☆ヒツジのとっとちゃん♪内緒の備忘録

こんにちは。






被爆当時のままの姿をとどめる世界遺産にして平和の象徴　「原爆ドーム」

「広島県産業奨励館」と言い、1915年（大正4年）に竣工した建物だったのです。

昭和20（1945）年8月6日午前8時15分、広島に投下された原子爆弾は街の上空600mで炸裂し、

一瞬にして35万人の人々と街を襲ったのです。

原爆が炸裂したのは、「広島県産業奨励館（現・原爆ドーム）」の南東160ｍ付近の上空だったそうです。

鉄骨がむき出しになった、被爆時のままの悲惨な姿は見る者の心を打つはずですね。

核兵器の廃絶と恒久平和を訴えるシンボルとして、1996年、世界遺産に登録されました。




スライドショーにて。

























同じ様な写真が並びますが・・・

































「平和の鐘」です。

鐘作りの重要無形文化財保持者（人間国宝）香取正彦さんの作品です。

誰でも撞くことができ、 ⑴力いっぱい撞かない ⑵残響音のあるうちは新たに撞かない　

この２点が注意事項とされています。





説明書きです。





鐘をアップします。













ここから、タクシーでホテルに戻ります。






毎年１２月１０日、、ノルウェーのオスロ市庁舎で、ノーベル賞授賞式があります。

２０１５年にノルウェーに行ってきましたので、その授賞式会場の写真を・・・

高さ66mと63mの2つの塔を持つ建物で、オスロ市900年祭を記念して1950年に完成しました。

ノルウェーの建築家、アーンスタイン・アーネバーグとマグナス・ポールソンによってデザインされたそうです。





東の塔には38の鐘があり、その南側の壁には1辺85mの大きな天文時計が掛かっております。





このドアから入って行きます。





こちらが大ホールのノーベル平和賞授賞式会場です。

縦２m、横１２mのヨーロッパ最大の油絵、ヘンリク・ソーレンセン作の『働き楽しむ人々』があります。





この大きな階段から、ノーベル賞受賞者が入場してきます。





ノーベル平和賞授賞式の模様です。

壇上には、オバマ大統領が・・・









これが、ノーベル賞のメダルチョコレートです。

オスロとストックホルムのメダルチョコレートは違うのですが・・・

写真がどこへ行ったしまったのか・・・

この写真はストックホルムのノーベル博物館ので、１００個買いましたが・・・１個１５クローネ。





日本原水爆被害者団体協議会様、ノーベル平和賞受賞　おめでとうございます。


原爆ドームを見ると、川を見ると、語り部の方のお話を思い出します。
「はだしのゲン」を読んだ時の事を思い出します。
「黒い雨」の映画の事を思い出します。
過去の日本の戦争で亡くなった皆様の事、お悔やみ申し上げます。



続きます。





最後まで、お読みいただき感謝申し上げます。

ありがとうございます。



良い１日をお過ごし下さいませ。