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２０１５年、今後の人生を考えたい、ケルンの大聖堂に会いたい.

旅に出る決心をした。

小さな子供を家族に預け、無理やりスケジュールを調整し、日本から逃げるように強行したドイツ旅行。



日本から１２時間。



●喫煙所発見●

ようやく煙草にありつけた私は、日本から逃げ出してきた逃亡者の気分。

●文学の町●

高台から町を見て、日本から離れたことをようやく実感する。



久しぶりに訪れたヨーロッパの街並みは、あいかわらず美意識にあふれている。
美しい景色や音楽の中で育つからこそ、良質な芸術や文化が育まれる♪

●馬車●


●素敵に木を伝わせた店●


●ソーセージ●


●道端に咲くバラ達●


●計算しつくされたデザイン●


●パネルの配置に美意識●


●アンティーク●




そして、
訪れた町、ローテンブルグは、中世の街並みが残されている・・。

●ホテルの窓辺から●

日本の煉瓦と違い、古くなっても味わいがでる！

●ローテンブルグ●

木組みの家が迎えてくれえる。

●中世の街並み●

不思議な世界に入り込んだ気分になる。

●レトロな家々●

カラフルなカワイイ家。

●城壁●

当時から残っている建造物、嬉しいことに歩くことができる。



日が暮れてから、一人歩きをしてみた。



●雰囲気のいい時計台●

刻んだ時間をを感じる、味わいのある色合い。

●懐かしい道●

この道に入った時、、、、いつか来たんじゃ、、、、そんな気がした。。。。

●寂しげな店●

一人ぼっちでたたずむ店に、共感を覚える。

●素敵な照明のドア●

明かりの角度も含めて、計算されたデザインのドアに感心する。



訪れる町、それぞれに世界観がある。

●オシャレな看板達●




有名な城も訪れた♪

●ノイシュヴァンシュタイン城●

山の中に建つ白亜の城は圧巻だが、一人の風変わりな王の命令で造られた事に驚く。



そして食事。
ドイツらしい、素朴で味わい深い食事が印象的だ。

●ソーセージ●


●マウルタッシェン●


●シュニッツェル●




。。。。。。。。旅の目的ケルン。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

◆ようやく出会えたケルンの大聖堂◆


ついに出会えた。

何故かなつかしい気分になる。

想像以上に巨大な大聖堂を目の前にし、動けなくなった。

圧倒的なエネルギーに満ちた大聖堂を目にし、私の心は震えた。

無意識に直感で「自分らしく生きよう」、と決心していた



●サヨナラの一日●

旅行最後の日暮れ、町に鳴り響く鐘はどこまでも清らかで、静かな刻を刻んでいた。



日本に帰国してからすぐ、生き方を変えた。

現在の私は、自分らしく生きることができ充実している。