Kolnのブログ一覧

皆様こんばんわ🌞

お越しくださって、誠にありがとうございます。





最近の我が家、フィアット５００がオルタネーター交換から帰ってきたら・・。
今度は、愛車のマセラティギブリのブロアファンが故障、修理の旅に出て行き・・。

自分の車が無いことで悶々としていました(^^;)

出てきた気持ちは、『とにかく走りたい！！』。

そしてギブリではまかなえない要素、軽さ＆マニュアルに飢えてる己に気が付きました。





そこで、車でやりたいことについて、考えてみました📖✒

『また走りで何かやってやりたい』、という熱い気持ちがあったり🔥🔥

・(欧州コンパクトハッチなどで)ワインディングを楽しく走れればいい。
・(戦闘力があるチューニングカーで)サーキットでなかなか出ないタイムを出したい。
・いっそのことニュルに行って、(レンタカーで)世界のドライバーにまみれて自分のドライビングを磨きたい。
何をやりたいのかが、定まって無いという(笑)





長くなりましたが、本日は、日本車で最も良かったと感じたS2000(昔乗ってたロータリーも好きです)をレンタルすることに🌞

久しぶりに、おもしろレンタカーさんにお邪魔してきました🚙

早速、S2000とご対面。

排気量アップされた、後期型です。

さっそく、戦闘機のようなタイトなコックピットに。

シートの高さが変えられないことに驚き、ステアリングチルトも無いことに驚いたのに・・ドラポジはバッチリだったという(笑)。





短いストロークのアクセルを踏んでスタート。

音の勇ましさと振動が、ドライバーを運転に夢中にさせますね🌼
運転に集中してほしいという開発者上原さんの意志は、時計が無いことや、ステアリング周辺にシンプルに集められたスイッチに反映されています✨🔍✨



細かく見ていきますと、乗り心地は正直硬いですが、ダンパーがいい仕事をしていて、ポンポン跳ねてもタイヤが路面を手放しません！
だからトラクションのかかりもいい👌

意外とセルフアライニングトルクが強く、ステアリングのセンター付近がどっしりで、直進性が高いです☆彡

ハンドリングは適度にクイック、特に９０度回頭したい時に、長いノーズがガバっと向きを変え、リアも限界までは粘り、(限界を超えたら一気にスパッと行きますが)安定して曲がるのが印象的です☆彡

コーナリング中のソリッド感、アナログ感、磨いた刀感が、イイ🎶🎶



全体的にも、ドライバーと車の心の距離が近くて・・人馬一体感が抜群⚖

ミッションもタイト、カチッと決まるのが気持ちいい！
てか、ATが設定されていない、MTオンリーの車なんですよね◇

ボディー剛性も年式を考えると、かなり高いです。



そして、オープン状態の、風の巻き込みの少なさも感動☆彡

開閉時間の短さにも、感心。
気持ちの良いオープンエアを味わえるせいで、長く無駄に乗ってしまいました。

そしてVTECエンジンは、下もそこそこトルクがあるのに、上は炸裂するように(どっかん的に)高回転まで回ってくれます🔥🔥

なんというか、熱いんです・・例えれば戦闘機、ゼロ戦、大和魂・・。







正直に、(私の目には)日本車でこれよりイイなってマシン、なかなか浮かばないレベルです・・。

不謹慎かもですが。
ドラマ、『不適切にも程がある』で、１９８０年代から現代にタイムスリップしてきた少女が、現代のコンプアイランスだらけでつまらなくなったテレビを見た時のセリフ、「うちの親父を小ばかにしていいのはな、娘の私だけなんだよ！どうせコケにすんなら面白くやれよ。笑えねえ。全然面白くねえ。38年も経ってこんなもんなのかよ」を思い出しました(爆)





↓S2000を運転するガンさんの動画、よろしければご覧ください↓


F1に出ていたころのホンダ、黒沢元治氏(ガンさん)が関わっていたころのホンダ、(初代NSX、S2000)これは日本の宝だなと誇りに思います🎁





まとめとして、往年のホンダ車の心意気、再確認させられました🌅

良い時間を、過ごさせて頂きました(*^^*)

同時に、私は欧州車の車作りやデザインや音が好きなことを再認識したため、来週はアルファロメオミトのMT(良い走りのコンパクトハッチ期待)を見に行ってくる予定です(笑)。





駄文、最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました<(_ _)>

皆様こんばんわ🌞

星の数ほどブログがある中で、この変わり者のブログに来てくださること、頭が下がる思いです☕🍰❁






先日、他県に行って来ました🚥
走った距離は４００キロ、その事を記事にしていきます✒





最初に、どこに行ったかと言えば・・。
アルファ１５６(V6の２，５)に、会いに来ました✟🐉

搭載されるブッソV6エンジンは、その手のマニアの方から、フェラーリ要らず、神エンジンと言われるユニットです。

運転した感想を、今回は簡単に🍅
・エンジンの息吹があり、NAで瞬時のレスポンスに優れる。
・(ツインスパークではないので)ハンドリングはそこまでクイックではなく、温厚系。
・ブレーキはフワッと系の踏みごたえで、奥まで踏んで効いてくるキャラクター。
・エアコンが(バッチリ整備でも)あまり強く冷えないのはご愛敬。
・生き物みたいな有機的な佇まい。

アルファは大好きなメーカーですが、最近欲張りな私の気持ちとして、ブッソV6のパワーと、４気筒ツインスパークの回頭性を併せ持ったアルファが在ったらなぁ、と⚖

そろそろ今の愛車を、一途に愛すことにします(^^)🔱






帰り道、愛車ギブリのGT性能を感じ切ります🔱

高速の長距離移動では快適で疲労が少なくて、でもエンジンを味わう楽しさもあり、気を抜くと両脇の白線に寄っていることがある感じで直進安定性よりかは曲がるのを好む印象(*´▽｀*)





驚いたのが、高速のレーンチェンジの動き⏱
クイックで、さらに生き物のような足の動きです。
ステアリング操作だけで、フロントが入るだけでなく、リアが滑るまで行けるんですが、そこでグワっとヨーが止まって車体が安定して次の動きに備えてくれます📝

これは、剛性の高いボディー、しなやかなスプリング、質の良いダンパー、四輪のブレーキ制御、電子LSD等が複合的に合わさっているのでしょうね🐅

ぐるっと回ったコーナーで追い込んでも、いい動きをしてくれて・・。
開発者の方が、一生懸命テストしたことが伝わってきます◇





大黒で、異国の男性が話しかけてくれました📷

彼も母国でギブリに乗っているそうで、ギブリの良さを慣れない英語で雑談し(ブレーキが良い等)、心は通づるんだなって感じました☆彡






高速でアクセルを踏んでいると、車の存在を色濃く感じます。
いつでもニコニコ優しく存在しているだけの車ではなく、時に人間のように嫉妬したり、いざ飛ばすって時はドライバーが車に本気で接する必要も感じます💎

踏めない３００馬力より踏める２００馬力が速いと思っていた昔、今は割と踏める４００馬力に乗っている不思議🔥🔥🔥🔥

妻から、『改めて、ギブリって素晴らしい車だよね』の、嬉しい言葉が✨🌈✨

最後に、当たり前ですが、『ガレージに愛車があるって素晴らしい』ですね🎁

本日は妻のフィアット５００が、オルタネーター交換の旅に出て行きましたが(アルファロメオミトの代車があれば乗ってみたかったです)、ツインエアがパワーアップして帰ってくるのが楽しみです🌷





皆様も、充実したカーライフ、過ごされてください ^^) _旦~~

皆さんこんばんわ🌞

風が冷たくなってきましたが、お元気にされていますか？

時間を割いて見に来てくださいまして、誠にありがとうございます🎶





最近の私、試乗やレンタル続きでした📸

さらに、アルファ１５６が気になっていたりで・・。

そんな時、愛車のギブリが拗ねて、エアコン効かなくなりました(^^;)





修理で、他県に直行🔧
見積もりを頂き、ちょっとした中古車が買える修理金額だなと考えましたが、ギブリの価値を理解してくれる家族も後押ししてくれました🏠

３週間後にエアコンが治り、ベルト類も交換され、エンジンオイルも質のいい物に交換され、絶好調🌞

長かった～・・・嬉しさも１，５倍(笑)
久しぶりの再会、車全体がスムーズで、生き物のようにスルスルと、上質な４ドアスーパーカー的に走ってくれます。
ドライバーとマシンを合わせつつ、クルージングしながら帰路へ・・。





それにしても、エンジンが主役の車とつくづく感じます✨🎻✨

不思議と毎日表情や音が変わるエンジンで、距離が増えるにつれエンジンが嬉しそうな音になっています✨🔱✨
マセラティが本気で設計しエンジンの神様フェラーリが組み立てたユニット。


某マセラティ専門ショップさんの言葉で、思い出したフレーズが・・。

１０万キロは折り返し地点にしか過ぎません。
正しくエンジンにアタリが付いて絶好調となるのは、ホントはここからなんです。
ソレを知る欧州車フリークの中には、敢えて過走行車を選ぶ向きもある。
ただその前にその他諸々（内外装の荒れによる“見てくれ”の劣化やエアコン不良、足回りやエキゾーストの不調など）の大きな要修理項目に出くわして、突破出来ずに手放してしまうケースもまた多いので、「好コンディション過走行車」という熟成肉（笑）のような個体はメッタに出会えません。

私の目標は、『とりあえず１０万キロを突破して、２０万キロまでの熟成された美味しいエンジンを味わうこと』、です(笑)

正しくエンジンにアタリを付けるには❔と考えてつつ、日々愛車を運転してみることにします🚘⏱





そして、どんなに優れた芸術品も、磨いたり調律してこそ。

気を良くして、タイヤの空気圧を調整してみました⏱

これまでは、前後３，０にしていました。
少しだけ、ポンポン跳ねる動きが気になって・・。

そこで、２，６へ。
乗り心地はソフトになりつつ、でも飛ばして荷重をかけ過ると少し頼りない感が・・。

今度は空気圧を、２，８にしてみたところ、ベストバランス。
『いい、この感覚』。






『車の魔力にとりつかれて良かった・・』。

エンジンの美味しい時期へ行けるよう、これからも、愛車と絆を深めます🎁





最後までお読みくださいまして、心よりありがとうございます<(_ _)>