ロスレガ行きまーす

ぢいもウキウキしているだはずよ~


テキーラ
ワンファインデー
Kissは目にして
カラーに口紅
ビーマイベイビー
バケーション
君の瞳に恋してる
ザッツミー
アイドゥ
恋のバカンス
サンタが町にやって来た

うーん血が騒ぐ。
海月が一番好きだった曲も入ってるぅ。

えーと。11曲かな?

てことは…。

ねこばす氏、ないちゃーれきおーずと合わせて、30曲近く練習せなイカンのちゃう?

どおりで、毎日歯痛と肩凝りで、レーザー治療だのブロック注射のお世話になるわけだわさ。


最後はたけしちさんの練習。
たけしち行きまーす

溌剌としたロスレガと対照的に、しっとりといいムードであります!


来月21日のX'masパーティ、でーじ楽しみぃ
おっと、12月20日の予定の間違いでした、詳細が決まり次第、ご報告します。

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実家のわんこ、その後。

おんや?海月のアパートの駐車場に、ボスと副ボスの車がある!
原状回復工事に入っておられるんだ。

覗いてみた。
副ボスのパートナーさんもおられ、三人でお昼休憩中。

ラッキー。


「ボス、実家のわんこがいないんですけど、写真見て、生きてるか死んでるかわかります?あ、でも、動物だから、見ないほうがいいかな」

ボス 「わたしに霊視をしろと?」


海月、コックリ。

ボス 「死後どれぐらい経過しているかにもよりますが、見ない方がいいかも」


そうか。憑いちゃうと悪いしなあ。


ちいたん失踪の状況を説明した。

聞いて下さっていた三人、口を揃え「それはトンビが拐ったんでしょう」

トンビか!
なるほど!
納得がいく。


弱った動物は、カラスが狙っている。
カラスは五キロ先からでも見張ってるからね。
そして、トンビはカラスを尾行して旋回している。

カラスはその場で食べるけど、トンビは、中型犬程度なら掴んで持ち去ってゆっくり食べる。

夜ならフクロウだけど、昼間だし、血もないなら、トンビだろう。
弱った動物を生きたまま運ぶなんてのは、お茶の子さいさい。


副ボスのパートナーさんトコの16歳レトリバーちゃんも、明日が分からない状態らしく、カラスが急降下してくるから、棒で追っ払うらしい。


元気なときは、いつも柵の前の日向でお昼寝していたちいたん。
お座りできなくても、じっと立っていて、道行く人に声をかけてもらってた。

最期の力を振り絞って、トイレか柵の傍まで行って倒れていたら、鳥が狙うのは、とても簡単だし、まだ生きていても、襲われたら心臓が耐えられず、直ぐに息を引き取ったかも。

一瞬のことだから、目撃者がいなくて当然。


早速実家に向かい、ハハに伝えると、喜んでいた。

「車に轢かれてボロボロになるのはやりきれんけど、生き物のごはんになったなら安心だ」

ハハの希望で、ちいたんがいつもいた場所に、貼り紙をした。

「わたしは今、お花畑でお友達と楽しく遊んでいます。
みなさん、可愛がって下さって、ほんとにほんとにありがとう。
ちいたんより。」


ちいたんがいなくなって、お散歩コースの人達やご近所さんみんながとても心配して下さっていたから、これで納得してくださるでしょう。


そして、ほんというと、虫も殺せないねこばす氏に、ちいたんの亡骸を見せてショックを与えたくなかったしね。


それでも、生活環境課の収容わんにゃん公示コーナーは毎日チェック。
「黒茶で10歳くらいのメス、かなり弱っていて負傷あり。」とか出てると、「汚れて黒くなったちいたんかも!」と面会を申し込んで、「ちいたんさんじゃないです」と連絡もらったりしちゃってます。


そういえば、トンビって共通語じゃないのかな?
『宮古方言散歩路』には、

やまとふつ みゃーくふつ  アメリカふつ

サシバ    たか        Falcon・Hawk
サシバ    あかみーたか     同上
サシバ    たりかすみー     同上 
サシバ    くスんみー       同上 
つばめだか たかぬつかいーぴー 同上
隼       ぴゃー         peregrine


…(笑)。
トンビと鷹と鷲って、みんなちがうんじゃないんだねー。


ライブが一段落したら、ハハに、ちいたんとぶんた君のアルバムを作るかな。
10数えてハイどうぞ

ひゃーライブ目前だ。

海月、落ち着け、落ち着くんだー

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11月のイベントご案内の更新でございまする。

2014年11月16日(日) 
ないちゃーれきおーず ライブ『たんでぃがーたんでぃ』


● Cafe&Bar BIS COTTO
鳥取県米子市道笑町1‐3BMEビルM2階(米子 AZTiC ラフズの中二階です)
TEL 0859-31-2535
●18時半開始

みなさん、是非是非、お越しくみそ~らえ~




2014年11月
第31回「登り窯・炎の祭り」


出西窯 (しゅっさいがま)さんのホームページから引用
  ↓
◇日程(前後お休みを頂きますのでご注意ください)
11月21日(金) 定休日
11月22日(土) 初 日 9時~18時
11月23日(日) 2日目 9時~18時
11月24日(月) 最 終 9時~18時
11月25日(火) 定休日
11月26日(水) 定休日

◇行事内容
・炎の祭り音楽会 22日(土) 13時半~ 出演「ないちゃーれきおーず」曲目:沖縄民謡ほか
・陶器の展示即売(期間中特別割引)新作品や特価掘り出し物がたくさん
・陶器絵付け体験、手作り体験(期間中限定/有料) 
・出西窯の仕事紹介、登り窯説明会
・豚汁、おにぎりのふるまい(無料) 時間:10時~17時
・地元特産品の販売

≪お願い≫期間中、大変混み合います
・出西窯駐車場が満車の場合は、約1km北方の出西コミュニティセンター東「臨時駐車場」へ駐車願います(出西窯まで無料シャトルバスを運行)
・会場周辺の通行は、交通指導員の指示に従って頂きます様ご協力願います
・会場周辺の畑など、個人所有地には立ち入らないようお願い致します
・会場周辺の駐車場で、小さなお子様を車の中にのこしたまま離れられるケースが毎年見受けられます。このような事が無い様ご注意願います

 ↑
です!

22日(土)、ないちゃーれきおーず、13時半・14時半頃開始で二回演奏させていただく予定でーす。
◇場所 出西窯 (しゅっさいがま)
 〒699-0612
 島根県出雲市斐川町出西3368
 TEL 0853-72-0239




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まつもとさん『2度の移植で、腎臓4つ。絶賛!幸せ中。』 最終話

⑦[現在に至る]

術後11ヶ月が経ちましたが、ニョ~ボ腎が加わった腎臓カルテットは強力です。

なにせ4つですから…

順番に、私を助けてくれています。

お母ん腎が引退した後は、ニョ~ボ腎がすごく頑張っています。

またもや、健康を取り戻してくれました。体調良好です。

自分の腎臓、お母ん腎、そしてニョ~ボ腎には、感謝感謝です。

ただでさえニョ~ボには頭が上がらないのに、更に弱い立場になってしまいました。

もう太刀打ちできません。

戦っても、コールド負けです。

今も、元気の沸いてくる感覚が持続し、力がみなぎっています。

健常者と同じ…というか、一般の方々以上に活動することができます。


私が、2度も腎移植した経緯や想いを聞いて頂きました。

みなさんに、奇跡が起きた報告を出来て、とても嬉しいです

昨年、移植の成功を祈って下さった方々、ありがとうございます。

26年前の透析で、お母ん腎移植で、再導入の透析で、そしてニョ~ボ腎移植で
それぞれお世話になった医療従事者の方、そして治療を支えてくれた国の健康保険制度に
感謝して、私の体験談を終わります。

聞いて頂き、ありがとうございます。




まつもとさん。
ぢいと海月が結婚する年に知り合い、ファンになり、いろんな相談をしたりアドバイスをいただいたり。

ケアマネに配属になってチョーパニクっている時に、漫画『ヘルプマン』を教えてもらい、バイブルとして熟読したもんでございます。

まつもとさん御夫妻も、海月という人間を構成して下さっている大事な存在。

次のライブの『ふなやれ』は、まつもとさんの前途を祝福して演奏させていただきたいと思っておるのでございますが、

…。
失敗したらどーしよ
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まつもとさん『2度の移植で、腎臓4つ。絶賛!幸せ中。』 ⑥


⑥[手術と予後]

今回の移植は、不安でいっぱいでした。 1回目とは、大違いです。

なにせ抗体を取り除けない状況だったので、タチドコロに攻撃され

① 全身麻酔から覚めた時に、既に移植腎がダメになっている…とか

② 1週間程度で、おしっこが出なくなる…とか。

③ 手術そのものが、中止になる…とか

人間は時間があると、いろいろと後ろ向きな発想をするものですね。

しかしこの不安は、全く出現しませんでした。

手術は予定通り実施され、目覚めた時に、移植腎は元気に活動していました。

話をちょっと横に置いといて…

私は密かに、麻酔から覚めた時の第1声で「ニョ~ボは大丈夫ですか?」

と言わなかったら、自分は最低なヤツだと思っていました。

全身麻酔から覚醒する時は、徐々に意識が戻って来る…

という気がするので、その際、本音が出るハズです。

その本音が、ニョ~ボの心配ではなく、移植腎の心配だったら
自分で自分を嫌いになってしまう…そんな気がしました。

結果的に、いちばんにニョ~ボの心配をした記憶がありますが
ハッキリ覚えていません。そういう風に言った…コトにしておきます。

横に置いといた話を元に戻して…

さて術後の対応策は、一つも使われることなく、用意された薬は全て返品されました。

2回目の移植腎は、当然ニョ~ボ腎と呼びます。

抗体は存在しているのに、なぜかニョ~ボ腎を攻撃して来ないのです。

抗体も、ニョ~ボが怖いのでしょうか。

私と同じです。

抗体には、そのまま眠っておいてくれよ…と、切実に願っています。

術後は大事を取って、2ヶ月間入院しました。

日に日に元気になり、病室で時間を持て余す生活となりました。

することがないので、夕方になると病室の壁をじぃ~っと睨み付けては
幸せを実感していました。

腹の底から、元気や力がマグマのようにフツフツと湧いて来るのが、分かるからです。

この感覚は、嬉しかったですよ。

確率は低かったのに、移植に挑戦して良かったぁと、何度も何度も思いました。





まつもとさん、ありがとう。
奥様、ありがとう。
先生方、ありがとう。


最終回へ続きます
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まつもとさん『2度の移植で、腎臓4つ。絶賛!幸せ中。』 ⑤

⑤[2回目の移植に向けて]

16年前には、ドナーになれなかったニョ~ボが「私の腎臓を上げよう」と
言ってくれていました。

それで様々な検査を二人とも受けましたが、2回目の移植はハードルが高かったです。

免疫機能が、お母ん腎を「敵」と認定した白血球の型が
ニョ~ボにも存在していたのです。DQの9番という名前です。

お母ん腎をやっつけてしまった抗体が、また襲ってくるハズです。

この抗体は、測定する機械の針が振り切れてしまう程、たくさん作られていました。

攻撃態勢が整っている身体に、ニョ~ボの腎蔵を移植したら、ひとたまりもありません。

それゆえに、「2回目の移植が成功したら、奇跡!」と、昨年は話しました。

実際、データを見る限り「こりゃ、移植しても直ぐにダメになるなぁ」と
シロートの私でも分かったくらいです。

ドクターや検査技師からみれば「この移植は、無謀」と考える人がほとんど…だと思います。

そんな状況でも担当のドクターは、術前6ヶ月からの前処置を考案し
更に、術後の対応策も用意してくれました。



前処置は、主に免疫抑制剤の服用なのですが
透析しながらの免疫抑制剤は、苦しかったです。

しかも、移植が上手く行く…という保証は、どこにもありません。

昨年の5月から11月の手術までは、ホント辛かったです。

しかし、しかし

私は、成功の確率が低くても、挑戦する気満々だったので、
苦しさに耐えながら、手術当日を迎えました。




この手術に向け、ねこばす氏と海月、受難・再生・次なる発展への出立の地として『再起』に御利益がある赤猪岩(あかいいわ)神社にご加護を願い、参拝いたしました。


この神社の『大国主(オオクニヌシ)の再生神話』とは、大国主(オオクニヌシ)は、兄神たちに騙されて、真っ赤に焼いた大岩に潰され命を落としましたが、それを悲しんだ母神とふたりの女神の力によって生き返りましたというお話です。


この神社のホームページによりますと、
 ↓
この神話の舞台「伯伎國之手間山本」=「ほうきの国の手間(てま)の山本」を現在地として祀られているのが、鳥取県南部町の赤猪岩神社です。
大正6年創建の久清神社と要害山山頂にあった赤猪神社が、大正9年に合祀され現在の赤猪岩神社となりました。お社は最も古い神社建築様式のひとつ、大社造です。

大国主命を主神とし、母神の刺国若比売命(サシクニワカヒメ)、素戔嗚尊(スサノオノミコト)、さらに、稲田姫命(イナダヒメミコト)を合祀しています。

神社の境内には、「大国主命が抱いて落命した」と言い伝えられている岩が祀られています。この岩は、地上にあってこの地を穢さないよう土中深く埋められ、大石で幾重にも蓋がされ、その周りには柵が巡らされ、しめなわが張られています。これは「厄の元凶」に対する注意を、子々孫々まで忘れてはならないことを教えています。


とありましたの。
「ここなら100発100中の成功率だわ」と、だれでも思うでしょ。

ここ、ここ。 間違いないよ!

⑥に続きます!
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実家のわんこ、今頃、幸せでしょうか。

あれから五日間が経ちました。


4時。
夜明け前の西の空にはお月さま。
14夜

今朝の気温は7℃。
老犬ちいたん、今頃どこにいるのでしょう。


貼り紙をしたり、写真を手に近所を尋ね歩いたり。
ねこばす氏も一緒に捜してくれ、二手にわかれて、草むらに分け入り、側溝を覗き、道行く人や工場や民家に聴き込みもしました。


柵の中から忽然と消えた、ちいたんの足取りは、全く掴めません。


生活環境課からもケーサツさんからも連絡はなく、再確認のTelをしても、情報は寄せられていませんでした。
道路で轢かれた形跡すらない。



高齢のため、関節がこわばり、まっすぐに歩けないし、お座りすらできないちいたん。

尾っぽだって、弱々しく振ることはできても、自分の力で巻き上げたり持ち上げることは無理でした。

走ったら、心臓が苦しくてすぐに倒れちゃう。

目も耳も不自由だから、振動だけしか分からない。


柵を飛び越えることなんか、あるわけが無い。


仮に誰かに保護されていたとしても、心臓のお薬と眼圧を下げる点眼薬が必要だし、利尿剤注射の為の通院も出来ていないから、きっと腹水がたまって、生きてはいないでしょう。


原っぱで息を引き取ったなら、今頃、いろんな生き物の糧になってよろこばれているのかな。


前日、海月が最後に見たときには、目を開けたまま寝息を立てていて、珍しいなーと思ってました。

いなくなった日の午前中も、玄関のいつものベッドではなく、下駄箱の下に顔を突っ込むように横になってて、ハハが「あら、ちいたん、そんなとこで寝て、どうしたの」と声をかけたらしい。


その姿を最後に、ちいたんは、文字通り消えました。



先輩犬の文太が死んだ時、柩の亡骸にキュンキュン話しかけて、一緒に詰めたお弁当のごちそうには見向きもしなかった賢いわんこです。


ハハを哀しませないようにと、独りで逝ったのでしょうか。

先輩犬の文太や、父やぢいが、迎えに来てくれて、蒸発させて抱きかかえて連れて行ってくれたのでしょうか。


ハハは、ちいたんの抜けた毛を集めて袋にしまいました。

実家の中から、だんだん、ちいたんのにおいが薄れていきます。


今頃、元気な体に若返って、大好きだった原っぱを駆け回っているといいなあ。
おじちゃんかな?
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わんこ行方不明になりました。


海月の実家のわんこが行方不明になりました。

生活環境課と警察署遺失物届出、HBでのお願いと、実家に張り紙もしましたが、何かの手がかりが得られれば幸いです。

ちいたん ちいたん2

H26年11月2日12時以降、米子市富益町の実家の柵の囲いからいなくなっていることに、母が夕方帰宅して気づきました。
年齢14歳、メス。
名前は『ちいたん』ですが、全盲、耳も聴こえません。
鼻も利きにくいので、エサは顔の前まで持っていかないと気づきません。
フィラリアと高齢のため、ヨロヨロとしか歩けず、すぐに倒れます。
首輪はしていません。

かかりつけ病院:山崎動物病院

情報がありましたら、是非通報願いします。

米子警察署: 電話・FAX 0859-33-0110


よろしくお願いします
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