Kolnのブログ一覧

皆様こんばんわ。

いつもご訪問頂きありがとうございます。

晴れている日はまるで本格的な夏日のようですが、体調は大丈夫でしょうか？





年金破たん問題、デモが起きましたね・・。

私が感じた事は、国への依存が最も危険、常に未来から逆算した行動をしていられるよう、気を引き締めて生きようと思います。





本題にはいりまして、息子が通っている園から、「息子さん、何も食べない上に、何も飲んでくれないんです」という連絡があり、迎えに行ったところ・・。

息子が「アルファに乗りたい、ピザが食べたい」と言ってきたため、早退させてドライブに行って来ました♪

私に似て繊細な息子、彼なりに頑張って、集団生活で色々たまっていたのでしょう・・。

アルファに乗った途端笑顔になり、アクエリアスとおにぎりを食していました。





不思議です、アルファがあるだけで、どこかへ出かけたくなります。

最寄の海に停車し、目的地はレストランがある飯岡展望台に決定。

それまで私は、ドライビングを楽しみました。





加速の感じが不思議に感じていた、ツインスパークエンジン。

音の盛り上がりと共に速度が伸びて行く感覚で、上の伸びが気持ちいいです。

まさにラテンセットアップ。



ロックトゥロック２，２回転のステアリング、今日も良く曲がってくれます。

足の固さをゴツゴツ感じるのに、上下にタイヤ動いて路面の凹凸をいなし、適度にロールをさせて曲がって行く、固めの猫脚・・。

感心させられるのはスタビリティ・・旋回中にジャンプしてもラインが乱れません。
脚に筋肉がたっぷりついた、獰猛な肉食動物のよう。

アラを探せば、フロントはダブルウィッシュボーンと言えどアームが短く、リアはアームが長いけどストラット、重量配分は前寄り、はかなさを感じるボディですが・・「だからどうした？」と言わんばかりのコーナリング。

後輪駆動にこだわっている私ですら、よく出来たＦＦ車は、ドライビングが楽しいと感じさせてくれます。
ＦＦ(四駆も)は、鼻の向きさえ変わればアクセルを踏んでいけて、そして向きを変えるのは得意なアルファ147。

前足で路面を蹴って駆け回る動物に、自分がなっている感覚、味あわせてくれます。





時間を忘れていたせいか、あっという間に目的地に到着。

海沿いのレストランにて、ピザを注文しました。

子供の頃食べた、昔の喫茶店のピザの味がしました。

「地中海あたりでイタ車とかレンタルして、ドライブして、本場のピザでも食べようか？なんて旅行も楽しそうだね」と話しながら(笑)

真面目に生きる事も大事なのでしょうが、昔から息抜が大好きです♪





その後、展望台に行き、海を見て充電。

穏やかな、海でした。

昔の方は、期待と不安を胸に、船に乗って異国へ行ったのでしょうね・・。

現代は、飛行機がありネットがあり、凄く恵まれている環境なんですよね。





帰り道、「ワクワクしているか？冒険しているか？感受性が鈍っていないか？」そんな言葉が、胸に浮かんできました。





最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました。

皆様、お疲れ様です。

イイねやコメントを頂き、誠にありがとうございます<(_ _)>


ありがたい事に関わってくださる方が増え、その結果、全ての方をご訪問したりイイね返しする事が困難な時があります。
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本題に入りまして、前からアルファを欲しがっていた最愛の息子。

アルファから降りず、中で寝たり、なでなでしたり、話しかけたり、排気音を聞いていたり、いたく気に入っています。



私はと言うと、お手軽に感じる為、毎日アチコチ走ってしまっています・・。

空気圧を調整して、また調整して、また調整して(笑)。



灰皿が小さいなと感じつつ、ミラーがデザイン重視で狭いと感じつつ。

個人的好みで、ＦＦの動きが好きになれないと感じつつも・・。

それでもこの味わいと楽しさは、間違いなくお値段以上。
そしてガソリンを無駄に使っていて、まいっか、また乗ろう、という(笑)





本日は用事を済ませた後、地元の峠へ行って来ました。

車の写真を撮る、と言い訳をして(笑)。

いい加減、車遊び、辞めたいのですが・・(^_^;)



最近聞いているＣＤ。

誰かに似ていると思ったら・・ワイフでした。



名も無い峠に到着し、様々なコーナーを抜けて、自分の体をリズムにアジャストして。

車からのインフォメーションが多いため、路面との対話、凄く楽しいです。

ツインスパークエンジンは、下は静かですが、回して行った時の振動と音が独自で、まるでネコが喉を鳴らす音が心地よいです♪

ツインスパークと言えど、排気量は1600cc。
父のセレクトという事もありこの時代にＭＴ、私はサブカーだから全くこだわらなかったのですが、所詮120馬力。

特徴として、タイヤが純正１５インチのところ、１７インチがおごられている為、適当なタイヤを履いているにも関わらずコーナリングマシーンと化しています。



高速道路では速度を出すほど「力仕事は、ちょっと勘弁してください」を感じましたが、峠では反対の印象で驚かされます。

パワー不足は隠れてしまい、むしろ軽さがもたらす恩恵で、抜群の回頭性に驚かされます、「得意なんです、曲がるのは任せてください」と。



フロントが仕事をし過ぎている車は、リアがナーバスになる事が多いですが・・。
アルファ147はサスストロークがたっぷりで、フロントが入るのにリアが粘り(ストラットながら、リアのアームが長いです)、四輪使ったコーナリング。

細かい部分では、Ｚ軸の入力(路面からの突き上げ)でボディが少したわんでいて、減衰弱目、ロール多目、荒れた路面でドタバタしているのに、肝心のラインがぶれていない調和。

「結果良ければそれでいいでしょ」的な、ラテンセットアップを感じます(笑)




初めての愛車がロードスターだったのですが、よく峠を走っていました。

パワーのある車に乗っていると忘れてしまう、１馬力すら無駄にしたくない走り、この147は思い出させてくれます。
戦闘力が高くない車ほど、ドライバーを鍛えてくれる正負の法則。

父が「良い車だろ」と言った意味、解った気がします(笑)。
車の癖を楽しむ事だったり、その車なりに走らせることを考えればどんな車だって楽しめる事だったり。

速さ担当は、もうすぐ納車されるはずのマセラティ・クーペに任せるとします(笑)。

アルファ147は、もう一度初心を思い出させてくれる、可愛い先生なのかもしれません。



衝動的な文章、最後までお読みくださって、誠にありがとうございました。

皆様こんにちわ。

いつもご訪問くださって、誠にありがとうございます。





今回の記事は、急に我が家にやって来ることになったサブカー、アルファロメオ・１４７についてです。





息子から、散々言われていた事がありました、「アルファ買って～」と。

結果、サブカーを入れ替える結果になりました(^_^;)

マセラティは「いつか絶対に欲しい」と感じましたが、アルファに関しては何となく気になっていて忘れたころまた乗りたくなる感じで、アルファのどの部分に魅力を感じているか自分でも解らず、気持ちが悪かったんです・・。



現在のサブカーのＥ３２０、決断してから３時間で業者さんがやってきて、まずまずの価格で手放せることが判明。

きれいに洗車して、感謝の気持ちと共に送り出しました☆
メルセデスが総合点が高い事は知っているつもりですが、限られた人生の時間、色んな車を楽しみたいという思いも胸にありました。

所有して毎日乗っていれば、アルファが気になっていた理由、解る時がやって来るかもしれません・・。





こんなイメージで、乗る事にします・・。

ガンダムが手に入らないアムロが乗っていたディジェ・・決して高性能ではなく凡機と言われるマシンにもかかわらず、空気を読まず元気よく活躍するイメージ(笑)。





本日、早起きした息子を連れて、受け取ってきました♪

フルノーマルの、白い１４７。

アルファは赤がいいなと思っていましたが、白いアルファも、なんとも言えない怪しさがあっていいですね♪





スタートさせて、始めに感じたのは、ラテンの血。

理論的に作られたドイツ車ではなく、感覚で造られたイタリア車なんですよね、やっぱり。
「細かいネガな部分は全然オッケー、アルファだし」と許せてしまうのは、何故なんでしょうか(笑)
よく解らないけれど、気分が楽しくなるんですよね・・。



脚はゴツゴツ動き、遠慮なく、路面からの情報をダイレクトに伝えてきます。
それなりにしなやかですが、ダンパーの減衰よりも、腰のあるスプリングの存在を強く感じます。



ブレーキは軽さと相まって、良いタッチと共に、思い通りに止まってくれます。

ハンドリングはアルファらしく、かなりクイックです。

クイックなステアリングギア比と比較的軽量なボディの恩恵もあり、ファミリカーなのにスポーツカーのような切れ味で曲がってくれます。

フィアット傘下時代のアルファ、ＦＦという制約をはねのけるぐらいハンドリングを磨いたからこそ、今のアルファらしさを確立したのかもしれません。



ツインスパークエンジンはヒューンと上まで元気に回り、小～中排気量ＮＡらしいフィーリングです。
決してパワフルではないですが「回していく楽しさ」「踏んでいける楽しさ」を感じます。

ツキが良く、フレキシブルな過渡特性があるため車の姿勢をコントロールしやすいのも好印象。

１気筒に２本のプラグで点火、可変バルタイ・・今となっては当たり前のエンジンを元気に回す為の技術に加え、イタリアの躍動感が加わっています。



軽量でローパワー、決して速くない車をドライバーが走らせる楽しさは、昔の気持ちを思い出させてくれます(勿論、速い車も大好きです)。

私の勝手な昔のアルファのレースのイメージ通り、パワーで押す感じでは無く、トータルバランスで走る雰囲気、それに通ずるものを感じます♪





パーキングにて、鳥天丼を頼んでみましたが・・。

殆ど息子に食べられました(笑)。





前輪駆動、アンダーパワー、ハッチバック・・はっきり言えば自分の好みと違う車の筈なのに、心が嬉しいんです。

父「どうだ、いい車だろ」
私「うーん、甘く見てたけど軽快でやる気が出る車、ドンガラにしてラリーでもやったらいい走りしそうだね」

アルファがあるってだけで、なんだかワクワクしてくるから不思議です。
峠とか走っても、楽しいでしょうね。

流れで付き合ってみたら、意外と長く続いてしまうパターンかもしれません(苦)



家に到着しても、息子は車から降りたがりませんでした・・息子の笑顔が見れただけでも、私は幸せです！

風のようにやってきたアルファロメオ・１４７。

頭では無く心で、ラテンの風を感じてみたいと思います。



最後まで読んでくださって、誠にありがとうございました。